中川です。クラウドファンディングも折り返し地点を越えました!!
いつも開会式でご挨拶をさせて頂きますが、いつも同じことを話しています。それは「スポーツをとりまく環境が変わった」という事です。私共の現役時代と違い、長距離・マラソン・駅伝において、GPS時計、厚底シューズ、試合前のトーク/SNS、トレーニング/レースの組み立て方、レース環境まで...あらゆる事が変わってきています。私もスズキアスリートクラブ(旧 スズキ陸上競技部)を引退して9年、4年はスズキのサラリーマンとして海外営業部に所属して働き、5年は起業して働いています。9年前の自分を見ると、目を覆いたくなる事もあります。でも当時は、強がっていないと、意地張っていないと、勝てませんでした。そう思っていただけかもしれませんが...スズキ陸上部という地域ナンバー1の陸上集団に所属し、地域の陸上競技を引っ張ってきた誇りと自覚こそ、本当は死ぬまで忘れてはいけないものなのですが...
私が、「ストリート陸上@まちなか」を実施することを決めたのは、「アスリートを育てる場」として、このイベントが「浜松オンリーワン」になり得る...と思ったからです。出演アスリートには、参加者とのふれあい、親しみをもってイベントに取り組んでもらう事を、開会式で常にお願いをしています。それは、私自身の経験に基づいたものだと思います。浜松市だからこそできる、地元出身選手を素晴らしきアスリートへ育て、そしてスポーツ振興が進む...これこそが、「ストリート陸上@まちなか」の理念です。
クラウドファンディングも折り返し地点。
皆様からのご支援、お待ちしています!!!