新プロジェクト「透明マスクでろう・難聴児・学生たちの学びの場を応援しよう! 」を立ち上げました!2021年12月13日(月)に、川端がインターン生としてお世話になっているNPO法人インフォメーションギャップバスター 透明マスク普及プロジェクトメンバーにより新プロジェクトが立ち上がりましたので、みなさまにご報告いたします。この夏に実施した当プロジェクト(透明マスク活用大作戦!)は、高等教育機関に通学している学生を対象に透明マスクを配布していました。みなさま、ありがとうございました。この度、立ち上げたプロジェクトは、透明マスク配布対象を初等中等教育機関に通学しているろう・難聴児から高等教育機関に通学している学生まで拡大します。さらに、透明マスク配布だけではなく、透明マスクを切り口に、ろう・難聴児や学生が学びやすい環境整備を目的とした発信・啓発に力を入れていきます。そこで、長期的な活動資金を募る運びとなりました。ーーー新プロジェクト概要〇プロジェクト名透明マスクでろう・難聴児・学生たちの学びの場を応援しよう!〇当プロジェクトの目的(1)教育機関における透明マスクの配布事業1,500枚(個人・団体)配布することを目標にしています。(2)教育機関における透明マスクの必要性の啓発活動各団体やグループと連携してインクルージョンを促進するためのイベントを開催したいと考えておりますので、コラボ依頼もお待ちしております。(3)ろう難聴児や学生が学びやすい環境を整えるためのネットワーク作り・支援活動私たちは、上記の活動を継続的に展開するために、支援金を募ります。〇活動の支援方法オンライン寄付サイト GiveOnehttps://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20330〇活動のために必要な資金額3,000,000円〇活動資金募集期間2021年12月13日(月)~2022年12月31日(土)ろう・難聴児、学生が学びから取り残されないよう、みなさまのご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。ーーー新プロジェクトについてご不明な点等ございましたら、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。また、コラボ依頼などもお待ちしております。「透明マスク活用大作戦」が終わった後も活動を続けてまいりますので、今後ともご応援よろしくお願いいたします(^^)!【お問い合わせ先】clearmask-pj@infogapbuster.org(担当:石川)
教育 の付いた活動報告
本日は、デフサッカー男子日本代表監督 / サインフットボールしながわ代表のうえまさんより応援メッセージ動画をいただきました。▼うえまさんのご紹介1982年東京生まれ。生まれつき聴覚に障がいを持つが、2017年よりデフサッカー男子日本代表監督に就任。また、少年サッカーのコーチとしてサインフットボールしながわスクールの運営や聴覚障がいへの理解促進による講演を行っています。▼うえまさんとのつながりアルバイト先のお客さまとして、いつもお店に立ち寄ってくださり、いつも笑顔でフレンドリーに話しかけてくださいます。1番最初にお話ししたときのことを今でも覚えています。ぎこちない手話を使って会話した当時をとても懐かしく思います。今回の透明マスク活用大作戦!についても、いつも「頑張れ!伝わるよ!」というメッセージや励ましの言葉をかけてくださいました!ありがとうございます!熱いパッションがお似合いのうえまさんは、デフサッカーの監督として、そしてYouYuberとしても活躍されています。▼うえまチャンネルのご紹介共生社会って? 聴こえない当事者から見て感じることは? 手話を覚える方法やコツとは? デフリンピックとは?デフアスリートはどんな人がいるの? デフサッカー日本代表の様子はどんな感じなの? うえまのオフってどんなことをしてるの? これまでのノウハウを配信されています。是非ご覧になってみてください⤵⤵うえまチャンネル▼さいごに支援の輪が徐々に広まり、2021年9月21日朝時点で、250人以上の方々が支援をしてくださっています。ありがとうございます。今回の活動を通じて、きこえない・きこえにくい私たちのコミュニケーション方法も多様であることを知っていただけたら、とても嬉しいです。コロナ禍で非常に大変な状況にあり、まだまだ先が見えない情勢ではありますが、お互いにとって心地の良いコミュニケーションを取り、ともにチカラを合わせて、このコロナ禍を乗り越えてゆけたら、とそう願います。
◆ 大学生のあやか、栄商会さまとコラボしました!透明マスクプロジェクトとは?ルカミィのグッドポイントとは?◆本日は、今回調達する透明マスク “ ルカミィ ” の製造元である栄商会さまとのコラボレーション企画の報告です!今回は、お二人にご協力いただきました。お二人からたくさんのお話をお伺いし、大変貴重な機会になりました!ありがとうございました!▼コラボレーション企画を終えて・・みなさま、ルカミィを着用いただいて、温かく出迎えてくださいました。久しぶりに、ぱあっと明るい気持ちになれました!マスク社会になって、相手の口元が見えなくなって以来、はじめて安心できたように思えます。マスク社会に移行して以来、どこに行くのにも、誰とコミュニケーションを取るにも不安を抱えながら、生活をしてきました。そのようななかで、今回、お顔の見える透明マスクで、笑顔で「こんにちは」と応対してくださった時のなんとも言えない安心感は忘れられないくらいに印象的でした。このようなご時世で「マスクを外してもらえませんか?」とは言えない。ともすれば、コミュニケーションを取るのすら億劫になってしまうなかで、「顔の見える透明マスク」の存在は、やはり大きいものだと感じました。きこえない・きこえにくい私たちにとっては、マスクによって情報を得るのが難しいという問題もありますが、それ以上に 笑顔 や 表情 が見えて、コミュニケーションを通じて、わかる ということが重要なのかもしれません。私たちは、普段の生活で、当たり前のように、モノを消費しています。しかし、その1つ1つの製品開発の裏には、多くの人たちの 知恵 や 想い が詰まっていることを私たちは忘れてはいけません。この “ ルカミィ ” は、手作りなのだそう。大切に使いたいと思います。▼栄商会さまの応援記事はこちら栄商会 応援記事▼栄商会のHPはこちら栄商会 公式ホームページ▼栄商会さまの透明マスク " ルカミィ " の購入先はこちら栄商会 ルカミィ購入ページ透明マスク希望者申し込みフォーム
先日、俳優・誰も排除しない「まぜこぜの社会」をめざすGet in touch代表の東ちづるさんより応援メッセージ動画をいただきました。ご多忙のなか、応援メッセージ動画をお届けいただき、ありがとうございました。▼東ちづるさんのご紹介俳優・タレント・一般社団法人Get in touch代表。ドラマから情報番組のコメンテーター、司会、講演、出版など幅広く活躍。「東京2020 NIPPONフェスティバル」世界配信映像『MAZEKOZEアイランドツアー』総合構成・キャスティング・演出・総指揮。▼協賛団体NPO法人インフォメーションギャップバスター理事長 伊藤芳浩氏よりコメント「まぜこぜの社会」を目指す東ちづるさんの活動は「コミュニケーションバリアフリー」を進めている私どもとしても共鳴することが多く、以前よりつながらせていただいております。今回、東さんに、聴覚障がい学生の窮余の状況を説明し、協力依頼をさせていただきました。東さんにはご多忙の中、ご協力をいただきまして、心から感謝しております。▼Get in touch公式サイトhttps://www.getintouch.or.jp/
■プレスリリースのお知らせ■9月4日(土)13時頃より、PLERELE、プレスリリースが公開されました。お時間のある方は、是非ご一読くださると幸いです。▼ぷれりり「コロナ禍で勉学に支障をきたしている聴覚障がい学生2,000名の中から希望者へ透明マスクを配布するクラファン開始」詳細は以下をご覧ください⤵https://www.prerele.com/releases/detail/32088引き続き、各所にプロジェクトについてのお知らせを展開してまいります。お知り合いのお店や企業、団体などに宣伝のお手伝いをしてくださる方は、kawabata@infogapbuster.org までご連絡ください。また、本プロジェクトに関して、ご質問やお問い合わせ事項がある場合は、本記事最後にある問い合わせ先より、ご連絡をよろしくお願いいたします。引き続き、みなさまのご支援、そしてご応援賜りますようお願い申し上げます。【お問い合わせ先】クラウドファンディング担当:kawabata@infogapbuster.org協賛団体(IGB)窓口:clearmask-pj@infogapbuster.org