災害大国ニッポンで生きていく
2019年10月に発生した『台風19号』の被害を覚えているでしょうか?
もっとも人的被害が多かった福島県では水害の家屋浸水により30名の方々がお亡くなりになられました。
また長野県の千曲川の堤防が決壊し、新幹線が水没している映像を覚えている方も多いのではないでしょうか?
全国で60名以上の方が亡くなったのですが、そのうち3割近い17名の方々が車での移動中に死亡したとされています。
「これ、死ぬわ」車、流され転落 脱出までの4分間をドラレコが記録
こちらの動画は台風19号が接近した際に、避難所に向かっていた乗用車が氾濫した川の水に押し流されるという映像です。
車が大量の水に襲われ田んぼに落ちてしまうところから、運転手と同乗者が無事に脱出するまでをドライブレコーダーが記録していました。
何度見ても衝撃的な映像です。
このとき水圧でドアがほとんど開かなかったのですが、体をドアに押し当てて10cmほどの隙間をつくり脱出できたそうです。
水圧によってはまったく隙間ができないこともあるでしょうから、そう考えるとぞっとします。
「災害大国・日本」と言われるなかで、地球温暖化などの影響により異常気象が発生しやすくなり、それによる被害が増えていることにあなたも危機を感じているのではないでしょうか?
大水や洪水などにより車が水没した場合は、水の重みによってドアが開かなくなってしまいます。
また電気系統が機能しなくなることにより、窓も開かなくなってしまうこともあります。
交通事故でドアが変形した場合などは物理的にドア、または窓が開かなくなってしまうことが考えられます。
そんなときに、あなたならどうやって車内から脱出しますか?
まずはいち早く窓ガラスを割る必要があります。
車用緊急脱出ハンマーSHINOBI(シノビ)は、ヘッドレストに取り付けるコンパクトツールとなります。
用途はただひとつ。
水没した車や事故車の窓ガラスを割り、あなたとあなたの大切な人の命を守ります。
「ここにある」と認識できる場所にハンマーを置いておくことで、どんな危機的状況に陥っても冷静に対応できます。
愛知県名古屋市の自動車部品メーカー「トモキスペシャルパーツ」が開発製造いたしました。
商品名は、有事の際までひっそり身を潜めているが、いざという時に頼りになる「忍者」をモチーフにSHINOBIとしました。
水害だけではなく衝突などの事故で車内に閉じ込められてしまった場合でも、複数座席にヘッドレストにSHINOBIを装着しておくことで、ハンマーが見つからない状態を回避できる可能性が上がります。
ヘッドレストにハンマーが取り付けられていれば収納場所を忘れることなく、そして焦らずにその状況に対応し、誰もが身を守る行動がとれます。
既存のハンマー型商品のサブ的存在として車内に常備していただければと思います。
まさに「備えあれば憂いなし」そんなアイテムです。
台風の前に車両からの脱出手順の確認を!
―水没車両からの脱出手順と脱出用ハンマー搭載のお願いについて―
国土交通省も脱出用ハンマーの備え付けを推奨しています。
①ヘッドレストを外す
②ヘッドレストの先端にスパナで固定
③取付が完了したらヘッドレストを戻す
※10mmスパナをご用意ください
※固定の際はSHINOBIを根本までシャフト径に入れてください
【取付可能規格】
シャフト外径 12mm〜15mm
シャフト内径 6mm〜9mm以下
※内径 6mm以下の場合、6〜8mmの穴に加工してください
※本製品を取り付けるとシャフトの長さが15mm長くなるため一部の車種では取り付けられない可能性があります。
※ヘッドレストのシャフトの径によっては取り付けられない場合がございます。予め取り付けたい車のヘッドレストのシャフトの径をご確認ください。
※詳しくはメーカー販売店にお問い合わせ下さい。
どの座席に取り付ける??
「どの座席に装備したほうがいいか」という質問をいただくことがあります。
交通事故などの場合は破損した窓やドアが開かない、ということがありますし、水没の場合も電気系統が使用できなくなり窓が開かなくなってしまいます。
さまざまなケースを考えたときに基本的には最低2席(前・後)、可能であれば全座席のヘッドレストに取り付けていただくのが最も安心安全だと考えられます。
すべての座席にSHINOBIが取り付けてあれば「どの座席にSHINOBIを取り付けたっけ??」と考えたり確かめたりする時間がなくなります。
そのわずか数秒が生と死を分けるラインになってしまうかもしれません。
取り付けてさえしまえば、見えることもなくかさばることもないので、全席に取り付けることをおすすめいたします。
窓ガラスを割る際も、それほど大きな力は必要ありません。
ヘッドレストを外し先端に取り付けられたSHINOBIをガラス窓に垂直に突起部分を当てることで、いとも簡単に割ることができます。
力の弱い、女性でも容易に使うことができます。
登録者26万人オーバーの車系YouTuber「ノブレッセ」さんが自身のチャンネルでSHINOBIを紹介してくれました。
当プロジェクトのオーナーでもあるトモキスペシャルパーツ仲里も出演しております。
材質「SKD11」に焼入れ、メッキ処理を施し「HRC60以上」の硬度を保ちます。
・長さ 26ミリ
・太さ 11.5ミリ
・重さ 8グラム
粘着テープがついていて先端に貼り付けられる、専用のスポンジ製カバーを同封してお届けいたします。
取り付けの際に先端の突起でケガをしないよう貼り付けてお使いください。
※カバーを取り付けたまま使用可能
現在、国内特許申請中
Q どんな車の窓も割ることができますか?
A ほとんどの車種に対応しております。フロントガラスは割ることができません。ガラスを割る際はドアガラスに対してお使いください。
Q どのような車が割れませんか?
A 合わせガラスは、割る事ができません。強化ガラスのみ対応です。装着される車両のガラスをご確認の上装着してください。最近の車では、フロントガラス、リアガラスの他に、運転席、助手席側も合わせガラスの為破り砕く事ができない車両があります。その場合は、後部座席部強化ガラスを破ってください。
Q 窓が開いた状態でもガラスは割れますか?
A 窓が開いた状態でも割ることはできますが、力が分散されてしまうため、割れづらくなることが予想されます。
Q こどもや女性でも使えますか?
A はい、使うことはできます。ですが、しっかりと使い方を覚えておく必要があります。もしもの時のために練習しておくことをおすすめいたします。少ない打撃で割れるように制作しております。
Q 窓ガラスの叩き方のコツなどはありますか?
A ヘッドレストの部分ではなく、装着していない側のシャフトを持って装着部分を窓ガラスに叩き込んでください。
Q 既存の商品との使い方の違いはありますか?
A ほぼ同じです。ドアガラスに対して垂直にSHINOBIを当ててください。ガラスの中心よりは端を狙うとさらに割れやすくなります。
※SHINOBIを装着してない方のシャフトを持って通常のハンマーの様にシャフトを持って叩き当ててください。
※ヘッドレストクッション部を持って叩きますと、衝撃が伝わらず割るのが難しくなります
Q 既存の脱出用ハンマーは必要ありませんか?
A いいえ、既存のハンマーも車内に常備してください。SHINOBIはあくまでもハンマーが見つからなかったときの予備としてお考えください。
Q 車の外側からも使えますか?
A もちろん、使えます。
Q 運転席だけでなく助手席・後部座席にも取り付け可能ですか?
A シャフトの規格が取り付け可能であれば大丈夫です。車種によっては運転席と助手席・後部座席のシャフトが異なる場合があるためご確認ください。
2002年 自動車用ガソリン給油口 ビレットフューエルリッド開発・発売
2003年 自動車専用収縮アンテナ ビレットアンテナ開発・発売
2004年 自動車専用ショートアンテナ クルツアンテナ開発・発売
2005年 自動車販売店 ネッツトヨタ専売コンプリートカー用エアロ 開発・発売
2009年 自動車専用カスタムフィンアンテナ AEROAアンテナ開発・発売
2010年 各自動車メーカーへカスタムアンテナのOEM供給開始
2011年 トヨタモデリスタインターナショナル トップノットアンテナ開発・生産
2012年 トモキスペシャルパーツ株式会社へ法人化
2013年 トヨタモデリスタインターナショナル シャア専用オーリス部品の開発・生産
2014年 自動車専用カスタムアンテナ エヴァンゲリオンの開発・生産
2015年 トヨタモデリスタインターナショナル シャア専用オーリス2部品の開発・生産
2017年 エアロパーツ兼乗降用ステップの開発
2019年 銀イオン除菌剤 Clean Ag⁺を円谷プロ ウルトラマンシリーズの版権承認・発売
2021年 自動車専用 水害時脱出用工具部品の開発
昨今の異常気象により、水害などによる災害が増えてきているなか、ひとりでも多くの方を助けたいという想いで開発しました。
既存の車用脱出ハンマーにはなかったアイディアがあり、なおかつ車を運転するすべての人に届けるべき実用性があるアイテムだと確信しております。
自分の車だけではなく「もしもの時はこれを使って欲しい」という、家族や友人の車にも取り付けてあげてください。
またタクシーやレンタカーなどの業務用車輌にも取り付けていただき、大切なお客様と従業員様の備えとしていただければと思います。
この「SHINOBI」が、日本中・世界中の車輌に標準装備となり、より多くの方々を守る「小さな巨人」になる日を夢見ています。
まずはあなたと、あなたの周りの大切な方の車に取り付けてみてください。
注意
※本製品は車体が水没した場合などに使用するものです。人や物に向かって本製品を当てないでください。破損やケガの恐れがあります。
※応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
※パッケージのデザインは予告なく変更する場合がございます。
※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様からご支援を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※初期不良以外に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※デザイン・カラー・素材などの仕様が一部変更になる可能性がございます。
以上の注意点につきまして、あらかじめご理解とご了承をいただいた上で応援購入くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
本製品を手にとっていただきました皆様に喜んでもらえるよう、製作者一同心を込めて対応して参ります。
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:株式会社 トモキスペシャルパーツ
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:仲里 知樹
●事業者の住所/所在地:〒451ー6040 愛知県名古屋市西区牛島町6番1号 ルーセントタワー40階
●事業者の電話番号:Tel: 052ー569ー4816
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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