みなさん、こんにちは!WDSスタッフのAkiです。
12月16日にオンライン映画会『ショーシャンクの空に』を開催しました。
実はワールド・ドリーム・スクール(WDS)学長 高橋歩が「(このプロジェクトは)俺の中ではちょっと『ショーシャンクの空に』みたいなイメージなんだよね!」と言っていたこともあり、「ショーシャンクの空に」がなんとなくイメージ映画となっていたのですが、
なんと、ご支援者からのメッセージに、
「『ショーシャンクの空に』が浮かびました。
本が与える力が未来まで残ることを信じています。」
とのコメントを発見!
ソマリアの刑務所に図書館を作るという、日本の日常からはなかなか想像がしづらい今回のプロジェクトを、どうしたらもっと身近に考えられるだろうかと模索する中でいただいたこのコメントに、「みんなで『ショーシャンクの空に』を観よう!」とオンライン映画会を実施。鑑賞後の交流会では色々な観点から印象に残ったところなどを話し合いました。
もちろん、映画のストーリーと今回のプロジェクトは国も背景も違います。
しかし、どんな境遇にいても、生きていく上で「希望を持つこと」「心に自由を持つこと」の大切さなどを改めて感じさせてくれます。
また、刑務所の中の図書館がきれいに整備されたり、教育が行われていたりする様子も、なんとなくですが現地の様子のイメージと近いように感じました。
後半には、お互いに「人生や価値観を変えた本や映画」をお互いに紹介。その一部をご紹介します。
①「シェア<共有>からビジネスを生みだす新戦略」(レイチェル・ボッツマン、ルー・ロジャース著/NHK出版)
:この本をきっかけに実際に「シェアビジネス」を始めて世界中にお友達ができたそう!
②映画「ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実」
:食生活を変えるきっかけになったそう!
③「一度きりの人生 絶対に行きたい夢の旅 50 <心震える絶景&体験ガイド>」(高橋歩プロデュース/A-works)
:たまたま本屋で出会い、仕事を辞めて今の生き方につながるきっかけになったとか!
ぜひ、皆さんも映画「ショーシャンクの空に」を観てみてください。観たことある人も、ない人も。また、「本」と自分の人生についても考えてみてはいかがですか。
「ソマリアに夢の図書館を」プロジェクトをもっと身近に感じていただけるきっかけになると嬉しいです。
クラファン終了まで残り22日。試行錯誤の連続ですが一生懸命頑張ります!
遠いソマリアに住む若者たちに思いを馳せながら。
いつか彼らと「好きな本」について語り合える日を思い浮かべながら。
引き続き皆様の応援をよろしくお願いいたします。