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貧乏大学生の読書旅をカンパしてください!

来年大学を卒業し、社会人になる大学生です。 もうこれからゆっくり読書をする時間もとれないと思うので、卒業前に友達三人と読書旅をしようと思っています。 内容はシンプルで、ただ民宿のようなところへ行き、そこからずっと寝るまで本を読み続ける、というものです!

現在の支援総額

20,000

200%

目標金額は10,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/10/30に募集を開始し、 4人の支援により 20,000円の資金を集め、 2017/11/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

20,000

200%達成

終了

目標金額10,000

支援者数4

このプロジェクトは、2017/10/30に募集を開始し、 4人の支援により 20,000円の資金を集め、 2017/11/10に募集を終了しました

来年大学を卒業し、社会人になる大学生です。 もうこれからゆっくり読書をする時間もとれないと思うので、卒業前に友達三人と読書旅をしようと思っています。 内容はシンプルで、ただ民宿のようなところへ行き、そこからずっと寝るまで本を読み続ける、というものです!

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▼はじめにご挨拶

こんにちは。名古屋大学に通う大学四年生です。

本をこよなく愛し、書評ブログをやっていたり、Twitterでも地味だけど面白い本を紹介するアカウントを作ってしまうほどの、活字中毒です。

月に30~70冊ほど本を読みます。新書が好きです。

また、来年から出版社に行くことになっています。

 

ブログ→http://bookpotato.hatenablog.com/

Twitter→https://twitter.com/book_recom

 

 

趣味はビールを飲むことです。手足が長いのが特徴です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 
▼プロジェクトをやろうと思った理由

ある日、バイトの後輩の子に勧められて、このCAMPFIREというサービスの創始者、家入一真氏のこの本を読みました。

 

この本の中で説かれている、小さな経済圏という概念が、素直に素敵だと思いました。

読んでいない方のために書くと、小さな経済圏というのは、個人や地域レベルの小さなグループでつながり、支え合うコミュニティのことです。

例えば、僕の知り合いは、「東南アジアでの旅を最高のものにしたい!」とカンパを募り、実際にGoProの資金を調達していました。その代わりに、体験レポートを送ったりしたそうです。

 

そこで、自分もその小さな経済圏を体験してみたいと思い、クラウドファンディングにチャレンジしてみることにしました。

 

 

 

多分、世の中には、

 

「この本、若いころに知っておけばよかったよ…」

「若造、こんな本も読んでねぇのか!?読んでおけや‼」

 

と思う方が少なからずいらっしゃると思います。

 

 

それから、逆に、

 

「読書を始めてみたいと思うけど、きっかけがないしなぁ…」

「どんな本を読めばいいのか、何が面白いのかわからない…」

「小説ばかり読んでいるけど、たまにはカターい本も読んでみたい」

 

と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そういう方とコミュニケーションをとりたい。そう思い、この読書旅のプランを立ち上げた次第です。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

二つあります。

まず、一番実現したいこと。それは、上にも述べましたが、コミュニケーションをとること。

 

大学生活も長くなり、もうよっぽどのことがない限り、いつも関わる人は同じです。

しかし、社会人になれば、いろいろな方と関わることになります。

 

それに備えるため、ちょっと大げさに言うと、いつもと同じ、決まりきったコミュニティから、少し脱却したいと思ったのです。

 

 

リターンのところで詳しく書きますが、先ほど述べた2種類の方から本を勧めてもらったり、逆に本を勧めてあげたりしながら、見ず知らずの人とコミュニケーションをとりたいな、と考えています。

 

 

二つ目は、読書旅についてです。

 

「なぜわざわざ旅に出て読書するんだ‼家で読めばいいじゃないか‼」

というツッコミもあるかと思います。

 

これに対する答えは、3♪つ。

 

1つ目に、家で読むと、自分の読みたい本、読みやすい本しか手に取りません。

そうすると、古典的名著だとか、ちょっと学術的な本、文学などはずっと後回しになってしまうわけです。

読書旅に出て、家から離れれば、持っている本を読まざるを得なくなります。僕は読書旅で、そういった積読を読みたいと思っています。

 

2つ目は、旅先で本を読むと、家で読むよりも楽しめるからです。

僕は、「神様ゲーム」(麻耶雄嵩 講談社ノベルス)という本が今でも忘れられません。

 

なぜかというと、これは旅先で読んだからです。大学の前期入試が終わって、後期の便に乗って一人で北海道へ行きました。そこで買って読んだ本なのです。

そうすると、この本の印象と、旅先の思い出が結びつきます。北海道の開放感と、この本の不気味な読後感が渾然一体となって、旅の印象が重層的になりました。

 

旅先で本を読むということは、旅の記憶と本の記憶をかき混ぜるということだと思っています。

そういうわけで、生意気ながらせっかくの読書をわざわざ旅先でしたいと思っております。

 

最後に3つ目。友達と一緒に行くからです。

もちろん、読書旅と称して観光なんていたしません。貧乏な野郎3匹なので、ド田舎の格安民宿をとりました。

ただ、友達と行けば、意見をぶつけあったり、感想を話し合ったり、本の交換もできるかなと思ったのです。

また、友達はみんな進路がバラバラです。一人はスタートアップのベンチャー企業へ。一人は教員へ。そして僕は、出版社へ。

そんな仲間と楽しく読書がしたいと思った次第です。

 

 

▼これまでの活動

(読書についてのみ書きます。詳しくは弊ブログの「改めて、自己紹介。読書遍歴を語る。」をご覧ください。

→http://bookpotato.hatenablog.com/entry/2017/10/26/100000)

 

僕が読書を本格的に始めたのは、大学2年生の頃です。

 

大学1年生のころは何をしていたのかというと、何もしていませんでした。大学に入ったことによって浮かれて、

サークルには入らない、授業には寝坊する、免許も資格も取らない…

 

このクズ生活から脱却すべく始めたのが読書だったのです。

読書メーターという読書記録サイトを使いながら、まずは月に10冊読むことにしました。

それを今までコツコツ続けてきたら、読むのも早くなってきて、今では月に30~70冊ほど読むようになった、というわけです。

 

なお、新書が好きだと先ほど述べましたが、特に好きなのは言語学、日本語、社会学系の本です。最近は政治の本も少しずつ読むようになりました。

 

 

▼資金の使い道

宿代      3800円

レンタカー代  10800円

高速代     4000円

 

▼リターンについて

①「若造、この本を読め‼」権

若造に本を勧めることが出来る権利です。存分にご指導いただければ幸いです。

ここで勧めていただいた本は、責任をもって拝読いたします。また、感想をお送りいたします。

 

※ただし、この読書旅の中で読み終われるかどうかはわかりません。そのため、感想をお送りするのはおそくなってしまうかもしれません。

 

 

②「私にいい本教えて!」権

逆に、読者をしてみたいけど、どれを読めばいいのかわからないという方。

私にお任せください。青春をなげうって読書ばかりしてきた私が、最高の一冊を選書いたします。

 

パトロン様のお好みを伺ったうえで、ピッタリな一冊を選びます。

 

 

③「書評くれ」権

旅で読んだ本の書評&お礼状をお送りいたします。

 

 

▼最後に

 

長々とすみません。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

これから社会人になる我々の、最後の人生の洗濯を、他の方々にも支えていただければ、こんなに幸せなことはありません。

是非、みなさんのお力を貸してください‼

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