本プロジェクトに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
「ボードゲームってめっちゃ楽しい!」 2021年2月、ふとしたきっかけで戯れに遊んだボードゲーム。 たった一度の経験で私達は心を奪われ、ボードゲームの世界へのめり込んで行きました。 毎週毎週、次から次へと新たなゲームをプレイする内に、私達の心にある共通の想いが芽生えました。「自分達で新しくゲームを創り、世の中に送り出したい!」 その日、私達はボードゲーム制作チーム「ばんじょー」と成りました。
ばんじょーを結成したもののボードゲーム制作については全く素人の私達。行き場のない熱意の出口を探しているうちに、あるイベントがあることを知りました。それはゲームマーケット。毎年大勢のボードゲーム好きが集まる国内最大級の祭典。ゲームが面白ければ、無名でも評価してもらえる。これで最優秀賞を獲れば、企業と成約、製品化し、たくさんの人々に遊んでもらえる。こうしてアークライト・ゲーム賞の最優秀賞という目標に向けて進み始めたのでした。
目標達成のため、試行錯誤の末に作り上げたゲームが『DINO LIVE(ダイナリブ)』
恐竜の生き残りを懸けた戦いをモチーフにしたゲームです。「シンプルなルール」でありながら「熱い駆け引き」を楽しめるゲームデザイン。ワクワクする世界観と面白さの仕掛けを理論的に組み立てた集大成です。ボードゲームが好きな方はもちろん、初めてボードゲームに触れる方へもおすすめの作品です。
ご興味持たれましたらご支援・ご購入頂けると大変嬉しく存じます。また、ゲームマーケット2021秋にて出展・販売も決定しておりますので、お越しの際は、お気軽にお声がけください。
私達が初めてボードゲームに出会った時の感情を、あなたへお届けします。
ばんじょー 一同
気を抜けば餌にされる。今から遠い昔の地球は、恐竜たちが生き残りを懸けて争う世界だった。そんな世界で生き残るために身につけてきた「強さ」とは何か。圧倒的なパワー?自然に身を隠す擬態術?子孫を残す力?単純な弱肉強食では生き残れないこの地球で自分の恐竜を生き残らせろ!
『DINO LIVE(ダイナリブ)』とは、地球というタイル上で恐竜達が生き残りを懸けて戦う弱肉強食型エリアマジョリティボードゲームです。各プレイヤーは恐竜の1種族となり、地球上最大の恐竜種となることを目標にプレイします。「捕食、繁栄、環境変化」といった決して変えることのできない自然の摂理をうまく利用し、生き残りを目指しましょう!
【内容物】
✔︎説明書1枚
✔︎親マーカー1個
✔︎地球タイル6枚
✔︎ 恐竜ダイス1個
✔︎ エリアダイス1個
✔︎イベントカード5種類+α
✔︎恐竜チップ(Lv.3、Lv.2、Lv.1) 各種
ゲームのルールはとてもシンプルで、与えられたミッションをこなしながら、上記の3つのフェイズを繰り返して、自分の恐竜をたくさん生き残らせた人が勝利となります。
繁栄フェイズでは「恐竜ダイス」、「エリアダイス」と呼ばれる2つの特殊なダイスを使って、自分の恐竜を配置します。
どちらのダイスを選択するかによって、「恐竜のレベルを指定して配置する」のか、「置くエリアを指定して配置するのか」を選択することができます。戦況に合わせて、自分に有利になるであろうダイスを選んで恐竜を配置しましょう。
配置したいエリアを選択し、恐竜サイコロを振ります。出た目によって恐竜チップを配置します。このとき恐竜チップを置く数はLv.3なら1つ、Lv.2なら2つ、Lv.1なら3つです。写真の例の場合はLv.3の目が出たのでチップ1枚配置しています。
配置したい恐竜のLv.を選択し、エリアダイスを振ります。出た目のエリアにあらかじめ選択しておいたLv.の恐竜チップを配置します。このとき恐竜チップを置く数はLv.3なら1つ、Lv.2なら2つ、Lv.1なら3つです。
▼繁栄フェイズのポイント
Lv.3の恐竜は他の恐竜の捕食が可能ですが、1ターンに1つしか置けないため、勝利条件である「数多く恐竜を生き残らせる」にはLv.の低い恐竜を置かなくてはなりません。戦況を見ながら、どちらを置くべきか。と自問自答を繰り返し、その決断の積み重ねこそが最終的な勝者を決めることになります。※捕食についてはイベントフェイズで説明します。
全員の配置が終わると次に移動フェイズに移行します。移動フェイズでは各プレイヤーは合計3の移動力まで自分の恐竜を移動させることができます。
つまり、Lv.3やLv.2なら1歩、Lv.1なら3歩移動できます。もちろん、Lv.2とLv.1を1歩ずつ移動させたり、Lv1.を3個移動させることも可能です。
▼移動フェイズのポイント
自分の捕食可能なLv.の高い恐竜を他プレイヤーの恐竜に向かわせるのか、自分のLv.の低い恐竜を逃すのか。戦況を見ながら、その都度の最善手をしっかり考えましょう。
全員の移動が終わると次にイベントフェイズに移行します。イベントフェイズではイベントカードに書かれた内容を処理します。イベントカードは5種類(捕食・卵乱獲・隕石・大飢饉・繁殖)+αから構成されます。
▼イベントフェイズのポイント
イベントフェイズでは基本的に捕食が行われるため、前述した繁栄、移動フェイズでどれだけ自分の恐竜を減らさずに、相手の恐竜を減らせるポジションに居られるかが大切です。ただ、勝つためには捕食が行われないタイミングを見極め、危険な行動をすることも必要となります。
以上、3フェイズを8ラウンド繰り返し、最終的に地球上最大の恐竜種となった(生き残った数+与えられたミッションで獲得した点の総合得点が高い)プレイヤーの勝利です。
その他、詳しいイベントカードの種類や捕食の処理方法、与えられるミッションなどは買ってみてのお楽しみ。シンプルなルールだけど、奥が深い。やればやるほど深みにハマるこの『DINO LIVE』を体験してみてください!
※21年8月時点でのルール、コンポーネントであり、リターン発送時には一部変更・改良が予定されておりますので注意ください。またリターン品は写真と異なるコンポーネント(完成版)が届く予定です。
ご支援いただきました資金は全てボードゲーム制作にかかる下記費用に使用させていただきます。
・本体製造費用
・リターン発送料
・その他手数料等
4種類のリターンを準備いたしました。皆様のご興味あるリターンをお選びください。詳細はリターン欄に記載していますのでご確認お願いします。
①早割り(手渡し)プラン(2,500円)
②早割り(郵送)プラン(3,000円)
③ばんじょー応援プラン(4,000円)
※備考欄にはお手紙に書いて欲しい名前を記入ください。
④ばんじょーとボドゲ会プラン(10,000円)
※備考欄にはお手紙に書いて欲しい名前を記入ください。
【これまでの活動】
21年2月 製作チーム「ばんじょー」結成
21年3月 公式twitterの運用開始
面白いと思うモチーフ200個案出し
21年4月 ゲームマーケット2021春の市場調査
試作品16個完成 (全て没=経験)
21年7月 チームのロゴマーク完成
『DINO LIVE』の基礎ルール完成
21年8月 クラウドファンディング開始
【今後の実施スケジュール】
21年9月 クラウドファンディング終了
印刷依頼や製造開始
ルールの最終改定、微調整
21年11月 ゲームマーケット2021秋参加
リターン品の発送
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
ボードゲーム製作チーム「ばんじょー」は2021年2月の結成から、本プロジェクトの開始までの約7ヶ月間、週に1度集まり、1日8時間以上作業を続けてきました。また、集まりで生じた問題点は宿題として持ち帰り、次の週の集まりまでに行ってくるという作業も含めると人生の自由な時間のほとんどをボードゲーム作製に費やしたといっても過言ではありません。
それほど熱意を懸けて作製した今回のボードゲーム『DINO LIVE(ダイナリブ)』は計算されたシステム面とワクワクするモチーフの一体感や、コンポーネントの量と価格の面から考えても同人ゲームとしては最高峰だと自負しております。(自画自賛ですみません。)
ただ、このプロジェクトの概要やルールを読んで、面白そうでないと感じている方もいらっしゃるかもしれません。そう感じられる理由は具体的なゲームルールの詳細を簡略化しているからだと思います。
ゲームルールを簡略化している理由は、残りゲームマーケットまでの約2ヶ月間、ギリギリまでテストプレイと改良を行いより面白いルールで皆様に遊んでもらいたいと思っているからです。
そして、今回のプロジェクトの目標であるゲームマーケットの大賞に選ばれなくとも製品化の声がたくさん上がるような商品へと進化させるつもりです。
私達はそんな『DINO LIVE(ダイナリブ)』というゲームを1人でも多くの人へ遊んでいただきたく思っています。ただ、私達は今年の初めに結成した無名の製作チームであるため、全く知名度がありません。そこでボードゲームファンの皆様にお願いがございます。
このクラウドファンディングを通して、ボードゲームファンである皆様とその仲間達で『DINO LIVE(ダイナリブ)』をプレイしていただけませんでしょうか?
世の中に自分達の製品を送り出し、より多くの人にプレイしてもらう!という私達の目標に力を貸してください!ボードゲームが大好きな皆様を必ず満足させるゲームとなっておりますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:省略
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:省略
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
● 事業者の住所/所在地:省略
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
● 事業者の電話番号:省略
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
コメント
もっと見る