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3年目が勝負!? 障害者が主役の「まるっと文化祭」をもっともっと広めたい!

NPO法人Reジョブ大阪の「まるっと文化祭」は、今年で3年目。当事者が主役の文化祭です。新型コロナウィルス感染防止のため、今年もオンラインにて開催。オンラインならばもっともっといろんな人に見てもらいたい!そのための動画編集費用と広告宣伝費用を集めたいのです。

現在の支援総額

214,000

142%

目標金額は150,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/24に募集を開始し、 39人の支援により 214,000円の資金を集め、 2021/09/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

214,000

142%達成

終了

目標金額150,000

支援者数39

このプロジェクトは、2021/08/24に募集を開始し、 39人の支援により 214,000円の資金を集め、 2021/09/12に募集を終了しました

NPO法人Reジョブ大阪の「まるっと文化祭」は、今年で3年目。当事者が主役の文化祭です。新型コロナウィルス感染防止のため、今年もオンラインにて開催。オンラインならばもっともっといろんな人に見てもらいたい!そのための動画編集費用と広告宣伝費用を集めたいのです。

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就労支援 の付いた活動報告

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まいど!NPO法人Reジョブ大阪です!あと20日ほどで、まるっと文化祭当日を迎えます。今日は、当日も登壇してお話をしてくださいます、立花さんを紹介します。立花さんは、2009年に脳出血を起こし、後遺症として高次脳機能障害が残りました。当時の就労支援システム全体にまだ「高次脳機能障害」という障害名は浸透しておらず、訓練や就労の場で、きちんとした配慮が受けられませんでした。今でも、同様のお話はよく伺います。支援者としては「高次脳機能障害」が「認知症」ぐらい有名になってくれたらと思っています。あ、認知症とは違いますので、注意してくださいね。病前のようにパソコンが使えない、記憶も弱くなっている、軽度の麻痺があるので、少し荷物を移動させるのも大変。障害のせいで、周囲がうるさいと健常者以上に集中できない、このようなな症状があるのですが、この障害のことを知らない人が多い中、適切な配慮がなかなか受けられません。高次脳機能障害のある人は、見た目では障害があると分からない場合が多く「見えない障害」とも言われています。脳も、障害のせいで疲れやすくなっているのですが「疲れてるのはお前だけじゃない」などと心ない言葉もかけられたそうです。そんな中で、立花さんはある言葉をお守り代わりに使います。医療職や支援職でもない人が、この障害を知らないのは「しゃーない」そう割り切った立花さんです。立花さんは、特例子会社にお勤めです。特例子会社とは、障害者雇用促進法を根拠に、一般企業の子会社として障害のある従業員でも働けるよう、勤務時間や勤務環境などに様々な配慮をした会社です。そんな中でさえ、配慮が受けられない場合も多いのです。立花さんの会社に限ったことではありません。私たちも、沢山の当事者から同様の話を伺います。そんな中、立花さんは自ら社内のマニュアルを書き換えていったり、理解者を育てていこうと思い直したりして、実際に行動していきます。もちろん、それはとても大切なことなのですが、そもそもですよ、これでいいんですかね?というのが私たちの思いです。障害のある人が「しゃーない」と思う社会ってどうなんでしょう? 私たちが、いざ、障害を負った時に「お前もしゃーないって思え、俺もそうやった」と先輩当事者がアドバイスする社会ってどうなんでしょう?そろそろ変えた方が良くないですか?でも実際、困っているのは高次脳機能障害のある人だけではないわけです。すべての障害を、全国民が理解するって無理っぽいじゃないですか。じゃあ、どうしたらいいと思います? そうです。まずは「知る」こと。GoogleでもYahoo!でもいいので、調べることです。その際には「配慮」という言葉とセットで調べてくださいね。高次脳機能障害のある人が職場にいる場合は、特に、一回でいいので職場全体で「研修」を受けると良いと思います。リターンにもありますが、脳コワさんのセミナーに参加してみるのも良いでしょう。高次脳機能障害は十人十色。100人いたら症状は100通りです。その人に合わせた支援が必要です。こうすればよいというマニュアルがないので、そのことが、職場での支援を難しくさせているところもあります。だからといって諦めては、社会は良くなりません。今より1ミリでも社会を良くすることが社会人の役目ですよね。一緒に頑張りましょう!12年前、大阪府でも高次脳機能障害が知られていない中、退院後にどのような支援を受けたのか、また、就労までにこぎつけた苦労話を聞いていただきたいと思います。施設職員が理解もしてくれない中、いろいろ試行錯誤しつつ、ドクターなどに助けを求めながら、自分自身でも考え、できないことを少しでもできるように苦労しました。また就労するにあたり、不適切な発言なども言われ、苦しみました。ぜひ私の話を聞いていただきたいです。ほかの人も同じ思いをしてほしくないと祈ります。支援者の皆様、是非考えてください。立花さんの詳しい話は、チーム脳コワさん発行『脳に何かがあったとき』3月号に掲載されています。就労の場での働く知恵をインタビューした記事、毎月2名ずつじっくり取り上げています。十人十色の高次脳機能障害ですが、毎月読んでいくと、支援の姿勢が見えてきます。通常価格より2,000円もお安くなっていますので、この機会にどうぞ。