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星空の下、焚き火を囲んで味わう為だけに醸した日本酒『玉柏 Outus』

自然と向き合う中で過ごす特別な時間を日本酒で彩りたい!そんな想いから、アウトドアシーンで思わず持って出掛けたくなる日本酒を造りました。

現在の支援総額

478,250

159%

目標金額は300,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/29に募集を開始し、 71人の支援により 478,250円の資金を集め、 2021/11/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

478,250

159%達成

終了

目標金額300,000

支援者数71

このプロジェクトは、2021/10/29に募集を開始し、 71人の支援により 478,250円の資金を集め、 2021/11/21に募集を終了しました

自然と向き合う中で過ごす特別な時間を日本酒で彩りたい!そんな想いから、アウトドアシーンで思わず持って出掛けたくなる日本酒を造りました。

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はじめに・ご挨拶 

みなさま、はじめまして!
岐阜県にて「玉柏」を醸す合資会社山田商店(蔵元やまだ)の次期蔵元の山田一光と申します。
明治元年(1868年)創業以来150年以上の間、手つかずの自然あふれる街「八百津」にて今日まで代々酒造りを行ってきました。
私自身、酒造りを行う冬季は日本酒造りの為ほとんど蔵に籠り状態ではありますが、酒造りが落ち着いた後の春~秋のシーズンは時間が許す限り、野営やキャンプ等のアウトドアを趣味として楽しんでいます。

アウトドアの醍醐味、それはゆったりと流れる時間の中で過ごす自然との対話時間ではないでしょうか。

焚き火の揺らぐ炎を見ながらお酒を味わう時間。
仲間と語らいながらお酒を飲みかわす時間。

そんな日常生活の中では体験できない貴重な時間をアウトドアとお酒はもたらしてくれます。

私はアウトドアでの夜の時間、日本酒を片手に過ごすことが何よりも大好きです。

ソロでもグループでもキャンプには日本酒を数本持参しています

「日本酒×アウトドア」の魅力を多くの人と共有したい、そしてよりアウトドア向けに特化した商品を造りたいとの想いからこのプロジェクトを立ち上げました。

…つまり純粋に『実際日本酒ってアウトドアで本領発揮するよ!』って事をお伝えしたく、よりカジュアルに楽しめ、その場に自分自身が持って行き、味わいたいが為の日本酒を造ってしまったという事です…

このプロジェクトで実現したい事

今回は今までの「玉柏」には無かった、新しい楽しみ方の出来る日本酒として、アウトドア向け専用の日本酒を本プロジェクトで製品化しシリーズ化します。そして、このプロジェクトを通して、少しでも「日本酒×アウトドア」の楽しさや魅力をアウトドア文化・飲酒文化の中に浸透出来ればと思います。


プロダクトのご紹介

アウトドアを心から楽しむすべての人たちへ贈る日本酒『Outus(アウタス)』

「日本酒を持って野遊びに出掛けよう」をテーマに「Out」+「Us」を合わせて「Outus(アウタス)」と名付けました。
そして、「Outus(アウタス)」 には別の意味も込めています。
夜も更け、焚き火を囲むひと時に見上げた夜空に「Outus(アウタス)」という名の星が、その星空のどこかにあるかもしれない。そんな架空のストーリーをイメージしながらアウトドアシーンで飲んで頂きたい日本酒が完成しました。

こだわり・特徴

 ①「Outus」の主役となる原料はすべてメイドイン「岐阜」

岐阜の酒造好適米ひだほまれ

岐阜県の酒米「ひだほまれ」× 岐阜県開発の酵母 × 蔵の仕込み水(玉井の水)

岐阜県が誇る酒米「ひだほまれ」を100%使用しました。香りに影響する脂質を減らし、後味の良い仕上がりにする為に、自社精米にて半分の50%まで精米し、2019年に新しく開発された岐阜県酵母「G2酵母」を用いて仕込みました。
当蔵の酒米使用率70%以上を占める「ひだほまれ」。いつも使い慣れている酒米だからこそ、その特性を十分に活かし、香りと味わいのバランスを考え「オール岐阜」で仕込みました。岐阜の風土を感じられる味わいに仕上がっています。

②持ち運びに負担の少ない500mlビンを採用
 火入れ酒なので常温で持ち運び頂けます

ラベルは輝く星空をイメージ

日本酒では一般的な一升瓶(1800ml)や四合瓶(720ml)。いざ持って出掛けるとなると、その容量故に負担に思う方も少なくはありません。今回、より手軽で軽量で持ち運びしやすいサイズの500mlビンを採用しました。
貯蔵前と出荷前に火入れ(加熱処理)をすることで、美味しさを保ったまま常温で持ち運びできます。
また、王冠にはプラスチックの打栓式キャップを採用。開栓する際に手を切る恐れのある金属製のスクリューキャップとは異なり、暗い夜間の開栓でも安全に開栓していただけます。

③目指したのは開放感ある自然の中で過ごすゆったりとした時間に寄り添う味わい

辺り一面の大自然。見上げた空には普段街中では見る事の出来ない星空が広がっています。
その静寂なひと時、焚き火の音と共に静かに杯を傾け、五感で感じられる日本酒を目指しました。

アウトドアの醍醐味であるキャンプ飯。
もちろん美味しいお料理にはお酒の存在も欠かせません。
普段、家ではキッチンに立つことの無い人もアウトドアでは積極的に料理をし一人でも複数人でもそのひと時、ひと過程を楽しむ方も多いのではないでしょうか?
基本的にどんな料理(和洋中)とも相性が良く合わせやすい日本酒ですが、もちろんキャンプ飯とも相性抜群です。
例えば、重厚な肉料理。
肉のジューシー感に負けないしっかりとした味とキレ、肉汁と米の旨味がマッチした仕上がりを目指しました。

④温度で変わる日本酒の味わい

氷水にボトルごと突っ込んでも、チロリにお酒を入れ湯煎で温めても、それぞれの温度でお楽しみいただけます。冷やでもお燗でも温度ごとで違った味わいを魅せてくれます。

⑤枡酒で楽しむ岐阜の日本酒

岐阜県と言えば枡の生産日本一。枡酒の魅力は木の優しく包み込むような香りとぬくもりではないでしょうか。お猪口やグラスで飲む事が一般的な日本酒ではありますが、大自然の中での枡酒は格別です。飲み方の一工夫で一段と日本酒が美味しく感じられ、より雰囲気を演出してくれます。

⑥見た目もこだわりました

ラベルにはアウトドアシーズンの秋に岐阜県から見える南天を全天恒星図に基づいた位置情報で配置。ホログラム加工によって見る角度や動きに合わせて輝く星空をデザインに組み込んでいます。焚き火の揺らぐ炎と共にいつまでも(飲み)飽きない日本酒を目指しました。

会社の紹介

酒蔵紹介

岐阜県の中濃地方に位置する八百津の地にて、明治元年創業以来まじめにコツコツと酒造りを続けてきました。自社精米をすることで米と向き合い完全手造りの仕込みをおこなっております。また貯蔵にも細心の注意を払い、風味を逃さないためにも特定名称酒は全て瓶貯蔵をおこなっております。「喉ごしが良く、飲み飽きのしない酒、甘い辛い、端麗濃醇ということに関係なく、とにかく長く付き合える酒」を理想に日常に寄り添える日本酒を醸し続けています。

代表銘柄は「玉柏」他にも「むかしのまんま」「山ノ湊」という銘柄を醸しています。

当蔵では精米機を導入し自社精米をおこなっています。
玄米と向き合う事で、米の状態を知り、どのような日本酒に仕上げるのかを米や糠の状態を見ながら判断しています。

人の手による手造りの日本酒。
それこそが地酒の魅力ではないでしょうか。
当蔵では私を含めて4人で仕込みをおこなっています。
小さな蔵故に、一つ一つの工程が人の手によるひと手間を大切にし、妥協のない酒造りを心がけています。データや数字ももちろん重要ですが、それ以上に米の状態、醪の状態等、五感を通して感じることで醸す酒造りを大切にしています。

製麹の様子


多くの場で認められ、国内外では様々な賞を受賞

Kura Master 2019でTOP5に選ばれました

-主な受賞歴- 直近の3年間
海外
【Kura Master(フランス)】
2021年 純米大吟醸部門 金賞
2020年 純米大吟醸部門 金賞
2019年 純米大吟醸部門 プラチナ賞 TOP5
【全米日本酒鑑評会(アメリカ)】
2019年 純米大吟醸部門 金賞
【International Wine Challenge(イギリス)】
2020年 純米大吟醸部門 Silver(銀メダル)
国内
【全国新酒鑑評会】※純米出品
2019年 金賞 
【岐阜県新酒鑑評会】
2021年 純米吟醸部門 連合会長賞
2020年 純米吟醸部門 連合会長賞
2019年 純米吟醸部門 県議会議長賞(第二位)
【名古屋国税局酒類鑑評会】
2020年優等賞(純米部門、燗酒部門)
2019年優等賞(吟醸部門、純米部門、本醸造部門)

酒蔵のある八百津町とは・・・

八百津町は岐阜県の東南部に位置し、海抜約120Mの盆地平野部と、遠く木曽山脈に連なる標高500M前後の山岳地帯からなる農山村部から形成されます。八百よろずの物(たくさんのいろいろな物)が集まる湊(津)があったことに由来して付けられた地名です。
江戸時代より明治中期に亘り、約230年間木曽川最奥の河津とし発達し、黒瀬湊時代東濃の主都として全盛を極めました。
手つかずの豊かな自然と山々に囲まれたのどかな風景が生活に浸透し、その自然の恩恵によって豊かな水源と良質な水質を有する隠れた醸造の街でもあります。


今後のスケジュールと支援金の使い道

<今後のスケジュール>

2021年10月下旬 クラウドファンディング募集開始
2021年11月中旬 募集締め切り、商品のボトリング、オリジナルグッズの完成
2021年11月下旬 リターンの発送(順次)

<支援金の使い道>

酒蔵の維持・修繕費、ラベル等のデザイン費用、商品発送費、CAMPFIREの手数料等に使用させていただきます。


各SNSでも蔵情報を発信しています

Instagramアカウント
https://www.instagram.com/kuramotoyamada

Facebookアカウント
https://www.facebook.com/kuramotoyamada


■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:合資会社山田商店
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:山田一光
 ●事業者の住所/所在地:〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津3888‐2
 ●事業者の電話番号:Tel:0574‐43‐0015
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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