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「大船本」を復刊させて、街の人たちに喜んでもらいたい!

2018年に出版され、多くの支持を得た「大船本」は、発行元の出版社が民事再生を申請したことにより、書店から消えてしまいました。事業継承した制作チームが、データの再確認、加筆・修正を加えて復刊を目指します!コロナ禍でも頑張る地元の人たちを応援したい!

現在の支援総額

2,000,000

100%

目標金額は2,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/29に募集を開始し、 97人の支援により 2,000,000円の資金を集め、 2021/11/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,000,000

100%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数97

このプロジェクトは、2021/10/29に募集を開始し、 97人の支援により 2,000,000円の資金を集め、 2021/11/22に募集を終了しました

2018年に出版され、多くの支持を得た「大船本」は、発行元の出版社が民事再生を申請したことにより、書店から消えてしまいました。事業継承した制作チームが、データの再確認、加筆・修正を加えて復刊を目指します!コロナ禍でも頑張る地元の人たちを応援したい!

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数あるプロジェクトの中からご覧いただき、ありがとうございます。

我々は、「EDITORS」という小さな出版社の編集チームです。会社の設立は2021年6月とまだ新しいですが、設立前は「エイ出版社」という出版社で、おもにエリア本やグルメ本の編集をしていました。

今回実現したいのは、我々が2018年に出版した「大船本」というガイドブックを復刊させることです。ガイドブックと言っても、観光が目的の本ではなく、大船に暮らす人、大船で働く人、大船を愛する人すべての人……、“地元の人にこそ読んでほしい!”というコンセプトで作ったこの本は、ありがたいことに好評をいただき、発売から数カ月で重版もさせていただきました。しかし、現在はとある事情(のちほど、下に書きます)で、現在「大船本」は書店などに並んでいません。

1冊まるごと大船の情報ばかりです!
※2018年発行「大船本」の画像です








「大船本」は、地元の方に大変ご好評をいただいており、重版後も在庫がわずかしかない状態でした。そこに追い打ちをかける事件が、2021年の2月に起こりました。発行元である「エイ出版社」の民事再生手続きの申請です。これにより、わずかにあった在庫も流通されることはなくなり、「大船本」は完全に姿を消すことになってしまいました。

我々「EDITORS」は、この「大船本」をはじめ、エイ出版社の様々な雑誌の版権を、スタッフごと事業継承した会社であり、「湘南スタイル」「世田谷ライフ」など、地域を応援するメディアを制作しています。主な事業内容は雑誌制作ですが、紙媒体に限らず、街を、地域を、面白くするための取り組みに力を入れている会社です。

そして、これまで作った本の中でもとくに爆発的な人気を博した「大船本」は、我々制作スタッフにとっても並々ならぬ思い入れのある本です。大船の取材では、商店街の方々に優しくしていただき、取材後にはリサーチと称して飲み歩き(笑)、日々「大船っていいところだなあ!」と感じながら過ごしていたのを覚えています。

「大船本」を復刊させて、また大船の方々に手に取ってほしい。喜んでもらいたい。そのために今回、クラウドファンディングに挑戦させていただきます。


大船住民の方には説明するまでもないですが、大船住民でない方にもご覧いただいていると思うので、大船の魅力を少しだけ…。

観光地として人気の高い鎌倉市に位置しながら、メディアの「鎌倉特集」にはほとんど顔を出さない街…。だけど、住民にすごく愛されていて、めちゃくちゃ住みやすい街。それが、大船です。

JRと湘南モノレールの6路線が乗り入れ、都心へも、湘南エリアへもアクセスは抜群。駅前にはトレンドのお店が集まる駅ビルが充実し、活気ある商店街も健在と、買い物のしやすさも大きな魅力。夜は飲み屋街が元気で、とにかく美味しい飲食店がいっぱい!

さらに、大船観音、大船フラワーセンターなどの有名スポットをはじめ、住民も知らないような隠れた歴史スポットもあり、観光で訪れたら1日では回り切れないくらい行きたい場所がたくさんあります。

2018年に創刊した「大船本」をベースに、掲載データを再確認し加筆・修正、さらに追加コンテンツを加えて復刊を目指します。

コンセプトは、「我が街の暮らしを3倍楽しめる本」。編集部員が厳選した大船のグルメ情報をはじめ、大船のシンボル「大船観音」の解剖記事、大船の歴史、地元が誇る老舗や商店街、湘南モノレールの沿線散歩など、地元の魅力を再発見できる内容となっています。大船住民なら知っておきたい基礎知識
※2018年発行「大船本」の画像です




意外と知らない、街の歴史情報も満載!
※2018年発行「大船本」の画像です







やっぱり知りたいのは、美味しいお店
※2018年発行「大船本」の画像です

ご支援いただいたお金は、出版にかかる印刷費用として大切に使わせていただきます。


支援くださる皆さんへ、完成した「大船本」と一緒にワクワクした気持ちをお届けしたいと考え、いくつかのリターンを用意しました。

プロのコーヒー焙煎士と「大船本」編集部が、大船をイメージして考えたオリジナルコーヒーや、大船も含む湘南エリアの情報誌「湘南スタイル」1年分セットをご用意しました。

さらに、大船を愛する皆さんと「大船本」編集部の交流がもてるような内容も企画してみました。

大船を盛り上げたいという方はもちろん、エリア本の編集者とおしゃべりしてみたい、という方、「EDITORS」という会社に興味を持ってくださる方もぜひ、ご支援をお待ちしています。


現在、クラウドファンディングと並行して取材や確認を進めており、復刻版「大船本」の刊行は、2021年12月を予定しています。
リターンの発送は、2021年12月~2022年2月を予定しています(本のリターンは刊行のタイミングで行わせていただきます)。

※「大船本の制作裏話が聞けるかも?コース」を選ばれた方は、追って日時等のご相談をさせていただければと思います。


「大船本」に代表される「街本」シリーズは、エイ出版社の頃から10年以上、我々が作り続けてきた大事なコンテンツです。「EDITORS」として再出発をした我々が、引き続き「街本」の制作を続けていくためにも、「大船本」の復刻版はどうしても外せないものでした。

現代は、インターネットやSNSで容易に情報が手に入る時代ですが、我々は紙の媒体にこだわり、街の魅力を深掘りし、街の人が「この街に住んでいてよかった」、「この街に住み続けたい」と思えるような内容を伝えることに注力してきました。


1冊の本をきっかけに、地元の魅力が再発掘され、街の活性化につながるようなことがあれば、作り手としてこれ以上嬉しいことはありません。

「大船本」の復刊、そして今後も地域活性化のための本作りを続けていくために、皆さんの力を貸してください!

大船といえば、観音様は外せません
※2018年発行「大船本」の画像です

地元の味、大船軒
※2018年発行
「大船本」の画像です

<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:株式会社EDITORS http://editorsinc.jp/
 ●事業者の住所/所在地:〒158-0096 東京都世田谷区玉川台2-17-16 2階
 ●事業者の電話番号:Tel:03-6447-9441
 ●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ご支援、まことにありがとうございました!

    2021/11/30 18:08

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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