はじめに・ご挨拶
はじめまして。
私たちは「かんだ港まつり実行委員会」です。
苅田町には、1978年5月に町の人口が3万人を超えたことを記念してはじまった「かんだ港まつり」というお祭りがありました。昼はパレード、夜は花火大会が行われ、長い間町民からとても愛されたお祭りでした。しかし、そのお祭りも苅田町の財政難を理由に、ここ数年は中止となっていました。
そんな中止となっていたお祭りでしたが、復活を願う町民の声は大きく、苅田商工会議所青年部を中心とした若手経営者の有志によって、もう一度このお祭りを復活させようと結成されたのが、私たち「かんだ港まつり実行委員会」です。
プロジェクトをやろうと思った理由
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、小中学校、高等学校の卒業式・入学式、修学旅行が簡素化され、苅田三大祭りといわれる等覚寺の松会、苅田山笠、かんだ港まつりが軒並み中止に追い込まれました。コロナ禍でうつむきがちな町民の皆さまに向けて花火を打ち上げることにより、上を向いていけるように、応援メッセージとコロナ終息を願って、今回の打ち上げ花火を企画しました。
このプロジェクトで実現したいこと
かんだエール花火プロジェクトは、町内3か所(白川地区、小波瀬地区、苅田地区)にて、4月末~9月末までに順番に花火を打ち上げていきます。すでに白川地区と小波瀬地区の花火の打ち上げは終了しており、残すは苅田地区のみとなりました。その最後の花火大会を実施するにあたり、私たちは考えました。もっと町民の皆さまに参加していただき、このプロジェクトを一緒につくりあげていき、そして感動を共有したい。そこで、最後の資金集めとともに、参加いただけるプロジェクトにすべくこのクラウドファンディングを活用させていただくことにしました。
資金の使い道
皆さまからご支援をいただいた資金は、花火打ち上げにかかる費用の一部として使用させていただきます。
実施スケジュール
開催日:令和3年9月25日(土)
打上開始時刻:19時30分~ 10分程度
※悪天候の場合は、令和3年10月2日(土)に順延します。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、打ち上げ場所は非公開とさせていただきます。
※ドライブイン方式のリターンへのご支援をいただいた方へは、事前に新型コロナウイルス感染症の予防を講じたうえで打ち上げ場所へのご案内を行います。
リターンのご紹介
最後に
本プロジェクトの趣旨に賛同いただける皆さまからの温かい支援をお待ちしています。
また、このクラウドファンディングのページを周囲にシェアくださるだけでもともて心強い支援となります。
みんなでかんだエール花火を打ち上げましょう!
※掲載しているすべての写真は、金子清美様にご提供いただいているものです。画像の無断転載、無断使用などは法律で禁止されています。
私たちの地域のご紹介
【苅田町の紹介】
苅田町は、北九州市と行橋市の間に位置する人口約3万7千人、面積49.24平方キロメートルの町です。東は周防灘に面して、国際貿易港・苅田港と広大な臨海工業地帯が広がっています。また苅田港沖には北九州空港があり、苅田港、東九州自動車道苅田北九州空港インターチェンジと併せ、陸・海・空の交通結節拠点となっています。
一方、西はカルスト台地平尾台に連なり、国の天然記念物青龍窟や広谷湿原など豊かな自然があります。市街地には邪馬台国伝説にまつわる三角縁神獣鏡を出土した国指定の石塚山古墳や御所山古墳をはじめとした多くの古墳や遺跡も点在しています。祭の歴史も古く、修験道の祭・等覚寺の松会(国指定重要無形民俗文化財)は千年、苅田山笠(県指定無形民俗文化財)は五百年の伝統があります。
こうした自然・文化・歴史や産業が調和し、充実した交通インフラがもたらすネットワークを生かして、人・もの・情報・文化が交流するまちづくりを進めています。
【苅田三大祭りの紹介】
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
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