皆様、いつも温かいメッセージ、嬉しいお言葉ありがとうございます!お陰様で、プロジェクトの支援金額が目標額の半分を超えました。再来月まで期間があるので、目標額達成できるようにしっかり描いていこうと思います。ひとまず、こちらの活動報告にて御礼申し上げます!本当にありがとうございます。このプロジェクトを通して、日本の文化や文字の美しさを発信出来れば嬉しいなと思いますし、色んな概念を取っ払った、純粋な『美』を追求していきたいと思います。今回上げさせて頂いた作品も、支援者様のお名前で制作させて頂きました!美しく、優雅に。皆様のお心に響く作品となりますように。ashide-oiran"深松 聖也"深松様、ありがとうございます!
菊は、日本の秋を象徴する花。それを決定付けたのは、鎌倉時代の初め後鳥羽上皇が菊の花の意匠を好み、「菊紋」を皇室の家紋とした頃からと言われています。日本国を象徴する、そんな菊の花言葉は「高貴」。蒔絵や衣装の模様としても流行しました。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆柔らかさの中にも気品と強さを感じる、大和撫子。以前、下のお名前の由来のお話を聞かせて頂いたのがフラッシュバックし、全面的に『菊』をあしらった花魁さんになりました。あどけなさと、優雅さと。玉井様、ありがとうございます!ashide-oiran"玉井 喜久二"
連日、嬉しいメッセージを頂き、本当にありがとうございます。先日、ご支援頂きました方から、『男性名で花魁ということに少し抵抗がありましたが、漢字そのものは美人さんだと思い、製作を依頼させていただきました』とのメッセージを頂き、確かに、と思わず納得してしまいました。笑しかしながら、おっしゃって頂いているように、文字自体の美しさ、一文字一文字が持つ意味は、性別はもちろん、国を超えて評価されているのが私たちが日常で使う日本語、その昔、象形文字から造り上げられてきた漢字や平仮名なんですね。『僕の名前が、男性の支援者さんが増えるきっかけになれば良いなと思っています』と嬉しい応援メッセージで括って頂き、私も更に、文字の持つ美しさを最大限に引き出すアートを創り続けていこう、と気持ちを新たにしました。葦手アートにご興味を持たれた方は是非、私のインスタグラムもご覧下さいませ。@tshinozuka Instagram
プロジェクトが始まって数日にも関わらず、興味を持っていただきご支援下さった方、本当にありがとうございます。どんな感じになるのかな、と思われている方も多いと思いますし、プロジェクト内容を見ただけではイメージが沸かない……そんな方もいらっしゃると思うので、少しわかりやすく、制作過程を載せさせて頂きます。こちらの花魁さんは、支援者様から『浦』の一文字で、とのことで制作しました。許可を頂いて載せさせて頂いています。まずは下書き。ざっくりと花魁さんのフォルムを描き上げます。入れる文字、字数によって、花魁さんのフォルムが変わってきます。なんとなく文字を入れられそうなイメージが出来上がったら、実際に文字を配置していきます。髪の結い上げ、着物の衿や色打掛のイメージを崩さず、文字もしっかり読めるように線を整えていきます。読める範囲内で、しっかりとデフォルメして、より花魁さんの風貌に近づけます。最後の仕上げは、絵としての美しさを最大限に盛り込みます。お名前によって、字数によって、雰囲気がどんどん変わる作品です。だからこそ、『画集』というカタチで皆様とひとつの作品を作り上げたいと思いました。他にもたくさん、色々なタイプの作品がありますので、ご興味のある方は私のインスタグラムにアクセスしてみて下さい!@tshinozuka Instagram引き続き、宜しくお願い致します!