はじめに・ご挨拶
斉藤新平と申します。役者を目指しながら、自主制作ではございますが、映画をプロデュースしております。プロデュース1作目『BONSAI GIRL』 は、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でノミネートされ、映画館「アップリンク渋谷」で公開されました。プロデュース2作目『恋愛漫画はややこしい』では主演を務めさせていただき、映画館「池袋シネマ・ロサ」他、全国で公開されました。そしてプロデュース3作目『劇団コロナ』が、昨年(2020)完成いたしました。”コロナ”の名前を冠する劇団コロナが、コロナ禍の中、悪戦苦闘するお話です。まずは予告映像をご覧ください!→劇団コロナ予告篇
[チラシ表]
予告篇、いかがでしたでしょうか? 笑いあり涙ありの作品です! 僕自身、まだ故郷の福島から上京したての頃、劇団をいくつか転々としていた時期があり、『劇団コロナ』のリアル描写に、感心しました。大概作品で語られる劇団像は「自分たちはすごいことをやっているのに理解されない」と自己肯定な描き方しかされませんが、『劇団コロナ』は違います。どう違うかは観てのお楽しみですが、僕は本編を見ながら、「こういう人いたなあ」「こういうことあるよね」と頷きっぱなしでした。劇団体験がない方は、劇団生活を疑似体験できると思います。そして物語は感動のラストへ……このコロナ禍ならではの物語です。「低予算でも、面白いものは作れるんだ!」そんな思いで、皆さまがご鑑賞できる環境を作ろうと、本編完成後、劇場公開のため動いておりました。ですが、”コロナ”の名前を冠する本作には公開するにあたり様々な障壁があり、いまだ公開スケジュールが立たずにおります。しかし『劇団コロナ』は、今こそ皆さまに観ていただきたい映画……コロナ禍を生きる劇団コロナのドラマを是非劇場のスクリーンで観ていただきたい……! そこでこの度、皆さまのお力をお貸しいただきたく、劇場公開実現に向けた本プロジェクトを立ち上げました。
製作 (兼 出演) プロフィール
斉藤新平……株式会社Kingdom Entertainment 代表取締役社長・役者。2006年、劇団アロッタファジャイナ『錆びた少女』(演出:松枝佳紀)で初舞台出演。『偽伝、樋口一葉』(監修:金子修介 演出:松枝佳紀)、劇団秦組『タクラマカン』(演出:秦建日子)などの出演を経て、2008年、科学技術振興機構製作ドラマ『POWER RIDER』(監督:中田昌宏)で準主役に抜擢される。そして2009年、『BONSAI GIRL』(監督:新生璃人)をプロデュース・出演、2011年に「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で賞にノミネート、2012年にアップリンク渋谷で劇場公開。2014年には、初主演映画『恋愛漫画はややこしい』(監督:新生璃人)をプロデュースし、池袋シネマ・ロサ他で全国劇場公開される。
このプロジェクトで実現したいこと
僕がプロデュース・出演した映画『劇団コロナ』の、映画館での劇場公開です。映画『劇団コロナ』は劇場公開のみを念頭に置いており、映像ソフト化や配信予定はございません。そのため、劇場公開が実現しない場合は、観ることができません。
本作は「劇団」のリアリティを追求した、感動の劇団体感ムービーです。劇団内の綺麗事一切抜きの真に迫る物語を、映像作家として『アダムス・ファミリー』『ショーシャンクの空に』など多数の舞台のOP・劇中映像を担当してきた新生璃人監督が、鮮烈な映像美と徹底したリアリズム演出で描きます。
監督・脚本/新生璃人……新生璃人プロフィール
[チラシ裏]
プロジェクトをやろうと思った理由
コロナ禍の中、本作を取り巻く環境は二転三転していきました。恥ずかしながら一時、「このご時世、もう劇団コロナを公開することはできないか……」と諦めそうになりました。しかし、「今公開しないでどうする? 今こそ! こんな時代・世相だからこそ、観ていただきたい! そんな想いで作った作品ではなかったか?」その思いがこみ上げ、「演劇の灯は、消さない!」と奮闘する劇団コロナの姿と自分を重ね、劇場公開に向け、現在は邁進しております。しかし、我々の力では限界があり、皆さまから力を分けていただきたく、繰り返しとなりますが「映画『劇団コロナ』劇場公開プロジェクト」を立ち上げました。
これまでの活動
『恋愛漫画はややこしい』が池袋シネマ・ロサ他、映画館にて劇場公開されました。当時としては自主制作映画が劇場公開されるのは大変稀でした。17万回再生された予告編はコチラ→恋愛漫画はややこしい予告 『恋愛漫画はややこしい』公開当時の監督ブログ→『恋愛漫画はややこしい』ご来場ありがとうございました!
『BONSAI GIRL』 は、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でノミネートされ、映画館「アップリンク渋谷」で公開されました。予告編はコチラ→BONSAI GIRL 予告 『BONSAI GIRL 』公開当時の監督ブログ→ 『BONSAI GIRL』ご来場ありがとうございました!
資金の使い道
劇場公開・宣伝・配給の費用として使わせていただきます。一部、CAMPFIRE手数料(クラウドファンディング手数料)となりますこと、ご了承ください。
リターンについて
『劇団コロナ』劇場公開プロジェクトを、クラウドファンディングでご支援いただいた皆さまへのリターンとして「お礼メッセージ」と「劇中場面写真(L判サイズ)」のご提供、二種類ご用意しております。L判写真はクラウドファンディング用限定デザインとなります。大変レアなグッズとなり、クラウドファンディング用の限定生産となるため、将来的価値もございます。デザインは全30種類です。「5枚セット(ランダム封入)」と「全種セット」をご用意しております。「5枚セット」を6口(くち)ご支援いただきましたら、5枚×6セット(30枚)お送りさせていただきますが、ランダム封入のため写真のかぶりが出る可能性がございますので、コンプリートしたい場合は「全種セット」がお勧めです。「全種セット」はお値段もお得にしております。 ご検討いただけますと幸いです。ご支援いただいた資金は前述の通り、劇団コロナの映画館での劇場公開のために使わせていただきます。
※掲載写真はイメージです
実施スケジュール
2021年末、もしくは2022年の公開を目指しております。
最後に
映画は、公開できなければ、そのままお蔵入りとなります。商業映画でしたら、ビデオスルーや、テレビ放送、オンデマンド配信等の可能性はございますが、本作は自主制作映画のため、お蔵入りのまま、皆さまの目に触れることはなくなります。最近の自主制作映画は、ディスク販売や、YouTube配信等を行うものが多いですが、『劇団コロナ』はその予定はございません。新生監督の意向で、『恋愛漫画はややこしい』(池袋シネマ・ロサ他全国公開)同様「自主制作映画は商業映画とは違う」という姿勢を一貫させていただいております。新生監督がよく言うのは「今は商業映画が映画館以外で気軽に見られるようなった。劇場公開終了後も、ディスク販売や配信などがあり、それありきで映画が作られている。そんな中、映画館でしか観られない作品があってもいいじゃないか。自主制作映画だからこそ、そんな作品にできる。かつては、映画館に観に行かなかった人たちは後からその映画を観たくなっても観ることができない……そんな時代があった。そういう映画体験の現代バージョンをやりたい」と。「え! 劇団コロナってDVD化されてないの? 配信は? もう見れないの?」「見れないよ。俺は当時、映画館で観たけど」「マジか!」……将来そんな会話が巷から聞こえてくるよう、まずは劇場公開! ということで、現在我々は奮闘中です。コロナ禍で『劇団コロナ』は難しい状況ですが、粘り強く、劇場公開に向けて動いております。本プロジェクトにご参加いただき、皆さまのお力を貸していただけますと幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
※プロジェクトオーナーとして資金を集めるにあたり、特商法に基づき次の表記をお願いしております(法人、個人を問いません)。以下の雛形をご利用ください。
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●事業者の住所/所在地:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●事業者の電話番号:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●送料:送料込み(離島・一部地域は追加料金がかかる場合がございます)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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