みなさんこんにちは!サックスパート、通称さくぱです。サックスと聞いてどんな楽器かイメージできる方も多いのではないでしょうか...?美しいフォルムとそこから奏でられる色気のある音色には、思わずうっとりしちゃいますね。楽器本体は金属でできていますが、リードという 木の板を振動させて音を出す構造から木管楽器に分類され、吹奏楽では主にアルト、テナー、バリトンという音域の異なる3種類が使われています。吹奏楽ではソロやメロディーを吹くことも多い、とってもおいしい楽器です。
さて、そんな魅力いっぱいのサックスですが、きっと文面だけでは伝わりきらない部分も多いでしょう。ということで、実際にぶどうが独断で選ぶ、サックスの魅力が詰まった曲をいくつかご紹介したいと思います!
まず一つ目、チック・コリアの名曲Spain。もともとのjazz曲を、真島俊夫さんがとてもおしゃれに吹奏楽版に編曲されています。(音源: https://youtu.be/lQKVxVmYxV4)
3:12あたりからのソロはかっこいいの一言。サックスといえば、華やかでとても目立つ音色を想像される方が多いと思います。その魅力がたっぷり詰まった曲ではないでしょうか?
次にお勧めしたいのが、田嶋勉さん作曲の「エアーズ」。こちらは2004年の吹奏楽コンクールの課題曲です。(音源:https://youtu.be/3_jt7W1ylFI)
2:42あたりからのソロはサックスの落ち着いた音色が聴きどころです。先ほどのSpainとはまた違う、サックスの優しい音色の側面を感じていただけると思います!
いかがだったでしょうか?みなさんに少しでもサックスの魅力を感じていただければ嬉しいです!
最後になりますが、私たちサックスパートをはじめ、ブラアカの全員が思いっきり吹奏楽を楽しみたいと思っています。しかし、昨今のコロナ禍の影響で人数に余裕のある外部施設を使って練習せざるを得ないなど、団として出費が重なり財政がとても厳しい状況です。ですので、只今行っているクラウドファンディングを通じて、私たちの活動を少しでもご支援いただけたらとても嬉しいです。ぜひよろしくお願いいたします!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
担当:ぶどう