自己紹介
初めまして、こんにちは。2020年9月に、生まれ育った静岡から、結婚を機に島根県隠岐の島に引っ越してきました、東理華と申します。
本ページに足を運んでくださり、本当にありがとうございます。
6分ほどでご覧いただけますので、読んでいただけると嬉しいです。
目次
1.会いたくても会えない、長かった遠距離時代
2.結婚、そして同棲。
ようやく写真が残せると思ったら
3.1度だけたくさん写真を撮ってくれたニュージーランド旅
4.隠岐の島×ウェディングフォトの出会い
5.資金の使い道
6今後のスケジュール
7最後に
1会いたくても、会えない長かった遠距離時代
私たち夫婦は2年6ヶ月の交際期間を経て、2020年の10月に入籍しました。
しかしこの日を迎えるまで本当にいろいろなことがありました。
なぜなら約2年もの間ずっと遠距離だったからです。
静岡×ニュージーランド(約1年6ヶ月)
付き合い始める前から、彼にはニュージーランドで暮らしてみたいという想いを抱いており、その想いを叶えるべくワーキングホリデービザを取得していました。
簡単には会えない距離になってしまう前に、わたしたちは同じ時間を過ごし、たくさんの思い出を作りました。
(彼が静岡に遊びに来てくれました。)
わたし自身もワーキングホリデー経験者で、やって良かったと強く思っていたので、遠く離れてしまうことへの心の寂しさをぐっとこらえて、彼の挑戦を心から応援していました。お見送り当日笑顔で見送ろう。と意気込んだものの、やはり大好きな人と会えない寂しさ、それによる不安には勝てず1人空港で号泣しました。
(関西国際空港にて。寂しくて涙が止まりませんでした。)
遠距離生活が始まった当初は、彼にも時間があり、「今日は公園行ってみた!」や「銀行に行って口座開設してきたー!!」など、今日したことを楽しそうに話してくれました。その時間が、わたしにとっては本当に幸せな時間でした。しかししばらく過ぎると、友人もでき、仕事も決まり、それはもちろん嬉しいことではありますが、その分忙しくなった彼との連絡はどんどん減っていきました。「淋しい、、」「早く会いたい、、。」不安な気持ちがどんどん膨れ上がっていきました。そんな時に不安を消し去ってくれたのは、彼との数々の思い出の写真たちでした。
「いろんな所に行ったな!」「ニュージーランドから帰ってきたら、今度はどこへ行こうかな。」「私たちならきっと大丈夫だよ、だってこれだけ楽しい時間を一緒に過ごしてきたんだから。」
二人の写真を見ていると、だんだん心が温かくなり、不安な気持ちが少しずつ無くなっていくのが分かりました。
わたしにとって写真は、
一緒に過ごした日々の証であり、
不安を消し去ってくれるお守りであり
いつまでも色褪せることのない大切な思い出を残してくれるものでした。だからこそ何気ない日常でも二人の写真をたくさん残していきたいと彼との遠距離恋愛を経験して強く思うようになりました。
2.結婚、そして同棲生活スタート。ようやく写真が残せると思ったら
2020年3月ようやく彼がニュージーランドから帰国しました。
帰国日が決まってから、会うまでの間わたしはずっとソワソワしていました。そして久しぶりの再会。目の前には大好きな彼がいる。遠距離を乗り越えられた嬉しさ、大好きな人の隣にいれる嬉しさ、気持ちは溢れ出て、その時もまた号泣したことを覚えています。もちろんその時は嬉し涙でした。
(この日は彼のお帰りなさい会。サプライズで花束をいただきました。ここでも号泣。)
その後彼は地元隠岐の島に帰ることを決めたため、わたしはその年の9月に隠岐の島に移住、そして10月に長かった遠距離恋愛を経て、晴れて隠岐の島で結婚をすることになりました。
(2020年10月16日 隠岐の島町役場にて、婚姻届を提出しました。)
会いたくても会えなかった日々から、毎日大好きな人の隣にいれる幸せ。婚姻届を提出した瞬間、大好きな人と家族になれたこと、わたしは世界一幸せ者だ!!とものすごく舞い上がってたことを今でも鮮明に覚えています。
遠距離時代に残せなかった何気ない日々の思い出。隣にいれる今、わたしはようやく彼との日々の思い出を写真に残せるとものすごくワクワクしていました。
しかし現実はそんなに甘くはないようです。写真に写る彼はあまり楽しそうではありませんでした。
(カメラを向けると急に無になる彼)
彼はわたしにこう言いました。
「実はそんなに思い出に興味がないんだよね」
「二人で写真は撮らなくてもいいかなぁ~。」
「ニュージーランド行く前に一生分撮ったからもう十分かな~。」と
写真を撮ることに対してまったくと言っていいほど興味がないことを知りました。
3.一度だけ写真をたくさん撮ってくれた、ニュージーランド旅。
静岡とニュージーランドの遠距離恋愛中、わたしは大好きな彼に一度だけ会いに行きました。
しかしその時も会いに行く前から「二人の写真はいらないかなぁ~」と言われ続けていたのです。
しかしわたしもニュージーランドに 一年間だけ住んでたこともあり、彼との写真を残したいと思う場所がたくさんありました。
そこで乗り気ではない彼が、楽しんで撮ってくれるように、「NZで大好きな彼と2ショット写真を撮りたい!」というクラウドファンディング(ポルカ)に挑戦しました。
1人支援してくださることに、
1枚写真が撮れます!
みんなを巻き込んで何かをすることが大好きな彼が二人で写真を撮りたくなるように、ぜひぜひみなさんご協力お願いします!
支援してくださったお金は、ニュージーランドのお菓子にしてお返しします。企画が終わってもみなさんが楽しめますように。一緒に楽しんでくれる仲間を募集します!という内容でした。
その時はなんと48名の方が協力してくださり、ニュージーランドの絶景の前で、48枚もの素敵な写真を残すことができました。
また何名からはこんなポーズをしてほしい!というリクエストをいただき、それを実行させていただきました!
こちらがその写真です↓
「二人の写真はもういいかなぁ~」と言っていた彼もこの時ばかりは、一緒にポーズや構図をたくさん考えてくれて、とても楽しい時間を過ごすことができました。この時ご協力してくださった方々、本当にありがとうございました。
4.隠岐の島×ウェディングフォトの出会い
隠岐の島に移住してから、わたしはたくさんの友人ができました。そのうちのある1組の夫婦が隠岐の島でウェディングフォトを撮り、その写真を見せてくれました。
まるで海外のような、隠岐の島出身の彼ですら知らなかった絶景の数々。
わたしとの写真に興味がない彼の気持ちを含めて、ウェディングフォトを諦めていたわたしでしたが、数々の素敵な写真を見させてもらい、わたしも大好きな彼と一生に残るウェディングフォトを撮りたい!この大切な瞬間を写真に残したいと強く願うようになりました。
そこで彼に聞いてみると、「クラファンするなら撮るよ!」との返事が返ってきました。
そこには自分たちだけで楽しむより、たくさんの人を巻き込んでみんなで楽しむのが好きな彼の気持ちでした。
とはいえウェディングフォトを撮るのにクラウドファンディング!?と戸惑いはありましたが、この機会を逃したら絶対後悔すると思ったわたしは、今回クラウドファンディングに挑戦することにしました。
第4章のニュージーランド旅でみなさんと一緒に楽しみながら写真を撮った時のように、今回もまたみなさんと共に楽しみたいと思います!
5資金の使い道
今回皆さまから支援していただいた資金は、以下のことに大切に使わせていただきます。
撮影料
(2日分、全データ込み)・・・21万円
衣装代
(タキシード&ドレス)・・・・20万円
宿泊費
(スタッフ3名様分)・・・・・4.6万円
フェリー代
(スタッフ3名様分)・・・・・1.9万円
レンタカー代
(2泊3日分)・・・・・・・・3万円
美容料金
(ヘアセット等)・・・・・・・5万円
消費税・・・・・・・・・・5.5万円
キャンプファイヤー
手数料(17%)・・・・・・・・10万円
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合計・・・・・・・・・・・・70万円
6今後のスケジュール
8月9日 クラウドファンディング終了
撮影当日にご参加していただくリターンをお選びしていただいた方には
10日以降、順次ご連絡をさせていただきます。
8月30日~31日(午前中まで) ウェディングフォトの撮影
31日の午後は、リターンにあります、「隠岐の島の大自然で写真を撮れる券」をご購入していただいた方の写真撮影をさせていただきます。
9月上旬 残りのリターンを順次発送させていただきます。
7最後に
ここまでわたしの想いを読んでくださり本当にありがとうございました。
離れて暮らしていた期間が長かったこそ、今大好きな人とこうして隣にいれることは、とても幸せなことなんだと深く感じるようになりました。
だからこそ大切な人と過ごす日々を、忘れたくない大切な思い出を写真という形にしていつまでも残したいと思いました。
また新型コロナウィルスの流行により、結婚式など大切な節目の行事を諦めた方も多くいらっしゃると思います。
わたしはそんな方たちと共に幸せな瞬間を分かちあいたいと思い、今回隠岐の島の大自然を前に写真が撮れる機会をご用意致しました。
ご家族と、恋人と、ご友人と、、、大切な方と笑いあう姿を写真に残すこの時間はきっとかけがえのない思い出になると思います。
私たちと一緒にこの美しい隠岐の島を舞台に一生に残る写真を残しませんか?
ぜひこの想いにご支援、ご協力お願いします!
最新の活動報告
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