先日、松花堂美術館にて
竹あかりが灯されました。
丁度1年前に和歌山で竹あかりに取り組まれている方から竹あかりのアーティストの作品を借りる事ができ、
黒船来航、鉄砲伝来のごとく、、、
ひっそりではありましたが、、、町で一番の竹の重鎮たちの目を引くことができ、、、色々とはしょりますが、、、、市を巻き込み?巻き込まれて、、、、
2日で1700人規模のイベントとなりました。
よい、スタートになり。ワクワクが止まらない、今日この頃です。
タイトルとはそれているようで、、、
私自身が今まで女性技能者として働く中で身につけたしなやかさや、
技術や技能を活かせた一つだと実感しています。
建設現場で働く中で、
女性だから許されてきた事というものも実際に多い。
一番記憶にあるのが、工期が迫る中どうしても外部の誘導灯の取付にまわらないといけない、、、だけど、、、丁度足場の解体中で外は立ち入り禁止。
焦りで外に出てしまった際に目が合ったのは鳶職の職長、、、、
やっべーっと引き返そうと思ったら
『いいよ』
と(´;Д;`)
内心はあかんやろ、、、と思いましたが、、、そうこうするよりまずはラッキーだと考え、私の周りは安全にしていただき(>人<;)作業をさせていただいたなんてことがありました。
個人的には、ダメだろうと思う案件ではありましたが、、、その時は女子だった事に感謝しました、、、、。
というような事がありましたが、
16年働いていると、職人としての立ち位置もできてきているのは事実。
たまにあるラッキーを感じながらも
自身のスキルで現場をこなすことの方が重きです。
まだまだたまにラッキーもありますが自分が培ったもので勝負する日々。
まだまだ頑張ります!