こんにちは。MIRRORLIAR FILMSの短編映画制作プロジェクトの1作品を監督する野崎と申します。今回映画を作るにあたり、いくつかプロットを作りましたが、初監督するならやはりこれだ!という思いが強かったものを選びました。そしてその後の打ち合わせで脚本をスタッフのみなさんに読んでもらいましたが、読んだ直後、みんななんとも言えない顔で笑っていました。その笑みは「この予算じゃ無理だろ」という言葉が含まれている気がしました。予算内で作れと言われたらその通りですが、いわゆるジュブナイル映画を子供の頃に観て、ワクワクしたあの時の記憶は今でも忘れられません。今作は妖怪は出てきませんがクリーチャーが出てくる子供たちの物語です。だからどんな物語だよ!と思う方も少なくないと思いますが、その辺りはまた小出しにしていきたいと思います。ちなみに、今日8月25日は多摩動物公園のアジアゾウのヴィドゥラ(オス)の14歳の誕生日です。