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小さなキャンプ場+名産品の黒枝豆で、丹波篠山を活性化したい!

ふっくら大きな豆が特徴の丹波の名産品「黒枝豆」。減農薬栽培にこだわった安心・安全の黒枝豆を10月の収穫後すぐにお届けします!豆ご飯にしても美味しいですし、お酒のアテにも最高の一品です。是非ともご賞味ください!

現在の支援総額

543,611

108%

目標金額は500,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/20に募集を開始し、 58人の支援により 543,611円の資金を集め、 2021/09/20に募集を終了しました

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小さなキャンプ場+名産品の黒枝豆で、丹波篠山を活性化したい!

現在の支援総額

543,611

108%達成

終了

目標金額500,000

支援者数58

このプロジェクトは、2021/08/20に募集を開始し、 58人の支援により 543,611円の資金を集め、 2021/09/20に募集を終了しました

ふっくら大きな豆が特徴の丹波の名産品「黒枝豆」。減農薬栽培にこだわった安心・安全の黒枝豆を10月の収穫後すぐにお届けします!豆ご飯にしても美味しいですし、お酒のアテにも最高の一品です。是非ともご賞味ください!

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●はじめに・ご挨拶

はじめまして、coco sasayamaです。私たちは兵庫県の丹波篠山で「農業を楽しめるキャンプ 場」を作っています。 

昨年オープンする予定でキャンプ場づくりを進めていましたが、新型コロナウイルスの影響 をうけ仕入れ先の確保ができず、泣く泣く一年延期しました。今は今年10月のプレオープンを目指してキャンプ場づくりに取り組んでいます。 

今回は農業の一環として育てている丹波篠山の名産品「黒枝豆」を皆様にお届けし、篠山を活気づけるきっかけにしたいと思いクラウドファンディングを実施させていただきます。


●きっかけ

私たちが丹波篠山で「農業を楽しめるキャンプ場」を作り出したのは、シンプルにこの場所が好きだから。 

メンバーのうち1人の実家が辻という場所にあるのですが、そこで私たちはこの地域に魅了されま した。近くには蛍の生息する綺麗な辻川が流れ、樹齢600年にもなる杉の木や竹林など都会にはない魅力で溢れていました。                                      

ただ地元の人に話を聞いてみるとこの辺りはかなり高齢化・過疎化 が進んでおり、50代の人でも若手と呼ばれている状態です。                       

このままでは10年後20年後にはこの町は無くなってしまうかもしれない。
絶対にそうはしたくない。
そのためには、まずこの場所の魅力を知ってもらわないと。


自然の魅力をより細分化していくと、篠山には農産物という魅力があることにも改めてたどり着きました。

丹波篠山では栗や山の芋、米なども生産していますが、何より有名なのは黒豆です。

丹波篠山の黒豆は寒暖差の大きい篠山盆地が育む黒豆として昔から全国的に知られる名産品。 おせち料理でいただく「黒豆」を完熟前に収穫したものが黒枝豆と呼ばれ、一般の枝豆に比べて 豆が大きく、独特のこく・甘み・ほっくりとした食感がたまりません。

美しい自然と、美味しい農産物。 これをたくさんの人に届けるため、私たちに何ができるか。

そう考えた私たちは、ここに「農業を楽しめるキャンプ場」を作り出しました。


●まずは自分たちで育ててみる

地元の農家さんに1から教わりながら初めての黒枝豆栽培がスタートしました。

作業は5月の畝立てから始まります。 トラクターを走らせてて畑を耕して、その後鍬(くわ)を使って畝立てをしました。

耕運機を使用して畝立て

畝ができあがったら苦土石灰や鶏糞などの肥料をまいていきます。 鶏糞は全部で30袋、合計450kgにも及びました。 

6月に入ると苗床に種まきをして、芽が出てきたら畑に植え替え(定植)をします。 畝に直接種をまかないのは鳥に種を食べられてしまうのを避けるためです。 植え替えは1つ1つ手作業でやるしかないので膨大な時間がかかりました。

7月の梅雨の時期になり、足場が悪い中でも作業は進みます。 畑に植えた苗が少し大きくなってきたところで「土寄せ」という工程に入ります。 「土寄せ」とは苗が倒れないように苗の根本に土を盛っていく作業のことで、1つずつ鍬(くわ) を使って土を盛っていきました。

ここまで実際に自分たちで黒枝豆を作ってみて、改めて食べ物のありがたさを身に染みて実感することができました。これから苗が大きくなっていき、10月頃には美味しい黒枝豆が実ることとなります。

▲ 2020年10月収穫分の黒枝豆の写真 ▲

通常は除草剤をまいて雑草が生えないようにするのが一般的ですが、私たちは減農薬にこだわって栽培しています。

以下の動画は苗を植える前の畑作りの様子ですが、放っておけばアッという間に一面に広がってしまう雑草を1つ1つ手で取り除いております。

正直雑草を取るだけで1日が終わってしまう日もあるのですが、「できるだけ農薬を口に入れたくない」という想いから安心・安全の栽培方法にこだわりました。

また、黒豆の生育状況を常に把握できるように畑の横に定点カメラを設置し、オンラインで24時間確認できるようにしました。ご支援いただいた方には限定動画のリンクをお送りしますので、黒枝豆の成長の過程もお楽しみ頂ければと思います。


●もうすぐ最初の黒枝豆が実ります!

黒豆を育て出してもうすぐ3ヶ月、収穫の時期が近づいてきました。

最初の収穫を、誰に食べていただきたいか? 答えは簡単でした。

「収穫したての丹波篠山の黒枝豆を食べたことがない人に食べてほしい!」
そうすることで、丹波篠山を知っていただける可能性を、ほんの少しでも増やしたい。

私たちは、そんな思いで今回クラウドファンディングに挑戦しています。

    

●黒枝豆の美味しい食べ方

黒枝豆はそのまま塩茹でして食べても美味しいですし、豆ご飯などにしても美味しいです。
またお酒を飲む方にはアテとしても最高の一品です。

今回はそんなお勧めの食べ方を楽しんで頂けるよう、9月に収穫する篠山の新米と黒枝豆をセットにした「豆ご飯セット」篠山の地ビールと黒枝豆をセットにした「晩酌セット」もリターンにご用意しております。

また、篠山のおばあちゃんからこっそり教えてもらった「おばあちゃん秘伝の豆ご飯レシピ」も同封しております。 


●今後のスケジュール

・10月上旬:「農業を楽しめるキャンプ場」をプレオープン予定
・10月中旬:黒枝豆の収穫予定
・10月下旬〜:順次リターン配送開始予定


●資金の使い道

【キャンプ場と黒枝豆の販促費用】
・プレスリリースやメディアへのアプローチ
・SNSの運用設計
・旗や看板設置費用
・黒豆の直売所設営費用

【地域の活性化に向けた費用】
・丹波篠山の魅力を改めて話し合う場の企画

【その他】
・クラファン手数料
・キャンプ場の開発資金


●最後に

丹波篠山の魅力を全国に届け、地域を活気づける挑戦にぜひご協力いただけると嬉しいです。
応援、よろしくお願い致します!

最新の活動報告

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  • こんばんは、ちょっと前に無事お米の収穫が終わりましたので今日はそのご報告をさせていただきます!収穫後の田んぼはこんな感じでキレイさっぱり↓↓収穫は業者さんに9月半ば頃行っていただき、先日その米袋(30kg)が何十袋も運ばれてきました。今年の新米もとっても美味しくできて良かったです^^黒枝豆ももう食べられるようになってきたのでまたご報告させていただきますね! もっと見る

  • 昨日無事にプロジェクトを達成することができました。ご支援いただいた皆様、陰ながら応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!始めてのクラウドファンディングで達成できるかすごく不安でしたが、皆様からとても温かいご声援を頂き大変励みになりました。今後も丹波篠山の地域活性化に貢献できるようメンバー全員で頑張って活動していこうと思います。10月の収穫までは引き続き活動報告をあげさせて頂きますのでまた是非ご覧下さい!皆様が当プロジェクトを成功に導いていただいたこと、重ねて御礼申し上げます。 もっと見る

  • こんにちは、収穫の秋が近づいてきましたね。丹波篠山の名産品には黒豆(黒枝豆)や山の芋などいろいろありますが、栗もその中の1つです。私たちのキャンプ場の一角にも「栗の木」が生えてきており、先週からたくさん収穫できました^^お米も穂がもうずいぶんと大きく垂れてきており、いつ収穫しても大丈夫な状態です。現在日本には台風が近づいてきておりますが、なんとか直撃しないことを願います...!!収穫まであと少し、野菜たちの成長を一緒に見守っていただけると幸いです^^ もっと見る

コメント

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