はじめに・ご挨拶
初めまして! きくらげ農家の岸村と申します。
私は京都の最北部、日本海に突き出した丹後半島で無農薬・純国産のきくらげの栽培をしています。
有名な京野菜の産地でもあり、豊かな自然環境と美しい水に恵まれた土地です。
手探りできくらげの栽培を初めてから6年が経った今年の夏、初めての収穫ができるようになりました。
コロナで多くの人が困っている今だからこそ、きくらげの魅力を多くの方に知っていただきたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
■なぜ、私がきくらげを作っているのか■
それは、私自身がなぜきくらげを作り始めたのかという事にもつながっています。
実は、私自信、生まれつき心臓の病気があります。大きな手術も何度も経験して多臓器不全や命の危機にもさらされてきましたが、その度に病気を乗り越えてきました。
自分がするべきことを考えた時、自分や家族はもちろん、多くの人を健康にできる食べ物を作る農家になりたいと思いました。たくさんの農作物を調べた結果、ビタミンDや食物繊維を圧倒的を多く含み、必須アミノ酸も豊富なきくらげにたどり着きました。
■きくらげを知って、元気になってほしい!■
日本人に不足している
・食物繊維
・ビタミンD
を手軽にとることができる、国産きくらげの魅力を多くの人に知ってもらえたら、日本中の皆様を元気にできるのではないか、という思いから、きくらげの魅力を発信するWebサイトを立ち上げたいと考えています。
■純国産きくらげに対するこだわり■
きくらげは、圧倒的な量のビタミンDや食物繊維、必須アミノ酸20種類中18種類を含む食品です。 ビタミンDは骨や歯を丈夫にしてくれる栄養素。
食物繊維は糖質の吸収を穏やかにしてくれるので糖尿病や肥満の予防も期待されています。整腸効果もあるので腸活にもぴったり。しかし、現在、市場に出回っているきくらげの97%は外国産です。
その中には、農薬などが使われているものもあります。
安心してお召し上がりいただける、純国産・無農薬・新鮮な、おいしいきくらげを広めていくことが、今、こうして僕が生きている意味なのではないかと思っています。
■きくらげへの愛は誰にも負けません!!■
私のきくらげ栽培についてもご紹介します。
私が、きくらげに一目惚れしてから、試行錯誤しながらノウハウを積み重ねてきました。
きくらげのために設計したビニールハウスも自分の手で作りました。
毎朝4時30分から水やりをして、1つずつ手作業で成長の様子を確認しています。
おいしさはもちろん、厚みのあるプリッとした食感や、見た目の美しさにもこだわって丁寧に作っています。
■プロジェクトに取り組む理由■
きくらげは、日本人に必要な栄養がたっぷりで、食感も楽しめ、しかも安心してお召し上がりいただける食材です。乾燥なら保存も簡単です。
しかし、まだまだ、きくらげは知名度も低く、その魅力も多くの方がご存知ないのではないでしょうか。
「すごくもったいない!!」と感じています!!
ですから、その魅力を「僕がお伝えしたい!」と思っています!!
■きくらげYES・NOクイズに挑戦してください!■
Q1:「きくらげはお腹の調子を整えてくれる。』
答え:YES!
例えば、みなさん、食物繊維はちゃんととっていますか??
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、女性18 g以上、男性21 g以上(ともに18~64歳の場合)を食物繊維の1日の摂取目標量として定めています。
しかし、実際には12.6g〜14.2g/日しかとれていない(30代〜50代男女)と言われており、男女問わず全ての年代で不足しており、特に若年層での不足が顕著です。(国民健康・栄養調査2020年版)
きくらげなら、1日に1.5枚食べるだけで、1日の必要量をとることができますよ!
(きくらげの持つ食物繊維はゴボウの8倍です。)
「便秘、軟便の悩みがある方、腸活にはきくらげがピッタリ。』
例えば、妊娠中の方で便秘で悩んでおられる方も多いのではないでしょうか?
薬を飲むのにも抵抗があるという声も聞いたことがあります。
そんな時はぜひ、きくらげを試してみてください。全食品の中でもNo1※の食物繊維含有量を誇ります。しかも、国産で無農薬のものならさらに安心ですね。
※※文部科学省『食品成分データベース』調べ
きくらげのパウダーなら無味無臭ですので、いつものお料理や飲み物に加えていただくことで、必要な食物繊維を手軽にとることができます。
特に、私の作っているパウダーは、非常に細かな粒子にしているので、溶かしやすく、お菓子作りの時に加えることもできます。
Q2:「日本人はビタミンDを取るのが難しくなっている』
答え:YES!
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」2020年版では、ビタミンDの摂取量が引き上げられました。
≪ビタミンDの摂取基準の変遷≫
◎2005年版:「推奨量」5.0 µg /日
◎2010年版:「推奨量」5.5 µg /日
◎2015年版:「推奨量」5.5 µg /日
◎2020年版:「目安量」8.5 µg /日
(ちなみに「骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン」2015年版(日本骨粗鬆症学会)では、ビタミンDの必要量は1日に10〜20 µg となっています。)
ビタミンDは太陽の紫外線を浴びることで生成しますが、紫外線は日焼けの原因となるため、SPF30の日焼け止めを塗ることで、ビタミンDの産生量は5%以下に落ちてしまうと言われています。
しかも、外出自粛や在宅ワークで太陽の光を浴びることが少なくなりがちな今の状況ではますます重要になっている栄養素です。
ビタミンDが不足または欠乏している人の割合が女性で8割以上、男性で6割以上というデータもあり、それを受けて国の基準も大幅に変更になったというわけです。
乾燥きくらげ(白)に含まれるビタミンDは100g中646µg!
(摂取目安料は8.5µg)
きくらげなら1日に必要なビタミンDを無理なく取ることができます。
このように、日本人の健康にメリットの多いきくらげですが、品種の違い、選び方、おいしい食べ方などまだまだ多くの方がご存知ないと思います。
このプロジェクトでは、子供からお年寄りまで皆さんにわかりやすいきくらげの情報サイトを作り、お一人お一人の体の中から日本の元気を作っていきたいと考えています。
このプロジェクトの目指すもの
このプロジェクトでは、基本的なきくらげの知識や選び方、日本人に必要な栄養ときくらげにできること、おいしい調理方法から、生産者だから知っている裏技やおすすめ情報まで、Webサイトを立ち上げてどんどん発信しています!
この国に健康で元気な人が増えていくこと。それが日本の元気を作っていく事につながっていくと確信しています。
ぜひ、皆様と一緒に、コロナをぶっ飛ばして元気一杯の未来を作っていきたいと思っています。
皆様のご支援をどうかよろしくお願いいたします!
リターンのご紹介
支援をしてくださった方には、乾燥きくらげをお届けします。
私が丁寧に育てたきくらげを、1つ1つ丁寧に天日干してつくっています。
名称:乾燥木耳(ホール)
原材料名:あらげきくらげ(菌床)
原料原産地名:京都府
内容量:16g
賞味期限:製造日から1年
保存方法:直射日光、高温多湿の場所は避けてください。
添加物表示:無し
アレルギー表示:無し
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:京きくらげ合同会社
※省略の場合には以下の文言をご記載ください。
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:岸村 功一
●事業者の住所/所在地:〒627-0003 京都府京丹後市峰山町内記298番地
●事業者の電話番号:Tel: 090-5056-7376
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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