2022/03/24 14:54

いよいよ後半戦に入りました。有り難いことに、さまざまな発信の仕方で、少しづつアテナのことが皆さんに知れ渡っているように感じます。

国と国とが争うことがあっても、そこに暮らす人たちは、特に子どもたちは、世界中の子どもたちと仲よくしたいと願っています。これは、17年の読み聞かせの経験から断言できることです。子どもがその願いを叶えるには、大人の手助けがどうしても必要です。

昭和2年にアメリカのギューリック博士が、日本とアメリカが敵対することのないようにと贈ってくれた12000体以上の青い目の人形は、友情の人形。残念ながら、その願いは叶わずに、敗戦を経験するに至るのですが………私は、今こそ、アテナがここに存在する意味を問うべきときだと思って活動を続けています。

“平和”は努力なしには維持できないものです。知らないところで、草の根の運動を続けてこられた全ての方々のお蔭で、今私たちが平和を享受できていることに、心から感謝します。そして、アテナと一緒に若い人たちにそのバトンを繋いでいくのが、私たちの役目だと思っています。

一人ひとりの力は小さくても、その一滴一滴が大海を形作るように………積み重ねてゆくしかありません。4月6日までの限られた時間で、やれるだけのことをやってゆくだけです!よろしくお願いいたします‼︎