2021/08/14 15:38

晴れて先日の13日(金)、クラウドファンディングを開始いたしました!

初日にして14名の方にご支援いただき、【158,800円】となりました。誠にありがとうございます!!!!


クラウドファンディングの本文で語りきれなかったことをこの活動報告にて綴っていきたいと思います。できれば、期間中毎日。

コワーキングスペースのことを始め、こういった挑戦にあたって「やってよかったこと」または、失敗談なども含めて色々書いていきたいと思いますで、見届けていただけると嬉しいです。

ここでの内容はnoteでも書いていきますので、併せてフォローいただけますと幸いです。

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ネイバーズグッド株式会社のnote
『隣人を想う気持ちが世界を変える』をヴィジョンに掲げる地域特化の制作会社ネイバーズグッド株式会社。 練馬区中村橋にて《学ぶ・助け合う》コワーキングスペース「ライブラリー」 開業準備中!他、杉並区阿佐ヶ谷にて多目的シェアスペースの運営、イベント企画運営など地域をデザインしています。

代表、柴田のnote
地域の「困った!」に応える制作会社の代表のnote。起業するとは?経営者1年生のリアルな気持ちを綴ります。 【経歴】フリーター→会社員(10年)→留学→フリーランス→起業 【やっていること】Web制作、デザイン、シェアスペース・コワーキングスペース運営、イベント企画運営

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さて、今回は「300万円という目標額の決心に至るまで」を綴っていきたいと思います。


目標額に対する葛藤

クラウドファンディング自体は実は何度かチャレンジさせてもらっていて、つい先日も企画させていただいた公演の一貫で「障害者に表現の場を!公演の成功に力を貸してください!!」というプロジェクトを立ち上げ実施させていただきました。他にも地域のイベントやお店のクラファンを手伝わせてもらったりしております。

最も大切なものはそれぞれの"気持ち"であり、金額ではないということを前提にお話しますが、設定した目標に届いた経験はまだありません。

しかし、皆、関係いただいた方々には結果に満足してもらっており、お金に代え難いドラマも生まれました。それはとても良いことだと思っています。が、設定した目標に届かなかった事実はあり、やはりそこに反省も生まれます。


今回のクラウドファンディング。企画当初は実はとても弱気なもので、10万〜30万を目標額に設定していました。


「最も大切なものはそれぞれの"気持ち"であり、金額ではない」と口にしていたものの、持てる財産を全投資しているこのコワーキングスペースの開業にあたっては、力むがあまり、"成功"を見誤っていたことに気が付きます。



弱気な自分の背中を押してくれたハマさん


これまでのクラファンに関しては、ほとんどのプロジェクトを僕自身が文章を書きました。しかし、今回はアウトソーシングしています。


杉並区の阿佐ヶ谷にてこれまで6年間。シェアハウスを運営してきています。(現在はシェアハウスの機能を辞め、多目的シェアスペースとして運営中)老若男女が集まるそれぞれのサードプレイス、寺子屋といったような場所となることを目指し、すでに色んな人たちがここに関わってくれていたのですが、こういった活動を「外からの視点で捉えたかった」というのが、文章を発注するに至った理由です。


結果はご覧いただいた通り、洗練された美しい文章で僕の複雑な経歴や開業に至るまでの想いをまとめてくださいました。ありがとうございます。


文章を書いてくれたハマさんは、ライティングを始め、ゲストハウス「どこにもない家」の運営、コミュニティーデザインとマルチに活動するフリーランス。静岡県掛川市を舞台に精力的に活動されています。


ハマ@ローカルディレクター
https://twitter.com/hamalandspace


当クラファンを企画した当時にPRを手伝ってくれていた友人が、僕の経歴を言葉以上に感じて書き起こしてくれる人として探してくれました。(改めてありがとう、この場を借りて)


わざわざ静岡から足を運んでくださり、シェアスペースと開業準備中のコワーキングスペースを実際に見に来てくれました。

夜、一緒にお酒も飲んで、このプロジェクトのために文章を書く以上の時間を費やしてくれました。


「自信持ってください!」


打ち合わせの中で言葉を掛けてくれました。


会社を設立するにあたり、さまざまな関係性が変化する過程でこれまでの人たちとの歪みがたくさんあった時期でした。

思い返せば、精神的にズタボロになった自分を、その言葉が目を覚ましてくれたように思います。


打ち合わせを経て2日後、「目標額を300万にします!」とハマさんに伝えました。

支援する立場になって考えてみたとき、やはり夢を感じたいなと。



つづく。