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スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!

現在の支援総額

655,500

109%

目標金額は600,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/11/08に募集を開始し、 70人の支援により 655,500円の資金を集め、 2012/12/07に募集を終了しました

スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!

現在の支援総額

655,500

109%達成

終了

目標金額600,000

支援者数70

このプロジェクトは、2012/11/08に募集を開始し、 70人の支援により 655,500円の資金を集め、 2012/12/07に募集を終了しました

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3つのPLAY(遊び、奏で、果たす)で子ども達に生きる力を。
防音音楽スタジオを完成させ、フィリピンの貧しい子ども達が無料でオーケストラ教育を受けられる場所を作りあげます。

■ 哀しいクリスマスキャロル

 季節はもうすぐクリスマス。この時期になると、フィリピンでよく見かけられる光景があります。ストリートチルドレンたちがタクシーやジプニーと呼ばれる小型バスに近づき、時に乗り込んで、クリスマスソングを歌うのです。歌い終わると両手を広げて「お兄さん、お姉さん、僕たちにお金を下さい。」乗客は子ども達のことを哀れみ、コインを手渡します。

スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!_01

 この光景をはじめて目にしたとき、ぼくは『勿体ない!』と感じました。なぜなら、子ども達の表情に全く光が無かったから。歌声に元気がなかったからです。子ども達は、より多くのお金を集めるには、自分たちをより貧しそうに見せ、より可哀想に見える顔をしなければならないのです。せっかくフィリピンの人たちは歌が上手なのに…。
「思いっきり笑顔で明るく歌って演奏すれば子ども達が救われる社会を作れるはず!」
この日から、ぼくのフィリピンでの音楽教育人生が始まりました。

スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!_02

■ フィリピンの子ども達の置かれた環境

 アジアの発展途上国、フィリピンでは未だに多くの子ども達が学校に通うことが出来ません。タバコ、酒、薬物、暴力、犯罪、早期妊娠、非行、児童労働、性的虐待…。
十分な学校教育を受ける事ができない子ども達は、スラム生活の中で様々なリスクにさらされます。

スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!_03

貧しい生活の中、フィリピンの子ども達は「学び」と「遊び」に思いっきり没頭する事ができず、自分の好きな何か、自分の得意な何かを見つけ、努力をし、人に評価されるという経験をすることがなかなか出来ません。

■ 音楽は子ども達に「生きる力」を育む

(ベネズエラ・シモンボリバルオーケストラの演奏。ほとんどのメンバーがスラムの出身です。)

 同じ問題を抱える南米ベネズエラでは、30年以上前に、とある社会プロジェクトが立ち上がりました。それが無料放課後オーケストラ教室「エル・システマ」。放課後オーケストラの練習に没頭する様になった延べ30万人以上の子ども達は、スラム生活での危険な誘惑から身を守り、立派な大人へと成長を遂げています。1人では完成しない音楽だからこそ、子ども達は他者に想いを馳せ、共感し合う力を養ってゆきます。チームワークや協調性、責任感といったライフスキル(=生きる力)は、合唱やオーケストラといった、集団演奏で特に養われる力です。

スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!_04

ぼくたちの活動のスローガンはWe Can Play It.
"Play"には3つの想いが込められています。
①子どもが子どもらしく遊べる社会に(=TO PLAY PHYSICALLY)
②全ての子ども達が音楽活動に参加できる社会に(=TO PLAY MUSIC/ENSEMBLE)
③子ども達一人ひとりが、それぞれの役割を果たせる社会に(=TO PLAY ROLES)
音楽活動を通して、このPLAYの輪を広げていく事が、ぼくたちのミッションです。

■ 防音スタジオを作り、セブを音楽で溢れる街に

 これまでにぼくは、日本から鍵盤ハーモニカの寄付を募ってフィリピンの学校に寄贈したり、現地の音楽指導者の養成や、日本フィリピン合同オーケストラを結成して子ども達にクラシックコンサートを届ける活動等を行ってきました。

スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!_05

 そして今、セブで暮らす全ての子ども達がオーケストラ教育に参加できる環境を作りあげていこうとしています。子ども達が放課後に気兼ねなく思いっきり音を出して練習が出来る。昼間は別の仕事をしながら生計を立てている音楽家たちが、集いともに技術を磨く。そんな場所を作りたいと思っています。そこで今回、CAMPFIREを通して、ぜひ皆様より、スタジオの防音改築費用をご支援いただければと願っています。

(2012年7月結成のストリートチルドレン合唱隊、初めての発表会。)

 現在はストリートチルドレンを対象とした合唱教室を行っていますが、スタジオが防音仕様になると、吹奏楽やオーケストラへと活動の内容を発展させていくことが出来ます。「2022年にオペラ公演!」を合い言葉に、音楽教育活動を進めている私たち。音楽を愛する全ての人と子ども達を繋ぎ、より多くの子ども達にオーケストラに参加するチャンスを与えるために、ぜひ活動へのご支援をお願いいたします!

■ 頂いたご支援で、セブにこんな変化が生まれます。

 今回CAMPFIREを通じて皆さんにご支援いただく資金をもとに、この教室が子ども達の音楽教育のための防音スタジオに生まれ変わります!

スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!_06

 今はまだボロボロの教室ですが、防音仕様の施設に改築をすることで、子ども達が楽器を練習できる場所を整えます。また、メトロノームや譜面台、五線譜入りの黒板といった、音楽を学ぶ上で不可欠な備品も揃えることができます!

 防音スタジオ完成後は、子ども達へのオーケストラ教育はもちろん、以下のような音楽プロジェクトの実施も予定しています。

●音楽活動を通じたライフスキル教育プログラムの開発
この防音スタジオを拠点に、日本の大学講師とのとの共同研究として、貧困児童のライフスキルを育成する音楽教育プログラムの開発に取り組んでいきます。音楽の持つこのライフスキル育成力に注目し、貧困児童の社会的自立を重点的に促す教育メソッドの確立を目指していきたいと思っています。

●音楽を学ぶ大学生の教育実践の場に
セブにも音楽科を抱える大学は存在していますが、これらの学校もまた、備品設備の不足に直面しており、学生たちの練習の為に必要な設備、環境を十分に提供しきれていない現実があります。そこで、スタジオ設備を学生たちに提供しようと考えています。その代わり、学生たちには音楽教室に参加する子ども達の先生として音楽指導にあたる役割を担ってもらい、彼らの学びや才能を広く社会に還元してもらうことを期待しています。

●パートナーミュージシャンとのコラボレーション
職業音楽科ともパートナーシップを結び、特にクラシックを中心とするプロ奏者に理想的な練習環境を提供すること、また彼らのパフォーマンス機会をプロデュースすることで、セブのクラシック音楽文化の発展に寄与したいと考えています。
また、身近で目標とする奏者の演奏を聴き、練習姿を目に出来る、そしてその人物から直接指導を受けられるという環境は、子ども達の音楽の学びに上向きな効果を与えます。Cebu Philharmonic Orchestraの団員との積極的なコラボレーションを予定しています。

→より詳しい今後のビジョンについては、NPO法人セブンスピリットの公式ホームページをご覧下さい!(http://seven-spirit.or.jp/

■ リターンについて

 フィリピンと日本。離れていても、子ども達がいつでもあなたと繋がっていられるよう、様々なお返しをご用意いたします。今回はリターンに含める事が出来ませんでしたが、いつか子ども達が日本で演奏会をする日には、必ず、特等席にご招待します♪

スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!_07

<リターン一例>

● スタッフと子どもたちから、お礼のメッセージをお送りします!(1,000円~)
● 子どもたちから感謝の気持ちをこめたビデオレターをお届けします!(3,000円~)
● スタジオに設置する「サポーターボード」にお名前を残させて頂きます!(5,000円〜)

スラムの音楽教室inフィリピン-学校で学べない子ども達にオーケストラで教育を!_08

● フィリピンの子ども達がデザインした、お揃いのユニフォームをプレゼントします!(10,000円〜)
● 誕生日に子ども達から心を込めたハッピーバースデーソングをプレゼントします!(25,000円〜)
● あなたのお気に入りの曲を、子ども達が発表会で披露します。その様子はもちろん動画であなたにお送りします!(100,000円)

どうか、ご支援宜しくお願いいたします!

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • ご報告が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。 先日12月8日、70名のパトロンの皆様からの655,500円のご支援をもって、プロジェクト[スラムの音楽教室inフィリピン]無事にサクセスの上、CAMPFIREでの資金募集を終了いたしました。 パトロンとなって下さった皆様をはじめ、無知な僕にNPOファンドレイジングやクラウドファンディングのいろはを親切に教えて下さった皆様、プロジェクトに興味を御持ち頂き、取材協力下さった皆様、様々な形でお知り合いの方に当プロジェクトについてご紹介下さった皆様、すべての皆様のご協力で達成し得たこの結果を受け、スタッフ一同、心より感謝いたしております。ありがとうございました! スタジオ改築も着工から2週間ほどが経ち、徐々に、明るさと賑やかさに溢れた教室へとその姿を変えつつあります。 この場所で子ども達が楽しそうに音楽を奏でている光景が、今にも目に浮かんでくるような空間です。 来年の頭から、新しくなったスタジオで子ども達と音楽に取り組んでいくことが出来ること、本当に今、胸がわくわくしています。この最高の環境を皆様にプレゼントしていただいたからには、僕たちに出来る事、子ども達と一緒に、全力で、そして楽しく、やり尽くしていきます! 実はプロジェクト終了直後よりインドの音楽教育団体の視察に飛び立ってしまっておりました。(そのため皆様へのご報告が遅れてしまい申し訳ありません。。) (写真:CHILD'S PLAY INDIAの子ども達と) 3年前より、インドの子ども達を対象に音楽教室を実施しているCHILD'S PLAY INDIAの代表者と、それぞれの国の抱えている問題や、音楽を通した解決アプローチなど、本当にたくさんのことをディスカッションし、共有してくることが出来ました。話せば話す程、既に実績のある団体でも、僕たちと同じ問題を多く抱えている事、その問題一つ一つを解決するために様々な工夫をしていることがわかりました。 そんな中で、フルート教室を受け持つ女性講師が僕に語った一言は、全くもって予想外のものでした。 "Hide, you can't plan it." (ヒデ、このプロジェクトを計画することは、出来ないわよ。) 厳しいようで、しかしわくわくするこの言葉。 僕は心のどこかで、この音楽教育事業には既にどこかに最善の方法=模範解答が隠されているような気がしていました。それを探し出して、セブで実践するのが使命だと考えていました。 しかし相手は子どもで、しかもそれぞれ心の中に深い影を抱えている少年少女たち。音楽を通して彼らを救おうとする活動は、特にセブでは初めて。そんな子どもたちを、グループで育てていこうとしている。 世界の各地から、お互いに経験やヒントを共有しあうことは大切。でもやっぱり、ここセブで暮らす子ども達のためのプロジェクトは、自分たちの手で作り上げていくしかないんだと、その瞬間その瞬間に子どもが心から楽しいと感じ、そこから学びを得られるような音楽体験を、チームで知恵を絞り、そして一人ひとりが自らの経験をフルに還元しながら、体当たりで接していくしか無いんだと、心を新たにできる言葉でした。 インドでは子ども向けのクラシックイベントでも演奏をさせてもらいました! 季節は師走。僕にとってとても大きな挑戦の第一歩となった2012年でした。新しい年を、皆様に実現させて頂いた素敵なスタジオと、新たな気持ちとで迎えられること、とても幸せです。子ども達と一緒に大きく飛躍できる2013年と出来る様、スタッフ一同、力を合わせて音楽と向き合って参りますので、どうぞこれからも応援宜しくお願いいたします! パトロンの皆様には、リターンの発送について改めてご連絡差し上げますので、今暫くお待ち下さいませ。 ありがとうございました! Salamat kaayo! もっと見る
  • CAMPFIRE上でのプロジェクト公開期間も残り3日となりました! サクセス達成後も引き続き、沢山の皆様にご支援を頂き、現在支援額は639,000円、なんと67人の方々にパトロンとなって頂く事ができました。 ラスト3日間、どうぞ引き続き応援のほど、宜しくお願いいたします! さて、今回は私事になりますが、実はCAMPFIREプロジェクト終了翌日の12月9日より、インドに出かけてきます。 僕たちが活動のモデルとしている南米ベネズエラのオーケストラ教育プロジェクト[エルシステマ]。その素晴らしい功績に感銘を受けた世界中の人々が、それぞれの場所で貧しい子ども達のための音楽教育事業をスタートさせています。 その一つが、今回僕の視察するCHILD'S PLAY INDIA FOUNDATIONです。(http://www.childsplayindia.org/) インドのゴア地方を拠点に2009年から活動をはじめたこの団体は、現地の貧しい子ども達のためのバイオリン、リコーダー、合唱の各プログラムを実施しており、活動4年目の今年は拠点の拡大も果たしています。 正直に言うと僕も、幼児音楽教育の専門的な知識や経験もないままにフィリピンに飛び込んできました。エルシステマの子ども達へのインパクトも、映画や本、ドキュメンタリーで知りうる範囲内で感銘を受けてきましたが、本当に音楽教育を通して成長を遂げている子ども達と直に接した事はありません。 今回インドに行くチャンスをもらえたからには、子ども達の奏でる音をダイレクトに聴いて、子ども達の変化をしっかりと目で、耳で、頭で受け止め、今後の僕たちのフィリピンでの活動のヒントとしてきたいと思います。 僕たちの目標は、子ども達の音楽スキルの上達も勿論ですが、それ以上に子ども達の[ライフスキル]、すなわち、自分を取り巻く諸問題に、いかに効果的な対処ができるか、という力を、音楽経験の中から身につけさせることにあります。 インドとフィリピン。おなじ途上国とはいえ、抱えている問題はそれぞれ違うはず。インドの子ども達が、音楽を通して、自分たちの抱えている問題をどう解決しようとしているのか。しっかりとリサーチしてきます。 ベネズエラではじまったこの壮大な社会実験。プログラムのベースには、日本発の音楽教育システム"スズキメソード"が導入されていたり。今度は日本人である僕が、インドの団体から、フィリピンの子ども達のためにノウハウを学んでこようとしていたり。 世界のみんなが、よりよい未来と、より美しい音楽のために、持ちうるものを惜しみなくシェアできる。今回のCAMPFIREでの皆様からのご支援も、まさにその一部です。こんな素敵な領域で活動できていることが、とても幸せだと感じつつ、使命感も覚える今日このごろです。 インド滞在の様子も、後日ここで報告させて下さい! 余談ですが、カレーLOVEな僕が大学時代にアルバイトしていたインド料理屋さん"アンジュナ"。ゴアにあるビーチの名前なんです。本場のアンジュナに行けるのも、今から楽しみです!! もっと見る
  • 昨日の子どもたちからのビデオメッセージに続き、現地スタッフ一同よりお礼のメッセージを伝えさせてください! 残念ながら、サクセス達成前日に日本に帰国してしまったボランティアスタッフのMAMORU( ジンのTシャツにこっそり出現しています)からは、以下のメッセージが届いています!  ----------------------------------- パトロンの皆様、たくさんのご支援本当にありがとうございます。 頂いたご支援以上に、パトロンの皆様のコメントの一つ一つに僕らは本当に励まされました。 7月からの僕達の活動の中で、子ども達は本当に大きく成長しました。 ただ、スタジオができることで、もっともっと子ども達は成長できるようになります。 それだけではなくて、子ども達を取り囲む環境も、もっともっと素敵なものになっていきます。 皆さんと一緒にその姿を見守っていけることを本当に幸せに感じます。 本当に、ありがとうございました。 ----------------------------------- 支援は12月8日まで受付中です! さらなるご支援で、子どもたち一人ひとりに行き渡る楽器や、地元の音楽専攻学生にスタジオ貸し出しをできるよう、備品を整えることができます。 ぜひ、引き続きご支援よろしくお願いいたします!! もっと見る

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