今回アルバムのミックス、マスタリングを担当してくださるのは、レコーディングエンジニアの開博史さんです!
素敵なコメントを頂戴しました、ありがとうございます!
開さんは、わたしが作編曲家としてお仕事をさせていただいた際の殆どの楽曲でお世話になっている大好きなエンジニアさんです。
まだ制作仕事が全く慣れていない頃、うまく伝えられなかった細かなニュアンスも的確に拾い上げてくださったり、ベーシストならでは(?)の細かすぎる低音部分のこだわりにも最後までお付き合いくださり、膨大なトラック数でPCが火を吹いてしまいそうな時もw本当にお世話になっています。
レコーディングエンジニアとしてスタジオでご一緒させていただくときには、その場にいるみなさんがほっこりと安心して楽しんで集中できる環境を作ってくださる、素晴らしいエンジニアさんなんです。
そうやっていろんな現場でご一緒させていただくうちに、わたしの楽曲、また参加してくださる素晴らしいミュージシャンの皆さんのデータを預けさせていただきたい!と思っておりましたので、引き受けてくださって本当に嬉しいです!
ミックス・マスタリングのお仕事内容ってすごく大切な行程だけどご存じない方も多いと思いますので少し説明させていただきますね。
曲が完成、レコーディングも終えた状態で、どの楽器をどれくらい聞こえさせるか、響かせるか、左右のどの辺りから聞こえるようにするか、などを調整し空気感、臨場感なども調整、同じ音域のものがぶつからないように周波数を調整するなど、といったような内容がミックス行程であり(細かく挙げるともっとあります!)、
ミックスが完成した曲たちの音量感を全体を見て調節したり整えたりするのがマスタリングです!(細かく挙げるともっとあります!)
そんなわけで、曲も演奏ももちろんとても大事ですが、それらをグッと素敵にしてくださる行程がミックス・マスタリングでとっっても大事なんですね。
チラ見せさせていただいているデモ音源は、わたしがデモ段階でミックスしたものですが(リターンに含まれているデモ音源もわたしがミックスしたものになります)、生演奏が入り、開さんの手によって何倍も何百倍も!サウンドが良くなります!
開さんがどんなサウンドで仕上げてくださるのか、皆様ぜひ!お楽しみにしていてくださいね!