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札幌市西区に子どもの居場所となる拠点を作りたい

札幌市では初となる、夜間でも子ども達を受け入れることが出来る、家庭、学校の他の第3の居場所となる子ども食堂を西区に作りたい!!

現在の支援総額

780,000

120%

目標金額は650,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/07に募集を開始し、 66人の支援により 780,000円の資金を集め、 2021/10/29に募集を終了しました

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札幌市西区に子どもの居場所となる拠点を作りたい

現在の支援総額

780,000

120%達成

終了

目標金額650,000

支援者数66

このプロジェクトは、2021/09/07に募集を開始し、 66人の支援により 780,000円の資金を集め、 2021/10/29に募集を終了しました

札幌市では初となる、夜間でも子ども達を受け入れることが出来る、家庭、学校の他の第3の居場所となる子ども食堂を西区に作りたい!!

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はじめに

はじめまして。私、札幌市西区で地域の会館である「西町会館」を利用してあかはな子ども食堂代表の鳥井孝将と申します。

あかはな子ども食堂は、毎月第2金曜日に西町会館を利用し、子ども食堂を開催してまいりました。ただ、食事を提供するだけでなく、「体験・経験できる場」をコンセプトに、Clown(道化師)である代表が、ジャグリングやバルーンアートを教えたり、夏休み・冬休みには「体験教室」として、工作教室を開催したり、畑を借りて、実際に野菜を育て収穫したりしてきました。


(子ども食堂での皿回し体験の様子)


(工作教室~ランプシェードつくりの様子。コロナ前に実施)

(畑での収穫体験の様子)

また、副代表は元板前という経歴もあり、子どもたちのリクエストのあった料理を子どもでも実際に作ることが出来るように、料理動画などもYoutubeを利用して配信などもしています。

子ども達からリクエストのあった「レアチーズケーキ」の作り方


解決したい社会課題

現在、子ども食堂は全国で4000か所(NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえ調べ)を超え、北海道内でも190か所(子ども食堂研究家二本松一将調べ)を超えて、地域のインフラ化が進んでいます。このコロナ禍やひとり親、共働きなどで、地域での交流する機会が減少している現在、子ども食堂などの地域の住人が集まって、交流できる場は大変に重要な場所と考えます。

また、このコロナ禍で、子どもたちにとって、家庭、学校の他の居場所が子ども食堂の停止などにより消失してきています。

あかはな子ども食堂も例外ではなく、地域の会館を利用していると、行政の政策(コロナ禍における緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など)の影響をもろに受け、会館の使用停止で開催できないことが多くあります。そのような中でもお弁当配布による開催やYouTubeでお料理教室を開催してきましたが、公共施設使用停止などで、お弁当での開催も2020年1月~2021年8月の間で7回(内会食が出来たのは3回のみ)しか開催できず、YouTubeも撮影場所に苦慮することが多くありました。
 あかはな子ども食堂の特徴である「体験できる居場所」も場所が無ければ実施もできず、子ども達にとっても関わり合いを得ながら体験することが重要なのだと感じます。実際、密になってしまう為、畑での収穫なども中止もしくは限られた子どもだけで実施を余儀なくされました。
 お弁当を取りに来た時にも子ども達からは、「いつから(子ども食堂が)できるの?」「あかはな(子ども食堂)さんが無くて寂しい」といった声も聞かれています。

認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ様がとったアンケート(コロナ禍における子ども食堂の困りごと)の結果を見ても拠点が使えず開催できない様子が見られています。
子ども食堂困りごとアンケート(4月13日~17日)
また、6月に取った2回目のアンケートからは、再開が少しづつ増えてきていますが、見通しの立たない団体も約4割を占めている様子がうかがえます。
子ども食堂困りごとアンケートVOL2(6月19日~25日)
※出典:認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

子どもたちにとって必要な場所をどんな状況下においても、子どもたちが安心して過ごせる場所を作り上げていくためにご協力をよろしくお願いいたします。


このプロジェクトで実現したいこと

会館を利用しているため、子どもたちにとって必要であっても実現できていないことが多々とありました。そこで、新しい拠点が出来たら、以下のことを実施し、安心して過ごすことのできる第3の居場所として運営していきたいと考えています。

<学習支援さぽーと事業>
学校での職業見学が減っている今、家庭環境に左右されず、学ぶ機会と楽しみを提供したいと考えています。学校の宿題や勉強だけでなく、農業体験や工場見学、子どもたちが興味あること、気になることをスタッフをサポートしながら、体験できる機会を提供したいと考えています。

<子ども食堂の開催回数の増加>
現在は会館利用の為、月に1回の開催ですが、月に2回、毎週1回と開催回数を状況、子どもたちのニーズに合わせて増やしていきたいと考えています。

<夜間の子どもの居場所事業>
長期休み時や親とけんかして家出などで、地域を徘徊する子どもたちが事件や事故に巻き込まれないように、いつでも来れるような居場所を作りたいと考えています。札幌市において、夜間の居場所事業を行っている団体がないので、行政と相談しながら、連携していきたいと考えています。


応援メッセージ

はじめまして。 こども食堂北海道ネットワークの事務局をしている二本松一将と申します。 2016年に、子ども食堂の立ち上げや運営を経験し、2017年から2018年にかけては、道内にある子ども食堂の70か所ほどを訪ね、お話を聞かせていただき、論文にまとめました。現在は直接子どもと関わる機関で働きつつ、子ども食堂に関する活動をしています。 道内の子ども食堂は190箇所ほどありますが、6割から7割ほどが月に1回の運営となっています。定期的な開催は孤食や孤立問題の解消・予防になります。一方で、緊急を要する子どもと関わる難しさがあります。 コロナ禍になり、いつ・だれが緊急を要するか、わからない社会になりました。だからこそ、日常的に子どもが「行きたい」と思った時に立ち寄れる居場所が必要です。  いつでも来られる居場所づくりへの挑戦、応援しています。みなさんも応援していただきたいです! こども食堂研究家 二本松一将 

資金の使い道

支援していただいた資金は、新しい拠点の契約料と新たに購入しないといけない物品の購入に使用させていただきたいと考えています。内訳は以下の予定です。
契約料:約40万円(敷金、仲介手数料など)
物品購入費:約18.5万円(食器類、テーブル、椅子など)
手数料:約6.5万円 (9%+税)

実施スケジュール

ープロジェクト自体の実施スケジュール

8月26日付 NPO法人申請
9月第4週  NPO認証・法人登記予定
10月下旬~11月上旬 新拠点となる物件の確定
11月中旬 新拠点の立ち上げ準備開始
11月下旬 リターン発送開始
12月10日 新拠点にて、open 「あかはな子ども食堂6周年イベント」

<募集方式について>
このプロジェクトはALL‐or‐Nothing方式です。目標金額を達成した場合にのみ、2021/10/29 23:59:59までに集まった金額がファンティングされます。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


リターン

1000円 お礼の手紙
3000円 お礼の手紙+あかはな子ども食堂オリジナル缶バッジ(通常ver)
3000円 お礼の手紙+あかはな子ども食堂オリジナル缶バッジ(干支の丑ver)
4000円 お礼の手紙+子どもたちが作成したラベンダーポプリ1個
5000円 お礼の手紙+子どもたちが作成したラベンダーポプリ1個 +あかはな子ども食堂オリジナル缶バッジ(通常ver)
5000円 お礼の手紙+子どもたちが作成したラベンダーポプリ1個 +あかはな子ども食堂オリジナル缶バッジ(干支の丑ver)
6000円 お礼の手紙+子どもたちが作成したラベンダーポプリ1個+あかはな子ども食堂オリジナル缶バッジ2種(通常ver+干支の丑ver)

最後に

あかはな子ども食堂は子どもたちにとって、大事な居場所となっております。このコロナ禍の中、我慢を強いられている子どもたちにとっては、楽しみにしている場所です。どんな環境下においても開催できる場所の確保と「いつでも」「だれでも」「必要な時に」行くことのできる居場所を設立するために、皆様方のご協力が必要です!!よろしくお願いいたします。

チーム/団体/自己紹介・活動実績など

あかはな子ども食堂は2016年12月に1回目の子ども食堂を開催し、その後は月に1回第2金曜日(会館都合により変更したこともあり)に開催して来ました。体験できる場所をコンセプトに、夏休みや冬休みといった学校の長期休暇を利用し、流しそうめんや餅つき、野菜の栽培などの「体験教室」を行ってきました。
 体験教室を行う中で、餅つきをしたことがなかったり、ナスやキュウリがどのように実をつけるのかを知らなかったり、昔は当たり前に体験できたことが現在では、体験することがなかなか難しい環境であることを感じました。
 また、子ども食堂を運営していく中で、子育て中のお母さんもゆっくりと息抜きができる環境、そして子育ての相談ができる環境も必要だということをつくづく感じさせられ、ワンオペ育児の大変さを感じることも、お母さん方の「ここに来たら、子ども達も楽しく遊んでいて、少しゆっくりできる」との話からも感じ、現在では「NPO北海道ネボウラ」様に協力を頂き、子ども食堂開催時には子育て相談室を併設する運びとなりました。

子ども食堂の代表は知的障がい者施設で支援員として働く傍ら、Clownパフォーマーとしても活動しており、パッチ・アダムスのクラウン使節団「CLOWN・ONE・JAPAN」にも所属しております。
子ども食堂を立ち上げた後にも、子どもの現状を理解するために、公益財団法人あずのばの子どもの研修にも参加したり、子どもの権利を啓発する活動として、Sapporo・チャイルド・ライツの参加団体としても活動を行っています。
自分のところの子ども食堂がより良い居場所となるように、他の子ども食堂や他団体の活動を勉強させていただくことは欠かしていません。また、ほかの団体とも連携しながら子どもたちの環境がより良くなるよう活動を進めています。


■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:請求があり次第提供いたしますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:代表 鳥井 孝将
 ●事業者の住所/所在地:請求があり次第提供いたしますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください
 ●事業者の電話番号:請求があり次第提供いたしますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

最新の活動報告

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  • 無事にプロジェクトが成立しました!!!ご支援いただいた方々、本当にありがとうございますリターンについては、準備が整い次第、順次発送させていただきたいと思いますので、到着まで少しお時間を頂けたらと思います。よろしくお願いいたします もっと見る

  • 札幌市西区八軒に良い物件が見つかりました!!本日オーナーさんと面談をしてきて、申込書を作成、契約手続きに入りましたとりあえず、新拠点の設立に向けては動き出したので、今後はどのように物を配置していくのかを考えていきます。子ども達が使いやすいように、安心して過ごせるように少しづつ形にしていきます もっと見る

  • ライオンズクラブの広報誌ECHO誌NO.557秋号に大きく取り上げていただきました見開きで特集を組んでもらい、あかはなスマイルキッズとして、行っていきたいこと、代表としての想いが伝わるだろうと思います。板長もメディア初掲載となりました(笑)残り5日、最後まで頑張ります もっと見る

コメント

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