はじめに・ご挨拶
はじめまして、青森県むつ市 曹洞宗吉祥山円通寺(むつ市)二十五世住職 恐山山主 住職の熊谷 絋全(くまがい こうぜん)と申します。
恐山は、この世とあの世への架け橋=太鼓橋(下は三途の川)を渡ったあの世にある霊場と言われています。
霊場恐山を象徴する名所として知られる太鼓橋が老朽化の結果、2018年5月より渡ることができなくなりました。
そこで、今般、私共は末永く信仰を頂くために、石造りにて橋の再建に取り組むことにいたしました。
つきましては、多くの方々にお志を賜り、ご浄財を募って、皆様の魂の懸け橋といたしたく存じます。
どうぞ皆様のご助力とご協力を頂戴しますよう、伏してお願い申し上げます。
その太鼓橋は強烈な日差し・雨・雪・風を受け傷む度に、今まで何度も建て替えられて参りました。
この度、霊場恐山への入り口である太鼓橋を、千年の風雪に耐え得る様、参詣される方々がいつでも渡れる様(すぐに霊場に入れる)石造りの太鼓橋にする事と致しました。
つきましては、多くの方々にお志を賜り、ご浄財を募って、皆様の魂の架け橋といたしたく存じます。
どうぞ皆様のご助力とご協力を頂戴しますよう、伏してお願い申し上げます。
合 掌
貫主 熊谷 絋全
恐山院代 南 直哉
このプロジェクトで実現したいこと
・千年の風雪に耐え得る様、「祈願と供養の霊地 恐山」へ参詣される方々が、いつでも渡れる様、石造りの太鼓橋を再建したい。
・恐山=イタコさんのイメージが強いですが、常駐している訳ではありません。恐山にお越しいただければ東日本大震災被災者の方々への供養・祈念がいつでもできます。
このクラウドファンディングを通じて、祈願と供養の霊地(メッカ) の恐山のことを全国の幅広い年代の皆さまに知っていただき、観光ではなくお参りにお越しいただきたい。
私たちの地域のご紹介
恐山は今から1230年余前に慈覚大師円仁様により、霊山として開基されました。
●寺名/恐山菩提寺
●本尊/延命地蔵菩薩
●開基/慈覚大師円仁
●住所 青森県むつ市田名部宇曽利山3-2
●本坊/曹洞宗円通寺 青森県むつ市新町4-11
●開山期間/毎年5月1日~10月末日
●開門時間/6:00~18:00(大祭典・秋詣り期間は別設)
●大祭典/7月20日~24日
●秋詣り/10月の体育の日が最終日となる3日間(土・日・月)
●入山料/個人:1人 500円 小・中学生:1人 200円 団体:1人 400円(1団体20名以上)
●祈願・供養時間/6;30~ 11:00~ 14:00~
●問合せ/恐山寺務所 0175-22-3825(代)・宿坊 0175-22-3826
●交通のご案内/JR大湊線で野辺地駅から下北駅まで60分。下北駅から恐山まで下北交通バスで45分。タクシーで25分。
今日に至るまで、「日本三大霊場」「三霊地」「日本三霊山」の各々に名を連ね、「祈りのお山」として信仰されて参りました。
「恐山ひたすら拝むただ拝む」
~人は死んだ後、霊はお山(恐山)に集まる~
と云われ、亡き人をしのび、会いにお山に参詣し続け、心を癒して帰って行く・・・
そんな「拝む場」としてり恐山を今後もずっと保ち続けていきたいと誓い居ります。
太鼓橋とは
霊場恐山へ行きつくには、「三途の川」に掛かっている「太鼓橋」を渡り、あの世に至ることになります。
※太鼓橋の勾配は急で悪人には橋が針の山に見えて渡れないと言われています。
※帰りは橋の上で振り返ってはいけないと言われています。
※三途の川の渡し賃は六文と言われ、昔の人が米を一回炊く時のまき炭の金額に相当するとのことです。
境内入口 総門前に石像六地蔵尊が、奥には5m高の大仏様(地蔵尊)が湖のホトリ・極楽浜には 2011年の東北大震災による被災者の方々の冥福を願い 蓮花の中に子供と地蔵尊の供養塔が安置されております。(メッカ)
恐山はお地蔵様の山!!
ゆっくりお参りし自ら亡き人へ声をかけ、自分の今を想いおこす
祈りの刻を過ごせる場所=恐山!! 是非お参りにおいで下さい!!
プロジェクトを立ち上げた背景
霊場恐山は、この世とあの世への架け橋=太鼓橋(下は三途の川)を渡ったあの世にある霊場と言われています。
その太鼓橋は強烈な日差し・雨・雪・風を受け傷む度に、今まで何度も建て替えられて参りました。
この度は、霊場恐山への入り口である太鼓橋を、千年の風雪に耐え得る様、参詣される方々がいつでも
渡れる様(すぐに霊場に入れる)石造りの太鼓橋にする事と致しました。
資金の使い道・実施スケジュール
・石造りの太鼓橋の建設費用
1 みかげ石造り(高欄部・朱塗り)
2 寸法 44.2尺長×12尺巾×8尺高(13393mm×3636mm×2420mm)
3 重量 約260t
・リターン発送料
・その他雑費
実施スケジュール(予定)
2021年11月末 クラウドファンディング終了
2022年1月下旬 リターン発送 ※柱に高欄柱文字彫のリターンは、完成後写真送付
2022月~2023年 基礎工事 ※石造りの太鼓橋は別の場所で構築する。
2023年~石造りの太鼓橋の設置工事・完成予定
※別の場所で構築した石造りの太鼓橋を現地まで運び、設置します。
【石造りの太鼓橋の概要・完成図】
リターンのご紹介
・3,000円 【お気軽ご支援】 お守りカード
・10,000円 お守りカード+お守り
・30,000円 お守りカード+御朱印帳(御朱印)
・100,000円 お守りカード+お守り+御朱印帳(御朱印) +宿坊「吉祥閣」宿泊割引(30%OFF) 1名様分
・1,000,000円 お守りカード+お守り+御朱印帳(御朱印) +宿坊「吉祥閣」宿泊割引(30%OFF) 2名様分+読経供養
・2,900,000円 お守りカード+お守り+御朱印帳(御朱印) +宿坊「吉祥閣」宿泊割引(30%OFF) 2名様分+読経供養+高欄柱文字彫 (大) ※限定2名様
最後に
石造りの太鼓橋が完成した暁には、キャッチフレーズであります「恐山 渡ろうあの世へ 太鼓橋」
太鼓橋を渡っていただき、恐山の境内 1周3kmの参拝コースを巡っていただき、何百年にも亘り、お参りが続けられて来ました「霊場恐山」・「祈願と供養の霊地(メッカ)」を体感してみてください。
【公式ホームページ】
霊場恐山(れいじょうおそれざん)公式サイト | ひとを想うひとの心 日本三大霊場の恐山
https://osorezan.or.jp/
霊場恐山インスタグラム https://www.instagram.com/osorezan_official/
霊場恐山Twitter https://twitter.com/osorezan2021
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名: 恐山菩提寺本坊 曹洞宗 円通寺 霊場恐山・菩提寺
●代表者:恐山山主 熊谷 紘全
● 事業者の住所/所在地:〒035-0051 青森県むつ市新町4-11 恐山菩提寺本坊 曹洞宗 円通寺
● 事業者の電話番号:Tel: 0175-22-1091
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
最新の活動報告
もっと見る2022年9月1日より、霊場恐山ネット通販サイトをオープン
2022/09/01 15:412022年9月1日より、霊場恐山ネット通販サイトをオープンしました。https://osorezan.stores.jp/皆さまからご支援いただきましたご支援金について、2024年6月完成予定 ※2024年7月落慶式執行予定に向けてわたろうあの世へ太鼓橋(石造り) 計画どおり準備中です。 もっと見る
前沢SAのデジタルサイネージ
2022/08/03 18:20多くの皆さまに「石造りの太鼓橋の新設」のことを知っていただくため、前沢SAのデジタルサイネージ用の画像を制作・前沢SAのデジタルサイネージでご覧いただくことができます。引き続きご支援のほどお願いいたします。 もっと見る
2024年7月 石造りの太鼓橋 落慶式
2022/08/02 01:29コロナ禍の影響で、工事が大幅に遅れていましたが、2024年7月 石造りの太鼓橋 落慶式に向けて、2022年から石造りの太鼓橋の完成までのスケジュールが決定しました。まだまだコロナの影響が心配ですが、5月の開山以降、霊場恐山への参拝者様はこの2年と比べて観光バスなども増えつつあります。とてもありがたいことです。 もっと見る
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