2021/09/12 03:16


こんにちは。komorebi代表の佐藤です。

リハーサルツアー第六弾はkomorebi初出展のこのナンバー、

【Boxer&Maiko number】です!




komorebiのコレオグラファーは、

基本的に僕と深い繋がりを持っている人たちに

直接一人ひとり気持ちを伝えてオファーしていますが、

MaikoさんはBoxerさんが連れてきてくれた唯一のコレオグラファーです。

新たな出会いに感謝です。


Boxerさんは、3年前某イベントのジャッジで一緒になったのがきっかけで出会いました。

それから水族館に連れて行ってもらったり、

たまにうちに来てくれて、我が家のペットたちも愛でてくれます。

あらゆるジャンルで物知り博士なBoxerさんは、特に動物に関する知識がものすごいので

一緒に動物園なんかにいくと、ガイド付きで楽しめるんです。笑

Maikoさんは今回初めましてで、コミュニケーションを取ることがなかなかできていませんが、

Boxerさんと肩を並べて作品を出してくださっていることで、

普段のBoxerさんのナンバーとは一味違った

素敵な作品を持ってきてくれる大切な存在です。


リハーサルにお邪魔した感想としては、

飄々と進めていくBoxerさんに

みんなが集中力高く自分の頭で考えて周囲とのコミュニケーションもしながら

ナチュラルに全員が同じ方向を向いている印象でした。

柔らかく滑らかに進行していく中で、全員で帳尻を合わせていくその様子は、

HOUSEダンサーの持つ穏やかさと内に秘める熱さを物語っているように感じました。


HOUSEミュージック独特の、なんだか心地よく酔えるけど

内なるパワーも感じれるそのフィーリングが

人間性にも大きく関わっているような気がしています。


ダンスのジャンルごとに、大まかに人の個性が分かれるんですよね。

LOCKは明るく社交的

POPは職人、オタク気質、こだわり屋などなど、、


きっとそこには音楽が非常に大きく関係していて、

その音楽が生まれた時代背景や思想がそのダンスを生み

無意識でもそのダンスの動きに何かしらの共感や感動を覚えて

最初は真似事から始めるわけですからね。ダンスって面白い。


komorebiをやっているといろんなダンスに関わることができ、

各コレオグラファーさんや生徒さんたちの思いに触れることができます。


これはダンサーである僕自身にとってもすごく貴重な体験で。

辛いことも多々ありますが、それ以上に関わってくれている皆さんにパワーをもらっています。

ありがとうございます。


komorebi2021、Boxer&Maiko numberは15日のみの出展で、5番目です。

独創的な世界観の作品です。乞うご期待!!

引き続き励みます。

本番まで、もう少し。

それではまた、次のレポートでお会いしましょう。

Jenesでした。