クラウドファンディングを通じて、花鎮祭をご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。7月24日に募集を開始し、8月25日まで実に40名の方からご支援いただき、118,500円の資金が集まりました。
ご支援くださった皆さまのおかげで、8月27日~29日の3日間、花鎮祭を開催することができました。実際に3日間、お祭りを開催し白山神社には子どもたちの笑顔が溢れていました。楽しそうに走り回る子どもたちの姿をみて、この祭りを実現させて本当によかった、そう心から思える瞬間でした。
子どもたちだけでなく、来場した老若男女さまざまの方から「開催してくれてありがとう」という言葉をいただきました。「子どもの思い出をつくる機会をくれて、本当にありがとう」そんな言葉もいただきました。たくさんの人が、新型コロナウイルスの感染拡大により閉塞的になった世の中で、苦しい想いをしていたということに改めて気づかされましたが、同時に、夏のお祭りが本当にみんなを笑顔にできる行事なのだということが分かった瞬間でした。
皆さまの暖かいご支援のおかげで、多くの笑顔が新潟に溢れました。本当に、感謝申し上げます。
花鎮祭の期間中、白山神社は綺麗にライトアップされ、鳥居にはプロジェクションマッピングがされ一気に華やかな雰囲気になりました。たくさんの人が写真を撮って「綺麗!」「すごい!」と言いながら境内を歩いていました。
また、白山神社横の上古町商店街では、子どもたちと一緒に染めた暖簾を飾りました。白山神社で落ち葉などを拾って染めた暖簾で飾られる商店街はいつもとは一風違い、商店街が一気にお祭りの雰囲気に変わりました。
2日目の夜には、ご支援いただいた皆様へお送りしたシークレットイベントである花火の打ち上げをしました。現地にお越しいただいた皆さまも感じられたかと思いますが・・・あんなに近い距離で花火をみることができるのは滅多にない機会でした!打ち上げ場所付近でみていた大人・子どもが歓声をあげ、花火の大きな音はもちろん、数年ぶりに打ち上がる花火の美しさに感嘆していました。
3日間の花鎮祭では、願い事を書いた折り紙で花を創り、1つのジャンボフラワーアートを創りました。本当にたくさんの人が願いを込めた花を折り、とても大きな花を完成させることができました。
子どもたちがコロナウィルスの終息を願って、三味線の音に合わせてオリジナルの舞を踊った後に、完成したフラワーアートはお祭りの最後に白山神社に奉納し無病息災を全員で祈りました。
新型コロナウイルスによって2年連続で中止となってしまった新潟まつり。お祭りのない夏を過ごす子どもたちの願いを花に込め神さまに届ける新しい形のお祭りを考え、無事に「花鎮祭」を開催することができ、たくさんの笑顔を生み出すことができました。
そして、花鎮祭の様子を記録した動画を鋭意制作中です!
ぜひ公開を楽しみにしていてください!
花鎮祭YouTubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCKqRrTdCBBrZau7AMfxUVsw
繰り返しになりますが、これもひとえにご支援くださいました皆様のおかげです。本当に、本当にありがとうございます。この花鎮祭の祈りが届き、新型コロナウイルスが一日も早く収束することを心から祈っています。