今年の運河祭・武将祭にも運河の上に「経ケ島舞台」が出現します。
「経ケ島」とは何か?
平家棟梁平清盛が神戸に地に都を遷す折り、宋との貿易を盛んにしようと大輪田の港を整備しました。この大輪田の港は風の影響を受けやすく、大きな船が港にはいることが困難でした。そこで平清盛が港の沖合いに人工島を造成、風の影響を妨ぎ、大きな船の出入りを可能としました。この人工島を「経ケ島」といいます。今の神戸の埋め立て地の起源とも言えるかもしれません。
この運河祭・武将祭では、平清盛が築いた「経ケ島」を舞台として再現します。舞台の様式は平安時代の平舞台をモチーフとしています。
神戸ゆかりのアーティストや清盛隊をはじめとする全国の武将隊がこの「経ケ島舞台」でパフォーマンスを繰り広げます。お楽しみに。
そして、今回、このクラウドファンディングでは、この経ケ島舞台での集合写真撮影をリターンとしています。ワタナベフラワーさん、神戸・清盛隊さんと一緒に集合写真をお楽しみください。詳細はリターンの項目でお確かめください。
運河に一年に、ただ一日だけ浮かぶ「経ケ島」。是非、上陸をお楽しみください。