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はじめまして!利根運河シアターナイト実行委員会です。
利根運河シアターナイトとは、例年秋ごろに利根運河を舞台に開催する光と水の祭典です。毎年、地域にお住まいの方と、学生、その他多くの方の交流の場として、本イベントを開催しています。昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け開催できず、コロナ禍であってもできることを模索しながら活動した一年でした。新型コロナウイルスの感染拡大に配慮した、例年とは異なる形とはなりますが、今年こそは、「利根運河シアターナイト」を開催したいと意気込んで活動しています。また、昨年の経験から、これまでは取り組んでこなかった、新しい企画にも挑戦したいと考えています。しかしこれには、コロナ対策にかかる費用なども含めて、例年よりも多くの資金が必要です。皆さんの、ご支援よろしくお願いいたします!
私たちの学び舎である東京理科大学野田キャンパスは、利根運河のほとりに建っています。毎日1,000人を超えるたくさんの学生が通い、利根運河周辺を生活の場としていますが、多くの学生にとっては一時的なものに過ぎず、自分の生活する利根運河周辺地域について知る機会は少なくなっています。また、学生がそこで生活する地域の皆様と関わりあう機会も少なく、ほぼ学園祭(理大祭)のみしかありません。
一方で、私たちが活動の舞台とする利根運河は、日本初の西洋式運河として「選奨土木遺産」や「近代化産業遺産」に登録されています。そんな歴史や豊かな自然環境を持つ利根運河ですが、その知名度は低く、持っている魅力を十分に周知できていないと考えています。
私たちは、利根運河周辺地域を生活の拠点とする住民の方々と、東京理科大学の学生、その他多くの人の新たな交流の場を創出し、その魅力を新たに発見する機会とすることを目的に、「利根運河シアターナイト」を中心として、様々な活動を行っています。
「利根運河シアターナイト」とは、例年秋ごろに利根運河を舞台に開催する光と水の祭典です。「シアター」を映画館ではなく劇場ととらえ、「利根運河を一夜限りの劇場に」というテーマで、学生によるインスタレーション・ワークショップ・パフォーマンス・映像放映他、市民出店者様による飲食物等の販売等を行い、市民・学生・その他多くの方々が日常とは異なった利根運河を共に体験・記憶できるような参加型のイベントとなっています。例年、多くの地域の方々からのご理解とご協力を賜り、新たな交流を生む場として2012年より本イベントは続いて参りましたが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となり、今回で9回目を数えます。(※下は2019年度のポスターです。)
昨年、新型コロナウイルスが世界的に大流行し、日本中で様々なイベントが中止となりました。学生主体である本委員会は、毎年代替わりをしながらここまで9年続いてきましたが、運営を引き継いでから開催に向けて動いていた私たちは、そんな情勢の中で「利根運河シアターナイト」を中止する決断をしました。何をして良いか分からなくなったりもしましたが、外で行うワークショップや運河駅ギャラリーでの展示、家具製作など、実行委員会の趣旨に立ち戻り、利根運河での交流、場づくりをできることを模索しながら活動し、結果、「利根運河シアターナイト」とは異なるの活動の可能性を感じた一年となりました。
葛布ワークショップ
利根運河の土手に自生している「葛」という植物を刈り取って、発酵させ、繊維を取り出し乾燥させ、それを紡いで、布に織り上げるという工程を3週間かけて体験するワークショップを開催しました。台風で日程が流れるなどありましたが、無事に織り上げることができました。
秋月の階調
10月2日に運河水辺公園にて、40分のミニコンサートを行いました。夕暮れから月が出るまでの利根運河の環境・光の状態の移り変わりを素朴に体験できる、素敵なものとなりました。
木と触れ合おう!ものづくりワークショップ
利根運河のほとりに新しくオープンする、「ハム・ソーセージ職人の店 Umami」さんの店頭に置かせていただく家具を、設計製作しました。組み立ての工程では、ワークショップを開催し、地域の子供たちと一緒に行いました。参加者からは、「利根運河が愛着のある街になりました。また、遊びに行きたいです。」という声もいただき、新しい場づくりとしてとても良いものとなりました。
この他にも運河駅ギャラリーでのインスタレーション展示や本実行委員会の趣旨を見つめなおすパネルディスカッションなど、昨年は、それまでとは違った様々な場づくりをすることができました。
昨年「利根運河シアターナイト」が開催できなかったため、1、2年生はシアターナイトを知りません。3年生は、今年こそはという想いと、ここで途絶えさせてはならないという想いで活動しています。また、今年で本委員会が活動10年目を迎えることもあり、より活動の幅を広げるべく、新しい試みを取り入れたいと考えています。加えて、今年はコロナ対策に係る備品購入等の費用やそれに伴う会場の拡大等もあり、例年よりも多くの資金を必要としています。これまでも周辺の企業や商店など、地域の方々やその他たくさんの方にご支援いただいて活動しておりますが、今後の継続・発展のためにもより多くのことに挑戦すべく、皆様のご支援が必要です。よろしくお願いいたします!
「利根運河シアターナイト」
「利根運河を一夜限りの劇場に」をテーマに行う、光と水の祭典「利根運河シアターナイト」を開催します。地域の商店や市民出展者様による物販、市民団体や学生団体のパフォーマンスなど、日常とは異なる利根運河を体験・記憶できるような市民参加型のイベントです。また、事前にものづくりワークショップを開催し、その作品で会場演出をします。
コロナ禍での開催となるため、会場内での飲食物の販売は行わず、創作物の販売のみとなります。その他、新型コロナウイルスの感染拡大の原因とならないように、配慮した形での開催の準備を進めています。
新しい試み
1)会場を広げます
例年使用している、運河水辺公園の北岸・南岸に加えて、割烹新川本館の敷地と西深井散策の森を会場とする予定です。利根運河を一世紀以上見守ってきた割烹新川さんの敷地と水辺とは違う環境を持つ森を会場に加えることで、それぞれ雰囲気の異なる空間演出を行います。また、これはコロナ対策として、会場の密を避けるための試みでもあります。
2)1週間開催します
10月3日 開幕 ミニコンサート、ものづくりワークショップを開催します
10月4日~8日 作品設置 運河水辺公園内に作品を設置します
10月9日 終幕 例年の「利根運河シアターナイト」です
※コロナ過であることから、会場内での飲食物の販売は行いません。
「葛布ワークショップ」(昨年からの新しい試み)
昨年行った葛布ワークショップを今年も開催します。また、これによって織った葛布は来年インスタレーションにして、展示します。
「かぐはぶプロジェクト」(新しい試み)
利根運河周辺地域にある商店に、私たちが設計・制作する家具を設置させていただくプロジェクトです。制作過程を地域の子供たちと行うことで、体験を通して愛着が湧き、家具を設置することで地域の賑わいを作ります。制作する家具が地域活性化の中枢(hub:ハブ)となるという想いから、「家具」+「ハブ」→「かぐはぶ」と名付けました。
スケジュール
8月 葛布ワークショップ開催
9月 利根運河シアターナイトの作品制作等、開催の準備
10月 利根運河シアターナイト開催
11月→3月 かぐはぶプロジェクト実施
それぞれの企画に係る費用
「利根運河シアターナイト」
・企画運営費 約40万円
・作品製作費 約80万円
「葛布ワークショップ」
・企画運営費 約6万円
「かぐはぶプロジェクト」
・企画運営費 約6万円
・家具製作費 約15万円
目標資金の内訳
作品制作費 約30万円
コロナ対策に係る備品購入費 約10万円
クラウドファンディング手数料 約10万円
1000円 サンキューメール(利根運河シアターナイト2021当日の画像添付)
3000円 サンキューレター+ポストカード(本祭当日の写真5種)
5000円 サンキューレター+ワークショップ提灯製作キット+ポストカード(5種)
10000円 サンキューレター+公式WEBサイトと利根運河シアターナイト2021のチラシへのお名前掲載(希望者のみ)+ポストカード(5種)
10000円 サンキューレター+ハム・ソーセージ職人の店 Umamiの特別セット+ポストカード(5種)
30000円 サンキューレター+一緒に家具製作権+ポストカード(5種)
【企業様向け】
5000円 パンフレット広告掲載(一口)+公式WEBサイト掲載
50000円 かぐはぶプロジェクト優待権
利根運河シアターナイト実行委員会は、東京理科大学 理工学部 建築学科(野田キャンパス)に通う学生が主体となり、2012年より利根運河を舞台に「利根運河シアターナイト」やそのほか様々な活動を行っています。現在は、今年こそはと意気込む2,3年生、約60人と、活動に共感してくれた1年生、約40人の総勢およそ100人で活動しています。
公式WEBサイト:https://toneunga-theaternight.amebaownd.com/
Facebook:https://www.facebook.com/%E5%88%A9%E6%A0%B9%E9%81%8B%E6%B2%B3%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88-548828615244019/
学生が主体となっている本活動は、次の学年が引き継いでいかなければ続きません。しかし、現在の1,2年生は、「利根運河シアターナイト」を知らず、3年生は、ここで途絶えさせてはならないという想いで活動しています。また、利根運河シアターナイト実行委員会は、今年で活動10年目を迎え、活動内容含めて大きな変革期にいると考えています。今後も利根運河を盛り上げる団体として、継続・発展していくためにも皆さんのお力添えをよろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
● 事業者の住所/所在地
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
● 事業者の電話番号
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
最新の活動報告
もっと見る11月13日から「利根運河シアターナイト2021」を開催いたします!!
2021/11/12 11:34こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
※「利根運河シアターナイト2021」の開催期間が変更になりました。
2021/08/30 16:44こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
徐々に準備が進んでおります!!
2021/08/23 03:02こんばんは!利根運河シアターナイト実行委員会です。プロジェクトが始まって2週間が経とうとしていますが、開催予定日も徐々に近づいてまいります。皆様の応援、よろしくお願いします!さて、8月21日には、流山おおたかの森駅前観光情報センターにて、提灯ワークショップを開催しました。参加いただいた方、ありがとうございます。作っていただいた提灯は、一つ一つ個性があり、利根運河シアターナイト2021当日の展示が楽しみになってまいりました!また、同日、利根運河の近くにある竹林では、当日の会場演出に用いる「竹」取りを行いました。暑さもあり、想像以上の重労働でしたが、怪我なく終わることができました。竹取りをさせていただきました、坂巻さん、ありがとうございました!この竹がどのような作品になるのでしょうか?お楽しみに!! もっと見る
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