皆様ご支援、応援ありがとうございます。この時のクラウドファンディングでは正式に映画のタイトルが決まってませんでしたが、「映画のタイトルは「Unspoken Souls/ 声なきものたち」になりました。2021年5月に始まったこのプロジェクトは3年以上かけて完成が見えてきました。様々な壁を乗り越えてなんとかここまで来たというかんじです。しかし、まだまだ、気げ抜けない日々です。現在は編集中で、アジア象の現状など’わからない人でも理解できるようにするためにはどうすればいいのか。日々悩みながら歩んでいます。2度目のクラウドファンデシングでお支援をいただいた方にはすでにお送りしているので、同じようなメールが届いています。ご容赦下さい。さて、編集、音楽制作、色調整、音楽効果など最後に制作資金がかかります。そのために3度目のクラウドファンドを他の会社で行っています。こちらです。https://motion-gallery.net/projects/unspoken_soulsもしも、少し余裕のあればご支援いただければと思っています。完成までもう少しです。よろしくお願いします。奥野安彦
絶滅危惧種 の付いた活動報告
皆様お元気ですか? 撮影は順調?に進んでいます。ドキュメンタリーですからいろんなことが起こります。映画の撮影中に登場人物でお亡くなりになる方もいます。事故も起こります。撮影は長丁場ですので、戸惑ったり、素晴らしい出会いあります。これぞドキュメンタリー映画の醍醐味かと思っています。一つ報告です。Tokyo Docsというドキュメンタリー映画の登竜門と言っても良いかと思いますが、日本を含むアジアの国々の優れた企画の海外展開をサポートするイベントです。毎年、日本やアジアからドキュメンタリー映像企画を募集してその中から優秀な企画を選び、11月2、3日に日本国内&海外のテレビ局、映画配給会社(ネットフリックスなども)、映画プロデューサーなどの前でプレゼンをします。簡単に言えばお見合いみたいなもので、マッチングできれば海外のテレビ局や映画配給会社、ファンドなどの協力を得て国際的な映画祭での上映、配給や海外放映の近道になります。日本、アジアからの応募から日本サイドから10本、アジアサイドから10本選ばれました。僕たちはタイで制作しているのでアジア枠です。応募総数は正確には分からなないのですが、150以上の企画から選ばれたのではないかと思います。ちなみに2017年が130の応募がありました。応募数は年々右肩上がりなので、推定150としました。さて、11月ピッチ(プレゼンテーションのこと)に向けて7回以上の講習会があります。海外のプロデューサー、配給会社向けなのでピッチは全て英語で行います。そのためにピッチや予告編のアドバイザーが準備されています。僕たちのアドバイザーはベルギー人の経験豊富な方です。しっかりと学び、良いピッチを作れるよう全力を尽くします。その過程もまたここで報告します。では、暑い夏、お体をご自愛下さい。奥野安彦 佐保美恵子上記は撮影地の一つであるカレン・エレファントホームです。8月には正式に再開する予定です。是非、皆さんにも訪れて頂きたいエレファントキャンプです。