「天上のリズム」制作実行委員会 代表の井生 明です。
当プロジェクト支援者御礼イベント「ニンジャカミング!」終了翌日の8月29日に南インドのチェンナイへ向かい、先日帰国しました。
現地では「天上のリズム」で来日のヴィックゥ・ヴィナーヤクラーム氏とカンジーラ奏者セルヴァガネーシュの息子スワーミナータンに会って完成したCD「Blue Moon」を渡してきました。残念ながらセルヴァガネーシュ自身はアメリカにいて11月はチェンナイに戻らないとのことでしたが、息子のスワーミナータン経由で聴いてもらえるとのこと。
こちらとしてもようやく完成したCDを渡すことができて、ほっと一息つくことが出来ました。インドの特に南インドの文化を日本に紹介する者として、今回こういったプロジェクトで多くの人に関わることができたことをとても光栄に思います。
既に今沢カゲロウからアナウンスがあったようにこの「Blue Moon」の一般発売と世界配信は11月2日に決定。それまでは今沢カゲロウのライブ会場及び僕の夫婦ユニット「まちかど倶楽部」(http://machikadoclub.jimdo.com/)のイベント会場などのごく一部でしか販売されませんので、しばらくはご支援頂いたみなさんさんの特典として他の人に先駆けてじっくりとこの作品をご堪能ください!もしお友達などで、一般発売まで待てない!という方がいらっしゃいましたら、お近くの今沢カゲロウのライブ会場へ足をお運び頂くようお伝え頂けたら幸いです!
また今回のプロジェクトで多少でも南インドの音楽に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、10月29日に「天上のリズム」制作実行委員会が東京の南インド人コミュニティと一緒に開催するインドの人間国宝M.S.スッブラクシュミの追悼イベント「リメンバー・ザ・レジェンド」(http://mss100tribute.info/)に是非ともお越しください。チェンナイより3人のミュージシャン(男性ボーカリスト、バイオリン奏者、両面太鼓のムリダンガム奏者)が来日します。今沢カゲロウがコラボレーションしたセルヴァガネーシュ、そして6年ぶりの共演を果たしたヴィックゥ・ヴィナーヤクラームが生活し日々音を紡ぎだしている南インドの空気を感じて頂けたら幸いです。
これからも引き続き今沢カゲロウ、そして南インドの音楽をどうぞよろしくお願いいたします!
「天上のリズム」制作実行委員会 代表 井生 明