こんにちは!
東京大学ブラスアカデミーのクラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます。早くもたくさんのご支援と応援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
今後、こちらの活動報告欄では、通常の活動報告はもちろんのこと、団員による定期演奏会の曲紹介や、パート紹介等を行っていく予定です。団員だからこそ発信できる、魅力的な情報もたくさん載せていきたいと思いますので、是非、チェックしていただけたらと思います。
さて、第1回の活動報告はオーボエパート2年のはりねずみが担当させていただきます。
今回は、クラウドファンディングを通して達成したい目標でもある、定期演奏会への意気込みについて書いていこうと思います。
当団の定期演奏会は、25年以上続く伝統ある演奏会です。
今年度も来たる定期演奏会を見据え、1年間様々な練習に取り組んできました。
特に夏の吹奏楽コンクールに向けた練習期間は、大きな成長の機会になったと思っています。
限られた練習時間の中、より良い演奏にするにはどのようにすればよいか考えながら練習ができたこと、自分たちの演奏を聞き意見を出し合えるようになったことなど、コンクールに向けた練習期間ではたくさんの学びを得ました。
そんな私たちが、1年間の集大成として創り上げる定期演奏会をより多くの方に届けることができればと思っています。
実は、1年生と私たち2年生は、ブラアカに入ってから完全な有観客演奏会をまだ一度も経験していません。
現2年生は、これまでオンライン配信での演奏会を2度経験しましたが、どちらも練習時間などの都合で曲数を大幅に減らさざるを得ませんでした。
そのため、有観客でたくさんの曲をお届けできる次の定期演奏会は本当に楽しみです!
また、定期演奏会は、引退する先輩方に感謝の想いを伝える機会でもあります。
コロナ禍で例年とは何もかもが違った1年でしたが、そんな中でも3年生の先輩方は、私たちが楽しく活動できるよう、そしてより良い演奏会が開催できるよう、全力を尽くしてくださいました。そんな先輩方に後輩一同とても感謝しています。
1年の集大成であるのはもちろんのこと、3年生の引退公演であるという側面にも定期演奏会の魅力があるはずです!
クラウドファンディングの準備をするにあたって、普段通りの活動ができることの尊さを改めて実感しました。また、支援をお願いする中で、サークル活動の意義やその大切さについて改めて考える機会ともなりました。
支援してくださった皆さまへの感謝の想いを伝えるため、そして一度しかない大学生活でのサークル活動を悔いのないものにするため、定期演奏会へ向けた準備を精一杯進めていきたいと思っています!
最後になりましたが、今後とも東京大学ブラスアカデミーをよろしくお願いいたします!
担当:はりねずみ