2012/11/29 17:30
佐々木瑞枝流 裂き織製作工程 南部裂き織×スウェーデン織
着物をほどき、洗濯脱水し干します。
ハサミで切れ目を入れ、5ミリ位いの幅に裂き、
これをよこ糸として織りこんでいきます。
「私は着物生地そのままよりも、
イメージした作品になる様に胴裏布等を染色し、
裂いて使う事が多いです。」
ヨモギ、タンポポ、クチナシ、タマネギの皮、桜、など、様々な花や木々から色をわけてもらって裂き織の糸を染めています。
こうして色づいた糸を織り機で編みあげていきます。
「縦糸もよこに織りこむ布も絹が多く、
織り機はスウェーデン製の高機(たかはた)
を使って織りますので、
地元(青森県)の南部裂織の木綿の風合いと違って、
薄手で軽く、カチッとした仕上がりとなります。」
(本人:談)
着物をほどき、洗濯脱水し干します。
ハサミで切れ目を入れ、5ミリ位いの幅に裂き、
これをよこ糸として織りこんでいきます。
「私は着物生地そのままよりも、
イメージした作品になる様に胴裏布等を染色し、
裂いて使う事が多いです。」
ヨモギ、タンポポ、クチナシ、タマネギの皮、桜、など、様々な花や木々から色をわけてもらって裂き織の糸を染めています。
こうして色づいた糸を織り機で編みあげていきます。
「縦糸もよこに織りこむ布も絹が多く、
織り機はスウェーデン製の高機(たかはた)
を使って織りますので、
地元(青森県)の南部裂織の木綿の風合いと違って、
薄手で軽く、カチッとした仕上がりとなります。」
(本人:談)