はじめまして。台北出身の台湾人の齋藤凛です。
語学留学を経て日本に就職、日本人と国際結婚し現在は京都に住んでいます。
日本に住み生活しながら日本の文化や綺麗な観光地、美味しい食べものやお洒落なファッションアイテム等に触れるうち、祖国である台湾の人々にも日本に来て体験して欲しいという思いが強くなりました。
現在、映像クリエイターであるパートナーと協力し、日本の魅力を美しい映像と台湾語のナレーションで伝えるインバウンド活動を展開しています。
現段階では個人レベルでの活動であるため、資金面の問題や、インバウンドサポートを必要とする方々とのコネクション機会の少なさが壁となっています。
この活動をより多くの人に知って頂き、訪日台湾人観光客誘致に繋げられるようなインフルエンサーになるべく、今回キャンプファイヤーでプロジェクトとして起ち上げる運びとなりました。
皆さまどうぞよろしくお願い致します。
テキストや写真だけでは伝えきれない日本の魅力を、美しい4K映像で視覚的に発信。さらに台湾人による台湾語でのロケーション取材を融合、新しいかたちのインバウンドプロモーションビデオとして台湾に向けて発信します。
主な活動として、観光名所や美味しい飲食店、イベントや季節の美しい風景を台湾に伝えるために現地を訪れて実体験。取材の様子を綺麗な4K映像で収録、野外ロケではブレないジンバル撮影を導入。実際その場にいるような旅行者目線の映像コンテンツとして配信。
年間400万人を越す台湾からの旅行客のナビゲーターとなり、新たな観光名所の提案やよりローカルな観光地やお店を紹介し観光客誘致に繋げることが狙いです。
日本在住の台湾人を「スピーカー」として定義、インフルエンサーとして知名度をあげ、情報発信の影響力を持たせることでより多くの台湾人に日本の魅力を伝えたいと考えています。
また、日本人に対しても「日本の魅力の再認識」ができるようなコンテンツ制作を展開します。台湾語だけでなく日本語でのナレーションも取り入れ、外国人目線からの日本の魅力を発信します。
それらの発信した情報を元に、お薦めしたスポットに足を運んでいただいたり、実際に体験してもらえるきっかけとなれれば。
訪日観光客のデータをみると、台湾人の六人に一人が日本を訪れていることになります。
親日国として認知されている台湾ですが、日本への関心度は日本の皆さまが思っておられる以上に高いです。
台湾人の情報収集は口コミが主流です。なかでもSNSやブロガーといったインフルエンサーの発信する情報は需要が高く、日本に旅行に行く予定の人は必ず彼らの発信情報をチェックしています。
日本でも、インフルエンサーマーケティングとして既に取り入れている企業も多く、台湾から多くのインフルエンサーがPRのため招聘されています。
しかし、インフルエンサーを台湾から招聘するにはコストや言語の問題、スケジュールの問題等がありある程度大きなプロジェクトの規模になってしまいます。
そこで、日本に在住する台湾人がスピーカーとして情報を発信できないかと考えました。
インフルエンサーより拡散やPR力は劣りますが、よりローカルな情報や実際に住んでいるからこそ気がつくこと、より小さい規模のインバウンド活動として情報を発信していくことが可能です。
プロジェクトを通じて従来のインフルエンサーとしての影響力も伴えば、台湾に情報を発信したい方々の力になれるのではないかと思います。
このプロジェクトを通じて、スピーカーという新たなかたちのインフルエンサーが増えれば、日本への観光誘致だけに留まらず様々な分野に良い変化を与えられるのではないでしょうか。
・2017年3月末より日本をPRするYouTubeチャンネル「Rin凛Channel」を開設。これまでに100本の動画を制作し投稿。2017年10月現在の登録者数835人。
ロケーション取材実績
鯉のぼりまつり/白毫寺の藤棚/三田の芝桜/フクロウカフェ/京都の桜名所浴衣巡り/祇園祭/台湾観光/沖縄観光/奈良観光/京の七夕/舞鶴海上自衛隊の軍艦見学/亀岡花火大会/南丹市花火大会/ひがんばなの里/夢コスモス園/とれとれ市場の海鮮グルメレポート/日本海釣行/着物体験/ヘアメイク体験
・兵庫県香美町観光大使に就任
・丹波写ガール隊に就任
・台湾に日本の情報を発信しているメディア「Japaholic」にて、ライターとして台湾語で執筆
・日本に台湾の情報を発信しているメディア「Taiwan Days」にて、ライターとして日本語で執筆
・京都の情報を台湾に発信するFacebookページ「京都現在」の運営
・台湾大手のブログサービスPixnetでインバウンドブログ「成為齋藤後在京都的日子」を開設
・ロケーション取材にかかる交通費、入場料、PRする商品やサービスの購入費用、飲食代、宿泊費など
これまで個人として活動していたため、これらの費用は全て自己負担でした。カメラマン兼映像クリエイターであるパートナーとペアで動くため、費用がかさみ遠方へのロケーション取材が困難でした。
台湾へのプロモーションをご希望の方に、これらを負担していただく形でご支援いただければと思います。
・台湾側へのPR広告
このような活動を展開していると台湾側への周知活動として、Facebook広告を出稿します。台湾からの視聴者訪問者が増えるとよりインバウンド活動の効果を期待できます。
・撮影機材の導入
魅力的な映像を撮影するための機材のバージョンアップに宛てさせていただきます。
▽現在使用中の機材
SONY FDR-AX700
SONY FDR-AX100
SONY HDR-AS15
DJI OSMO
ZOOM H2n
▼導入したい機材
BLACK MAGIC DESIGN 4K
DJI OSMO RAW
4Kドローン
リターンは一般支援者とクライアント支援者にそれぞれ還元されます。
一般支援者とは、当活動にご賛同いただき活動支援していただける方を指します。
一般支援者へはコンテンツ制作でのお返しと替えさせていただきます。
主に通常訪れることの難しい遠方のスポットやイベントへの参加など、クオリティの高いコンテンツを制作し楽しんで頂くことプラスささやかなお返しをリターンとさせていただきます。
クライアント支援者とは、プロジェクトで展開するインバウンドサポートを希望する支援者を指します。
支援者には、スピーカーがプロモーションを行うためのロケーション取材にかかる費用を支援という形でご負担いただきます。リターンとしてスピーカーによる台湾インバウンドプロモーションが提供されます。
従来の、台湾からのインフルエンサー招聘による大掛かりなインバウンド対策が難しい、個人経営のお店レベルのプロモーションから喜んで対応させていただきます。
※リターンに記載されているお届け目安は最終納期の目安です。プロジェクト終了後からご支援の早い方から希望日等の連絡をさせていただきます。
※同伴交流系のリターンの開催日時はできる限り早めに決定しますが、どうしても参加者の都合が合わない場合は同金額のリターンに替えさせていただく場合がございます。
日本を訪れる台湾人の指標として、日本側から積極的に情報発信していきたいと考えています。
プロジェクトを通じて、日本と台湾の架け橋になれればと思います。よろしくお願い致します。
最新の活動報告
もっと見るご支援ありがとうございます。
2017/11/13 18:23こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
京都イルミエールの繁体語記事をjapaholicにて執筆
2017/11/06 12:38台湾インバウンド活動の一環として 関西最大級のイルミネーションイベント『京都イルミエール』の取材記事を執筆しました。台湾メディア『japaholic』に掲載されています。 https://www.japaholic.com/tw/article/464914/ もっと見る
亀岡祭レポート
2017/10/24 08:53丹波の祇園祭とよばれる亀岡祭の宵宵宮にいってきました。立派な山鉾が並び、25日には山鉾巡行が行われます。丹波写ガール隊の活動を兼ねて取材にお邪魔しました。https://youtu.be/ypH4UQNuTL8 もっと見る
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