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寺×ファッションショーの可能性とは? 六道輪廻の世界をファッションで描き起こす

仏教文化が街角で息づく京都。東山区三条通りに面した金剛寺でこの11月、浄土宗に伝わる「六道輪廻(魂が辿る六つの苦しみ)」の世界を、服飾を用いて表現したファッションショーが産声をあげる。寺×ファッションショーという可能性は、日本ひいては世界に対してどんな意味をもたらすのだろうか。

現在の支援総額

24,000

16%

目標金額は150,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/10/02に募集を開始し、 5人の支援により 24,000円の資金を集め、 2017/11/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

24,000

16%達成

終了

目標金額150,000

支援者数5

このプロジェクトは、2017/10/02に募集を開始し、 5人の支援により 24,000円の資金を集め、 2017/11/18に募集を終了しました

仏教文化が街角で息づく京都。東山区三条通りに面した金剛寺でこの11月、浄土宗に伝わる「六道輪廻(魂が辿る六つの苦しみ)」の世界を、服飾を用いて表現したファッションショーが産声をあげる。寺×ファッションショーという可能性は、日本ひいては世界に対してどんな意味をもたらすのだろうか。

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十夜フェス主催

Kyoto Temple Collection-テラコレ-

〈ご挨拶〉

皆さま、こんにちは。

十夜フェス Kyoto Temple Collection -テラコレ-の運営チームです。

仏教文化とファッションショーを組み合わせるという、異例で、大胆な発想を提案する変わった人が集まっています。

11月17日〜19日の3日間、京都は東山区三条通りの金剛寺で行われるファッションショー、パリコレならぬ「テラコレ」を開催します。

 

〈十夜フェスとは〉

仏教文化の継承と発展を模索するフェスで、アート×仏教を根源的なテーマにしています。学生と僧侶が協働してフェスを立ち上げており、2017年をもって開催3年目を迎えました。

〈十夜フェスを立ち上げた理由〉

多忙な現代を顕現するように、本来10日間行われる十夜法要というお寺の年中行事も1日のみに短縮されています。十夜法要を実施さえしないお寺も増えつつあり、仏教文化が有する伝統の一部は確実に衰退傾向にあります。近年謳われる若者の仏教離れも手伝い、仏教やお寺はどこか馴染みのないものになりつつあります。

「もっと気軽に仏教に触れる場を創り出せないか。」

「仏教との多様な出会いを創り出せないか。」

こういった課題意識を持った私たちが作る十夜フェスは、新鋭さの中に「そうきたか!」という遊び心を取り入れたイベントとして毎年評価をいただいてきております。第三弾となる今年は、仏教×アイドル、仏教×テクノロジー、仏教×ファッションというテーマで、3つのお寺を貸し切ってフェスを開催。デザイナーの感性と豊かな表現がおりなす、京都ならではのフェスを目指しています。

〈京都のお寺を舞台にしたファッションショー〉

おまたせしました!

仏教×ファッションがテーマの

金剛寺チームの登場です。

今回ファッションデザインのモチーフとして「六道輪廻」を取り上げました。金剛寺は浄土宗のお寺であり、その浄土宗において人の魂は、生前の行為によって「天道」「人間道」「修羅道」「畜生道」「餓鬼道」「地獄道」という六道のどこかの世界へ導かれると説かれてきました。迷いや執着の心が支配する6つの世界を魂は回り続けることになり、これを六道輪廻と言います。執着の心を捨てないと転生できないとされており、この道から解脱することを浄土宗では最終目標としています。

どこかファッションと通じてはいないでしょうか。

ファストファッションという言葉が存在するように、服の流行り廃りもまた生き死にを繰り返す魂のようにこの世をぐるぐると回り続けているという発想から、ファッションと六道輪廻が結びつきました。

二年前好きだった服の好みは、今と同じでしょうか。
あんなに好きだった服なのに、今は全く興味がないという経験はありませんか。

フランスの芸術家、ジャン・コクトーは生前このような言葉を残しています。

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時と共に美しくなる。
一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時と共に醜くなる。

では、「芸術」と「流行」という2つの要素を持つファッションはどうでしょうか。
彼らもまた転生を繰り返す“生きもの”なのかもしれません。

輪廻とファッションの結びつきに深い意味を私たちは見出しました。

このファッションショーでご覧いただける服は、六道の世界を表現するという意味だけに留まらず、流行の中で生き死にを繰り返してきた"歴史の語り手"であります。このことを少し意識していただけると、より深くこのファッションショーを楽しんでいただけるはずです。

京都から世界へ、寺を出発点としたファッションショーは、これからの流行をどう切り開いていくのでしょうか。

テラコレは、その可能性を

探ります。

 

【タイムスケジュール】

場所:金剛寺

住所:京都府京都市東山区五軒町124

〈11月17日〉

12時〜17時まで、ファッションショーで使う服の展示

〈11月18日、19日〉

17:30 受付開始

18:00 住職さんからの挨拶

18:30 ファッションショー開始

19:00 ファッションショー終了→展示の部 開始

20:00 展示の部 終了

 

〈資金の使い道〉

ここで集まった資金の使い道は下記の通りです。

・モデルへの礼金

・デザイナーの作品制作費

・カタログ制作費

・会場設営費

 

〈リターンについて〉

※現時点で確定しているもの

・ファッションショー鑑賞権

(前売り券と同じです。当日券は1500ですが、こちらの鑑賞権は1300円となっております)

・十夜フェスアートブック

・十夜フェス限定お寺参拝ブック

※追加予定のもの

・使用された全服飾とデザイナーのコメントが載ったカタログ完全版

・学生兼アーティストが手がける六道輪廻に関する絵のコピーや原本、ポストカード

 

最新の活動報告

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  •   こんにちは、テラコレ運営CF担当スタッフです。 今回もモデルさんとお話をしてきました!   私:こんにちは!お名前とご出身を教えていただけますか⁇ モデルさん:はい、匹田汐音(ひきたしおね)と申します。滋賀県の出身です。 私:(なんやこのマイナスイオンは…!ゆるふわやないかいぃぃ(〃ω〃) そうなんですか、滋賀なんですね^_^ 匹田さん:はい。 私:今回のイベントはどのように知ったのですか⁇ 匹田さん:堀江さんの紹介で知りました。彼女が参加するので、誘われたのがきっかけです。 →堀江さんのインタビュー記事こちら https://camp-fire.jp/updates/view/40116#main 私:そうだったんですね!今までモデルをされたご経験は? 匹田さん:ファッションモデルはありませんが、写真のモデルなら何度か経験したことがあります^ ^ 私:素敵ですね~!どうですか今回は?写真のモデルではなく、ファッションという分野ですが。 匹田さん:そうですね…今まで写真が中心だったので、今回はどんな形になるのかとても楽しみです…! 私:ファッションショーはもともとお好きだったんですか⁇ 匹田さん:はい、パリコレとかとても素敵だと思います!何度かファッションショーへ足を運んだこともありますね。 私:では今回は、見る側ではなく、着られる側ということになりますね! 匹田さん:着られる側(笑)そうですね、着られる側です。 私:心境はいかがですか?(*´ω`*) 匹田さん:ファッションショーで歩いているモデルさんを見たりするうちに、いつか機会があれば私もしたいと思っていましたからね。楽しみです! 私:良いですね、いやぁ本当に楽しみですねー! Interview memo#1 ファッションショーに憧れていたという匹田さん。いつか歩く側にと思っていたようです。今回のテラコレへの参加で、一歩憧れへ近づくことになるやもしれません(^^)   私:引き続きインタビューを続けたいと思います!今回のテラコレのコンセプトについて、どんな印象をお持ちですか? 匹田さん:コンセプトですか、お寺とファッションの。 私:そうです。仏教とファッションのコラボという点について。 匹田さん:言葉で表現するのは難しいですね。お寺という分野にも意外とデザイン性があり、仏教ならではの柄などはとても綺麗だと思います。ファッションにも活かせるのかなと思います。 私:そうですね、伝統的な柄などはたくさんありますからね。 匹田さん:はい。あ、私あと、お寺回りとかたまにするんですよ(*´ω`*) 私:そうなんですか!え、御朱印とか集める派ですか? 匹田さん:あ、いや、そこまでは(笑) 私:あ、そこまでは(笑) 私:お寺回りもやってると楽しいですからね!仏教とファッションは一見結びつかなさそうですが、今回のイベントでどんな服が着たいとかありますか⁇ 匹田さん:そうですね… なんでも!   私:あ、なんでも(笑) 匹田さん:特に強いこだわりはないですね^ ^ 私:そうなんですねー^ ^デザイナーさんが頑張ってカッコイイ服作ってくれてますよ! 匹田さん:あー、カッコいい服いいですね(*´ω`*) 私:それにしましょう、こだわり。「かっこいい服を着たい!」(笑) Interview memo #2 こだわりがなかった匹田さんに、 こだわりができました(笑)   あともう少しでイベント当日です! ファイアーキャンプ金剛寺も、よろしくお願いいたします!   メンバー一同 もっと見る

  • こんにちは! 金剛寺ファッションショーのクラウドファウンディングの担当者です^ ^   先日、ファッションショーにあたって、 ウォーキングモデルをしていただく方と金剛寺でお話をして来ました!   も、も、モデルさんとお話し…ドキドキして来ましたよ…!   どんなお話が聞けるのでしょうか!   私:はじめまして! 金剛寺のクラウドファウンディング担当の者です! よろしくお願いします( ˘ω˘ )   モデルさん:はい、よろしくお願いします。   私:お名前と出身は?(合コンみたいだ~♪(´ε` )   モデルさん:堀江ユアンです。静岡出身です。   私:静岡と言えばお茶ですね!やっぱり蛇口からお茶が?笑   堀江さん:はい、出るところもありますね! 学校でも出るところはあります。  でも私行ったことないんですけどね…笑     私:あれ、意外ですね笑 堀江さん:笑   私:今回ファッションショーということで、 実際に服を着ていただくわけですけれども、 何か好きな色とかこんな服を着てみたいとかありますか?   堀江さん:好きな色は黒ですね!赤も割と好きですから、 それに似た色合いの服だと嬉しいですね( ˘ω˘ ) でもあまり、服にはこだわりがありません。どんな服でもOKです !   私:心強い! お寺でのファッションショーという企画についてはどういう印象をお持ちですか?   堀江さん:ポージングを決めたり、 デザイナーさんが一からコンセプトに合わせた服を作るのが面白い と思います。 今までそういった形の服のモデルをしたことがなかったので、 どんな物が出来上がるのかワクワクしています!   私:それは私も同感ですね~( ˘ω˘ )   堀江さん:はい。普段着る服というよりは、「作品」 に近いものが出来上がるのかなと。 私:かもしれませんね!ちなみに、 今までそういった形の服のモデルをしたことがないと伺いましたが 、今までどんな服のモデルをしてこられたんですか? 堀江さん:そうですね、浴衣や洋服などですね。 ファッションショーでランウェイを歩いたり、 フォトモデルになった経験もあります。   私:す、すげぇ…ちなみにそれは声をかけられたりしてきっかけが うまれるんですか?   堀江さん:はい、静岡にいる時に。 東京にいた時期もあったのですが、 その時にもお声がけいただきました。   私:街で、ですか? 堀江さん:街で、です笑   私:普通に歩いてて? 堀江さん:普通に歩いてて、です。   私:すごいですね、流石だぁ(それふつうじゃないですよぉぉぉ( ´;Д;`)   私:モデルさんはやっぱり違いますね。 ではでは最後に今回のイベントへの意気込みをお願いします!   堀江さん:はい、そうですねぇ… どんな服でもしっかり着こなせるよう、 メイクなども含めて全力で頑張りたいと思います^_^   私:はい!ありがとうございました!楽しみにしています!   いやぁ…それにしても… お茶出るとこに案外行かないんですね 静岡県民でも(笑) もっと見る

  • こんにちは! 先日、金剛寺で出演するモデルさんを含めたリハーサルが行われました。   当日は雨が降りしきる中、ランウェイの搬入とモデルさんも参加しての当日を想定したウォーキングの練習が行われました。   モデルさんたちが木魚を体験したり…     本堂内で写真を撮ってみたり…     当日バタバタした部分もありますが、おちゃめなご住職とともに、1日のリハーサルを終えることができました。     本番まで1ヶ月をきりました!当日皆様に良いものを届けることができるよう、スタッフ一丸となって走りきりたいと思います。     みなさま引き続きご支援のほど、宜しお願いします!! もっと見る

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