2021/10/10 02:00

マリアップ代表の伊苅です。 前回『褒める』や『好意を伝える』ことの重要性について書きましましたが、

実践するのは難しいんですよね・・・

というお話でした。


特に『好意を伝える』はマリアップの30項目のフィードバック項目のなかで、最後のさいごまで修正ポイントとして残りやすい項目です。

なのでこのポイントについては無理してやると不自然さの方が際立ってしまうので、そこまで意識してやる必要もないですとお伝えもしてます。

しかし、、絶対にやっていただきたいのは『好意を伝える』の前段階にもあたる『褒める』という行為です。


前回もお伝えしましたが、大事なのでもう一度お伝えします。

この『褒める』という行為はとても重要です!


基本的に褒められて嫌な気持ちになる女性はいません。

マリアップのフィードバックシートでは、実は、この『褒める』ということに関してのフィードバック項目が4項目もあります。

それだけ重要性の高い行為なので内容を細分化して実質的な配点比率を上げているのです。


そして、それだけ重要な行為にも関わらず、この『褒める』を日常的に実践できる男性はとても少ないと感じます。

これはけっこう日本人の国民性みたいなところに影響している部分なのかもしれませんが、まずは異性に意識的に実践するのではなく、身近な家族や友人、会社の同僚や先輩、後輩などに少しずつ実践してみていただきたいです。


この『褒める』という行為は少し意識するだけで、割とすぐにできるようになります。

まずは多少表面的な褒め方でも良いので手数を出すようにしてみてください。

ぜひ1日1膳みたいにやってみて下さい^^

(座学 人に好かれる6原則 風景)


さて、本日の本題。この『褒める』が難しい理由ですが、

まずこの『褒める』を『媚びる』と捉えて、抵抗を感じている方が結構いらっしゃるように感じます。

確かに表面的な褒め方ばかりですと、あまり褒められてもお相手の印象には残りませんし、『お世辞』のようにも捉えられます。


そこで大事になってくるのは、しっかりとお相手の内面や本質的な部分を見つけてあげて『褒める』ということなのです。

そのためには会話内容自体が表面的では無理なので、しっかりとパーソナルな会話が出来なければなりません。

実はこの『パーソナルな会話ができていたか?』というのがお見合い力診断の中にチェック項目としても在って、最も難しい項目の内の一つなのです。


あなたは初対面の方とのお見合いやデートでどれくらい親密な会話をされていますか?

次回はそんな理想的な会話イメージについて少しだけお話できればと思います。