こんにちは!
7thのりきまるです。
今回はこのCAMPFIREにて、今回の単独公演について思いを書こうと思います。
2年前、ANCHORSは創立5年目にして初の単独公演を行いました。
初めての単独公演ではありましたが、1000人以上のお客さんがお越しくださり、大盛況で終わることができました。
あの日、幕開けの時、ステージ上で感じた身体が震える程の歓声は今でも忘れられません。
そして、公演が終わった後、見に来てくれた友達が
「感動した!」「本当によかった!」と屈託のない顔で言ってくれた時は本当に嬉しくて、
男子チアってこんな力があるんだと気づくことが出来ました。
より多くの人に見てもらえるようにこれからも頑張っていこう。
そう思った矢先、新型コロナが突如として現れました。
活動停止は8ヶ月に及びました。
練習が再開した時には一個上の6期は引退しており、練習にいるのは、7期の18人だけでした。
これまで50人で活動していた事を考えるとあまりに少なく、未だに後輩もいないことに不安が大きかったです。
しかし、その分みんなの結束力は前よりも強くなりました。
一人一人がこの状況を少しでも良くしようと、新入生の勧誘を一生懸命頑張った結果、31人もの新入生がANCHORSを選んで入ってくれました。
そこから単独公演までの月日は本当にあっという間でした。
この状況の中、練習場所も見つかりにくい中でコーチを始め、本当に多くの人がANCHORSに協力して下さり、
なんとか練習をやっていく事が出来ました。
しかし、練習時間は一昨年の三分の一程でかなりギリギリです。
その中でもみんな前向きに練習し、弱音を吐く事なく、明るく楽しい雰囲気で練習を行えています。
本当に本番まで何が起こるかわからず、実際に上手くいくかも正直言って自分には分かりません。
それでもみんな成功を願って日々練習しています。より上手くなれるようみんな自主練も行っています。
自分はあの日見た景色を忘れられません。
後輩のみんなにもあの景色を見てもらいたい、5.6期が僕らにしてくれた事を8.9期にもしてあげたい。
本当にこれまで色んなことがあり、これからも起こるだろうけど、
2ヶ月後の単独公演に向けて、ひたすらに走っていきます。
皆さんぜひ見に来てください。
僕たちは全力です。
皆さんもこの日は苦しいこと、難しい事を忘れて思い切りチアを感じて下さい。
その為に何卒ご支援をお願いします。
辛いこの状況の中でも、少しでも明るい笑顔を多くの人に届けられるように。
よろしくお願いします。