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日本で暮らすクルド人難民の生きる権利を実現したい!

日本では多くの難民が暮らしていますが、彼らは働くことも保険証を持つことも許されずいつ帰国させられるかもわからない不安定な状況に置かれています。POSSEは埼玉県に暮らすクルド人難民の支援活動を通じて、日本で暮らす難民や外国人労働者の環境を改善するために、このクラウドファンディングを立ち上げました。

現在の支援総額

1,056,879

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

133

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/11に募集を開始し、 133人の支援により 1,056,879円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,056,879

105%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数133

このプロジェクトは、2021/08/11に募集を開始し、 133人の支援により 1,056,879円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

日本では多くの難民が暮らしていますが、彼らは働くことも保険証を持つことも許されずいつ帰国させられるかもわからない不安定な状況に置かれています。POSSEは埼玉県に暮らすクルド人難民の支援活動を通じて、日本で暮らす難民や外国人労働者の環境を改善するために、このクラウドファンディングを立ち上げました。

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【イベントのご案内】
POSSEも加盟している縫製産業の労働環境の改善に取り組む国際NGO・クリーンクローズキャンペーン(Clean Clothes Campaign)による公開イベントが開催されます。日本国内の技能実習生が生産する衣服や、グローバルサウスの女性が作るファストファッションの生産過程の実態とその改善について考えていきます。

興味のある方は、以下のサイトからイベントへのお申し込みをお願いします!
https://ccc-1105-event.peatix.com/

【イベント内容】
グローバルサウスの貧困を解決するためとして、政府による援助や民間企業によるSDGsに関する取り組みが広がっていますが、それらの国の労働者の経済状況は過去数年間でむしろ悪化しています。例えば2023年のカンボジアの縫製労働者の月給は3年間で3分の1のわずか12ドルまで減少しました。労働者たちはグローバルに展開される有名アパレルブランドの服やバッグを作っているにも関わらず、現地の最低賃金にも満たない給料しか受け取れなかったり、労働組合を結成した途端に解雇されたりするなど、深刻な権利侵害が蔓延しているのです。

こうした縫製産業における搾取の影響を最も受ることになるのは女性です。縫製工場で働く労働者の8割は女性だからです。インドネシアでユニクロの製品を作っていた2000人の女性労働者は、工場が2015年に突然破産したのち、未払い賃金など計550万ドルを受け取れないままホームレス状態に追いやられました。また、バングラデシュでは75%の女性縫製労働者が日常的に縫製工場内や通勤途中でジェンダーに基づく暴力を経験しているという調査もあります。

このようなファッションブランドのサプライチェーンで起こる様々な問題に対して、クリーンクローズキャンペーンは現地のNGOと連携して実態を調査し、社会に告発したうえで、関連するブランドに改善を求める取り組みを続けており、日本からも様々なNPOやNGOが加しています。このイベントでは、クリーンクローズキャンペーンで中心的に活動するNPOスタッフ、学生インターンとともに、グローバルサウスで起こる女性労働者への権利侵害や児童労働といった問題に日本からどう取り組むことができるのかを一緒に考えていきます。

【イベント日時】
日時:2023年11月5日(日) 15:00~16:30 (開場14:45)

【イベント場所】
TIME SHARING 飯田橋 第二東文堂ビル 7F(飯田橋駅徒歩2分)/オンライン併用

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クリーンクローズキャンペーン(Clean Clothes Campaign)とは
オランダ・アムステルダムに本部を置き、45カ国、235団体からなる、縫製産業の労働問題に取り組む国際NGO。労働組合、移民や女性の支援を行うNPOなど、現場レベルで活動する世界中の団体が連携し、縫製産業で働く人々の権利擁護に取り組んでいる。日本からも労働NGOなどが参加し、学生インターンが中心となってグローバルブランド(ナイキ・ユニクロなど)の縫製工場の実態調査、人権侵害を告発するグローバルキャンペーンの実施、サプライチェーンの規制を目指す横断的な協定の作成などを行なっている。
日本支部X(旧ツイッター)アカウント

スピーカー
岩本菜々(@IwamotoNana)
クリーンクローズキャンペーン日本支部メディア担当、NPO法人POSSE学生メンバー、一橋大学社会学部修士課程在籍。奨学金返済者の実態調査および政策提言などを通じて国内の貧困問題に取り組みながら、クリーンクローズキャンペーンのメディア担当として、グローバル企業が作り出す格差・貧困の問題を国内に向けて翻訳・発信している。縫製産業の実態調査をもとにグローバルサウスの貧困問題を考える書籍を刊行予定であり、2022年にはカンボジアで開催されたクリーンクローズキャンペーンの世界大会に出席し、フィリピンやカンボジアのアクティビストにインタビューを行った。NHK『日曜討論』NHK『キャッチ!世界のトップニュース』TBS『news23』『報道特集』など多数のメディアに出演。

岩橋誠(@makotoiwahashi1
クリーンクローズキャンペーン東アジア支部運営委員、NPO法人POSSEスタッフ。2019年4月に「外国人労働サポートセンター」を発足し、日本国内の有名ブランドの下請け縫製工場で働くベトナム人技能実習生の支援など、年間500件以上の外国人労働相談に対応。現場の実態をもとに、日本の外国人労働者が置かれている状況を国内外に発信している。クリーンクローズキャンペーン運営委員としては、ユニクロなど日本企業のサプライチェーンで起きている問題の告発に取り組む。共訳書『ジェネレーションレフト』/『オートメーションと労働の未来』。共著『外国人労働相談最前線』

以下のサイトからイベントへのお申し込みをお願いします!
https://ccc-1105-event.peatix.com/


お問い合わせ:
NPO法人POSSE 
supportcenter@npoposse.jp

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