楽都郡山のライブハウス
*ワンステップフェスティバル
福島県郡山市のライブハウスCLUB#9(シャープナイン)。2000年3月に開業。これまでに多くのアーティストに出演頂き地元の方々に愛されて来ました。
郡山は以前から「東北のウイーン」と呼ばれ音楽が盛んな土地柄です。特に合唱は中学・高校とも全国トップレベル。また軽音楽でもGReeeeNをはじめ数多くのアーティストを輩出。1974年には日本で初めての野外フェス「ワンステップフェスティバル」が行われ当時のロックアーティストが多数出演し未だに伝説として語られています。
コロナと地震のダブルパンチ
*シャッターを下ろした旧店舗
震災や台風の被害を乗り越え新たにリニューアルしスタートしようとした矢先に新型コロナウイルスの世界的なパンデミック。世間から「3密の代表」のような扱いを受け容赦ない「ライブハウスバッシング」。それでも「ライブハウスを愛する人をライブハウスで感染させたくない」という想いからほぼ全面的な営業自粛をさせて頂きました。ところがそんな中、2月に福島県沖で起きた地震。震度6強の揺れは東日本大震災をも上回る甚大なダメージを受け建物が使用不可能となりました。泣きっ面に蜂どころではなくリニューアル時の工事代も回収出来ないままで正直「もはやこれまでか?」とも思いました。しかし!経営的な問題ならともかく地震や災害、そしてコロナで20年以上に渡り愛されて来たハコ(店)の歩みを止めちゃって良いのか?郡山市は2003年に「音楽都市宣言」をしました。
そんな街の大事な場所の灯を消してしまって良いのか?
私たちは問い、そして決意しました「この街にライブハウス文化は必要」だと。
移転し新たな場所で今まで以上のライブハウスを作ります。
福島の方は勿論、東北の方々にも自慢できるほどのライブハウスを目指します。
凄いハコにします!
移転場所は郡山駅前、増子第二ビルの地下になります。 以前映画館だったところです。地元音楽ファンには屋台村だったところと言えば分かる方も多いのではないでしょうか。
キャパシティーは最大500名 客席は広くどこからでも見やすく身長の低い方でも背伸びをすることなく楽しめます。またステージに至っては旧#9の倍の広さ。パフォーマンスを更に後押しします。そして最も注目すべきはその「音」です。大きさにこだわるのではなく「質」にこだわりました。
導入予定の機材は以下の通りです。(後述)
照明にもこだわりました。特筆すべきはコンピューター制御のライトとトラス。ホールに入った瞬間から思わず「おぉー」と声をあげるほどの迫力です。さらにライブハウスには珍しい「VIPルーム」があります。これは以前映画館だった時の映写室を改築したもので観やすく椅子席でゆったりご覧になれます。(要予約)
また開場から開演までの時間やバンドとバンドの転換時に店内の大型モニターでシャープナインTVをオンエア!最新MVやインタビュー、そして来店者だけのお得な情報などのスペシャルプログラム。最初から最後まで飽きずに店内を楽しめます。
さらに腰痛の方や長時間の滞在で疲れてしまった方へ簡易折畳み椅子の提供もあります。
資金の使い道
移転するには資金が必要です。物件契約金、機材費、そして工事代と莫大な金額。融資金だけでは正直足りません。皆様から頂戴した支援金はそうした資金に経てる他、感染予防のための空調設備工事、ホール内に設置される大型モニター、℮スポーツにも対応したプロジェクターなどに使わせて頂けたらと考えています。
リターンについて
郡山市内にある専門学校アートアンドデザイン専門大学校の生徒さんデザインによるTシャツ3種類をはじめ店内大型モニターによるシャープナインTVへの出演、広告。ホールレンタル無料。出演アーティスト支援。そして生涯フリーパス!
企業向けにはレンタル無料。従業員・スタッフ優待などを用意しております。
実施スケジュール
9月1日より内装等工事着工。
12月1日より再オープン予定。
最後に
I can not live with out music(音楽なしでは生きれない)
そうです!音楽がなくても死ぬことはありません。でも生きていけないのです。 アーテイストの音楽がなぜ人の心を打つのか?それはアーテイストが表現する音楽に目に見えない感情があるからです。そしてそれはライブハウスにも言えます。音が良いだけ、広いだけではなく音楽を愛するという感情が、ハコを訪れる人に喜んでもらおうとする心がライブハウスには問われます。そしてライブハウスにはいろんなモノが落ちています。夢、希望、出会い、仲間、そして未来。
コロナ禍で多くのものを失いました。でも気づかされたことがあります。
それは
We can not live with out music
音楽とともに生きて行きましょう。
どうかご支援いただけますよう宜しくお願い致します。
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
※プロジェクトオーナーとして資金を集めるにあたり、特商法に基づき次の表記をお願いしております(法人、個人を問いません)。以下の雛形をご利用ください。
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:CLUB#9
●事業者の住所/所在地:〒963-8002福島県郡山市大町1丁目4-15
●事業者の電話番号:Tel: 024-925-1693
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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