皆様ご支援、応援ありがとうございます。この時のクラウドファンディングでは正式に映画のタイトルが決まってませんでしたが、「映画のタイトルは「Unspoken Souls/ 声なきものたち」になりました。2021年5月に始まったこのプロジェクトは3年以上かけて完成が見えてきました。様々な壁を乗り越えてなんとかここまで来たというかんじです。しかし、まだまだ、気げ抜けない日々です。現在は編集中で、アジア象の現状など’わからない人でも理解できるようにするためにはどうすればいいのか。日々悩みながら歩んでいます。2度目のクラウドファンデシングでお支援をいただいた方にはすでにお送りしているので、同じようなメールが届いています。ご容赦下さい。さて、編集、音楽制作、色調整、音楽効果など最後に制作資金がかかります。そのために3度目のクラウドファンドを他の会社で行っています。こちらです。https://motion-gallery.net/projects/unspoken_soulsもしも、少し余裕のあればご支援いただければと思っています。完成までもう少しです。よろしくお願いします。奥野安彦
#絶滅危惧種 の付いた活動報告
皆様、お元気ですか?さて、年末も新年になってからも映画の撮影は続いています。映画の内容はいつもスタッフの中でけんけんがくがく討議しながら進めています。思ってもいないことや想像していない様々なことが起こります。現実というのは小説などより実は奇なることが起こります。それらを全てすぶさに報告することは出来ませんが、表層はなるべくたくさんお伝えしたく思っています。撮影しているカレン・エレファントホームの村のことを短くまとめてみました。ご覧いただければ幸甚です。奥野安彦
最後の活動報告です。クラファンも残すところあと14時間ほどです。先日、撮影した山奥の珍しい映像をご紹介します。北タイの山奥で暮らすカレン族の人々は現金収入を得るために、代々受け継いだ象を連れて自分自身も象の飼育調教師として、観光地で出稼ぎ労働を続けてきました。しかしコロナ禍で村に戻ったことを契機に、自分たちの地域や暮らしを大切にしたいという思いをもつ人々が現れ始め、象とともに村に残る選択をする人々も出てきました。この動きを支援する海外の団体も増え始めています。こうした動きはコロナ以前にはなかったことで、画期的な出来事です。しかし、ことは簡単ではありません。娯楽的な象観光で利益を享受していた人たちからの反発もあります。これからどんなことが起こっていくのか...。私たちは撮影と映画づくりを通して、しっかりとその動きの目撃者になろうと思っています。今回のクラウドファンディングは2023年の映画完成の目標への序章であり、撮影と制作はまだまだ続きます。実はこの2週間ほどで、ここ現地でもさまざまな出会いと動きがありました。そうした中で私たちは映画制作だけでなく、アジア象と象を守る人々、そしてその背景となる自然を守る活動を今後、日本人として支援していくことにしました。この新しい支援活動も準備が整い次第、ご報告させていただきますので、皆さんにもぜひ参加していただき、世界の人々とともに持続可能な未来に向けて小さな変化を起こしていければ嬉しいです。今回のクラウドファンディングの終了まで残りわずかですが、ぜひご支援、応援をお願いしたく思っております。どうぞよろしくお願いします! 奥野安彦
タイ在住者の方ですが、日本に住所がなく支援ができないと思っていらしゃる方がいれば大丈夫です。一旦、リターンはいらないと選択して頂き、メッセージでタイ在住者だとお知らせいただければリターン品を選んで頂きまして、こちらから送ります。奥野安彦kmtomyam2012@gmail.com