「TOHYO2021」とは
◆ミッション
現在一番投票率が低い、けれどもこれからの未来を担っていく20代。彼らが投票に行くきっかけを生み出す!
◆概要
・「1 TOHYO 1 DRINK」
僕らコーヒー屋に何ができるかを考え、全国の仲間と協働し始めた「1 TOHYO 1 DRINK」キャンペーン。
投票に行き、投票所で投票した写真を撮り、SNSに投稿。その投稿を各共同店舗で見せると特典が受けられる!投票の周知ときっかけを作る。
・「@tohyo_2021」
Instagram を用いたみんなが注目する取り組みへ。みんなで拡散していくことで波及効果を生み出し、選挙自体に触れる機会を増やしていくことが目的。
◆ゴール
2021年秋の衆議院選挙で20代の1%にあたる約1.2万人に影響を与えるムーブメントにする。
◆クラウドファンディングで集めたお金の使い道
リスクを恐れず協力してくれている共同運営店舗の負担を少しでも減らすべく始めた、寄付に近いクラウドファンディングです。
今回集まった資金で各共同運営店舗が出した杯数分、補填していきます。
仕組みをうまく作り、次の選挙でも引き続き活動していけることを目指しています。
↓こんな循環目指してます!
どうして投票に行くきっかけを作りたいのか
私たちが解決したい社会課題!
気候変動などで未来が危ぶまれている昨今。
早急に世界全体で解決に向かわないと未来がなくなる、そんな時代。
Bring me Shonanでは、少しでも解決するために取り組んできましたが、なかなか現状は改善できません。
やはり大きな問題はみんなで協力しないと問題は解決できない。
地道な活動はとても大事ですが、やはりみんなが参加する仕組みを作るためには、政治が重要。
本当なら政治で解決していく必要があるのにも関わらず、投票率低下から見える人々の政治不参加の流れは、果たして人間にとってサステイナブル、持続的だと言えるのでしょうか?
できることから始めるのが僕らのスタイル。まずはコーヒーの力で選挙に行くのが楽しくなる仕組みを作ろう!
と今回のプロジェクトを始めました。
投票の現状
(引用元:総務省「国政選挙における年代別投票率について」)
グラフを見てもらうとわかるように全体的にも投票率は下がってきています。
そして若年層は他の世代に比べて低いのですが、近年はそれにも増して下がり、このままでは30%を切ることも時間の問題かも。
若年層の人口も減り、投票率も下がり、世代の声の届き方に大きな差が出ます。
20代と60代では500万人の人口差があり、仮に20代全員が投票に行ったとしても現在の60代の投票者数には届きません。
各世代によって関心がある問題が同じとは限りません。
しかしもし解決したい問題がでてきても、今の20代は社会の中ではマイノリティ。なかなか政治家は動いてくれないかもしれません。
これから起きるであろう環境、経済、あらゆる問題から若年層の声が置き去りにされてしまう可能性があります。
一票が重くなり、意見に偏りが出てきてしまい、共同体としての格差や分断が生まれ、マイノリティと呼ばれる人々が生きにくく、本当に解決したい問題に辿り着けない。
そんな状況が今なのではないでしょうか?
もし投票率が上がれば、政治家ももっと若い人にもわかりやすい声を届けてくれるかもしれない。
心躍るような政策のニュースがもっと流れるかもしれない。
自分たちの子どもが健やかに生きれる未来を描けるかもしれない。
もし今現実に閉塞感を感じているのなら、それを打開する一手になるかもしれないのです。
今回の目玉!「1 TOHYO, 1 DRINK!」
投票をうれしく楽しく。ただ行くだけではつまらない!
せっかくの祭りごと(政)だから、どうせなら投票にいくきっかけになるような、うれしいことをコーヒーショップから増やしていく!
◆期間
10/19 期日前投票日から 10/31 投票日まで。
◆内容
投票所で写真を撮って「投票へ行ったよ!」とSNSに投稿する、または投票証明書を持参すると、共同運営店舗がドリンク等をサービス。
特典内容はドリンクから焼き菓子、ジェラートなど、共同運営店舗によってさまざま。お近くのお店はインスタグラムで紹介しています。
店舗からサービスを受けた人には、ハッシュタグ「#tohyo2021」をつけて必ずSNSにポストしてもらい、更に拡散!
◆共同運営店舗
現在、70店舗以上にご協力をいただいています!
北海道 十四堂珈琲/おうちcoffee/そらくらげ
宮城 牡蠣とお酒 m Tachi
新潟 myoko coffeeライムリゾート、アライリゾート、北新井ロースタリー
福島 SONS YANAI COFFEE
茨城 Natugel
東京 WOODBERRY COFFEE ROASTERS用賀、渋谷、荻窪/Perch 代官山/AERU COFFEE STO P/apollon tokyo/Light up coffee下北沢、吉祥寺/Brooklyn Roasting Company東京フォーラム/Cafe Musashiya/Rural Coffee
神奈川 POOLSIDE COFFEE/GREENSTAMPS COFFEE/SEA GLEAM COFFEE/ほうじ茶STAND/BREATHER COFFEE/HEALTH KITCHEN KAMAKURA/コーヒーと朝食/Circular Coffee Roasters/Cafe Gin&mono/カフェテーロ葉山/Cafe Luonto/Sazanami Coffee/アンドサタデー/COFFEE TALKS/
山梨 寺崎コーヒー/Cafe Moala/FUKASAWA COFFEE ROASTERY/Pirgrim/祖餐/SANTi
長野 ai coffee/自然派喫茶Sol
静岡 SWING COFFEE STAND/cafe day
石川 NONSTOP COFFEE
愛知 Q.O.L Coffee/basecoffee kakuozan/Farmers Passion
大阪 CAFE SYLPHID/Baristamap Coffee Osaka/Brooklyn Roasting Company なんば、北浜、岸和田、天王寺、心斎橋
京都 coyote the ordinary/Kurasu Stand、Ebisugawa/Manaia Coffee&Things
滋賀 此処珈琲焙煎所
愛媛 ICOI COFFEE
福岡 KUROMON COFFEE/コーヒー屋ひろっち/Coliving Tamaree
長崎 KARIOMONS COFFEE ROASTERS時津、長崎/サセボノオト
宮崎 6RACCOON
沖縄 COFFEE SENTI/Mahina-mele/Lino Coffee&Espresso/Baraque
選挙をわかりやすくする情報発信!Instagramの運営
「いつのまにか始まりいつのまにか終わっている」を止めたい!
選挙が始まったことから投票の行き方、その他諸々いろんな活動を紹介していきます。
投票に気軽に行けるよう、全国の協力店舗の情報やサービス内容などをインスタグラムで周知。全国のコーヒーショップとのインスタライブなども企画中。
投票と生活の身近さや行きやすさを作っていきます。
選挙トークも開催します!
様々な仲間と一緒に選挙を盛り上げよう!
投票日の2週間前から不定期開催予定。
Z世代の団体と協力し、主に20代をターゲットにして選挙があることをカッコよく楽しく周知する。
SDGsに関わる活動をしている団体を一同に集め、さまざまな問題をオフライン/オンラインで話し合い、楽しく知っていく選挙トークを目指します!
また、全国に広がるコーヒーショップとオンライン/オフラインでのトークイベントも開催し、僕らの想いをみんなに伝えていきます。
資金の使い道
目標金額に達成しなかった場合:
・共同運営店舗:集まった金額から各店舗の出杯数分を分配。1杯あたりの金額は300-500円を予定。
・運営資金:手数料と店舗用の金額を引き、印刷配布物や送料分残れば良し。残らなかったら持ち出し。
↓↓↓
目標金額を達成すれば:
・共同運営店舗:480万円 1.2万杯×400円バック計算
・運営資金:60万円
(PRtimesなどの広告、デザインや印刷物、配布物など)
・手数料:60万円 (9%+税)
実施スケジュール
10月19日〜 期日前投票
10月24日(仮) 選挙トーク開催
10月31日 選挙日当日
2021年12月 共同運営店舗への精算
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン
1)1000円
・プロジェクト終了時のお礼のメール
2)3000円
・プロジェクト終了時のお礼のメール
・Bring me Shonanステッカー1枚
3)5000円
・プロジェクト終了時のお礼のメール
・Bring me Shonanステッカー1枚
・共同運営店舗からのお礼のメール
4)1万円
・プロジェクト終了時のお礼のメールとメール内での名前の記載
5)10万円
・プロジェクト終了時のお礼のメールと名前記載
・終了時のインスタグラムポストでの個別のお礼投稿
6)50万円以上
・プロジェクト終了時のお礼のメール
・終了後第49回衆議院選挙にまつわる投稿すべてにスポンサーとして金額を含めたお名前・企業名の記載
・Bring me Shonanサイト内の特設ページにてスポンサーとして一年間名前記載
◆特に40代以上に読んでほしいクラウドファンディングでお金を集める理由
今回共同運営店舗の多くは、20代や30代を中心としたコーヒーショップです。
「若い世代の問題を若い世代が解決するなんて当たり前じゃないか」
という声もありますが、政治や選挙に無関心にしてしまった原因の一端は、先に生きている僕ら大人にもあるのかなと。
コロナ禍でのオリンピック開催と学校行事や国体の中止などの不合理を見て、若い世代の声を無視してきたのは僕ら大人なのかなと考えてしまいました。
こんな中でもリスクがあるにも関わらず、手をあげてくれるお店がこんなにも集まってくれました。
先に仕組みを作ってきた大人だからこそ、次の世代が政治に興味を持てるような仕組みを作る。
未来を消費する選択ばかりしてきた僕ら大人が未来を作る選択をするときかなと。
僕は少しでも彼らの負担を減らしたいと切に願います。
少しでもクラウドファンディングでお金が集まり、若い世代が投票に行くきっかけを生み出してくれる人々を応援したいと思っています。
強い言葉が続いてしまいましたが、飲み屋で若者に一杯を奢るように支援していただけると嬉しいです。
応援メッセージ
野崎 安澄
NPO法人セブン・ジェネレーションズ共同代表/愛知アーバンパーマカルチャー発起人
コーヒーから立ち上るいい香りと、誰に投票したー?なんていう友達とのおしゃべりと、青く澄んだ秋の空。これからも自分らしく生きていくために、私は投票に行くよ!
だって、100年前は女性は投票できなかったんだって。それを変えたのは、昔生きていた名もない誰かさんたちの一票。さ、みんなも一緒に行こー!
鈴木菜央
green.jp編集長・NPOグリーンズ共同代表理事
僕らがほしい未来をつくる方法はたくさんあるけれど、一番コスパのいいやり方は、ズバリ、投票です。投票に行って、おいしいコーヒー飲んで、広げよう!
ソーヤー海
共生革命家・パーマカルチャーと平和道場共同代表・東京アーバンパーマカルチャー創立者
民主主義は実践していかないと、僕たちを置き去りにする政治にどんどん流れにていく。今こそ政治に関心を持って、小さな一歩として、投票をしよう!
そして、コーヒーを飲みながら、次の動きにつなげて行こう!!!
辻信一
環境=文化アクティビスト。文化人類学者。「ナマケモノ倶楽部」代表。
偉そうなことは言えない。
ぼくも若い時は投票に行かなかった。
こんなことになっちゃって。
ぼくにも責任はある。
すまないと思う。
でも、責任はとれない。
ごめんね。
そしておずおずと、君に言う。
投票に行こう。
何かにつけて、「だめだ」と断定するのがぼくたちの癖。確かにムダかもしれない。手遅れかもしれない。
でも、何もしないであきらめてしまえば、もしかしたら起こりうる何かも起こらない。それではあまりにも「もったいない」。
燃えさかる森に、一滴ずつ水を運んでは落としいく一羽のハチドリ。
「そんなことをして、いったい何になるんだ?」と笑う動物たちに、ハチドリは答えた。
「私は私にできることをしているだけ」
辻井隆行
社会活動家 / ソーシャルビジネスコンサルタント。2009年-2019年パタゴニア日本支社長。
# いしきをかえよう の発起人の一人として、市民による民主主義を問い直す活動を続ける。
「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である」
人種差別が色濃く残る1950-60年代の米国で公民権運動に身を捧げたキング牧師の言葉です。今、皆さんが沈黙する理由は何でしょうか。
そもそも応援したい候補者がいない。ネット投票がないなんて不便。たった一票で何が変わるのか。
でも、選挙に行かない理由を列挙することで未来は変わりません。
一票を投じれば少なくとも変わる可能性は開かれます。少しでも良い未来のために、完璧さを求めるのではなく、不確定でも一歩を踏み出す仲間が増えることを切に願っています。
間ひとみ
東京都中野区議会議員
選挙は「政治が誰のために動くのか」を左右する大きなターニングポイントになります。投票しない若者への政策を手厚くしても意味がない、という風習を変えられるのは、若者による投票行為のみです。
選挙に行った後、コーヒーを片手に話に花が咲く。若者の間でそれがスタンダードとなる未来を一緒につくりましょう!
伊藤和真
PoliPoli Inc. CEO / 九州大学 非常勤講師 / 東海中高→慶應 4年生
投票は政治に意見を聞いてもらえる大きなチャンスです。美味しいコーヒーを飲みながら、ぜひ、投票に行って意見を伝えてみてください!
共同運営店舗からの応援メッセージ
木原武蔵
WOODBERRY COFFEE ROASTERS CEO
コーヒーショップでも従業員への賃金が増えれば社会補償費の支払いも増え続ける。負担ばかり増えていくとクリエイティブな挑戦がしづらくなる。自分たちの未来は自分たちで選んでいくために政治がともにあると素晴らしいと思うので、ぜひ投票にいきコーヒー飲みにきてください!
草場愛
ai coffee
コーヒーを通じて循環型社会の架け橋になるように
自然と共に歩んでいける未来を願って🙏🌿
門川雄輔
Coyote Coffee
未来に向かって、選択をする。美味しいコーヒー片手に、ちょっとだけ先の自分たちを考えよう。
衆議院選挙終了後の活動について
当初は第49回の衆議院選挙だけがターゲットでしたが、全国のコーヒー屋さんと話していると「こういった取り組みを続けていきたいよね」という声が意外にもありました。
どれほどのご支援が受けられるかわかりませんし、どんな形で今後できるかはまだ模索中です。
でも今回が終わったあとも、各地方の選挙などつながりのあるお店がある場所で、生活がよりよくなる活動として続けていこうと考えています。
最後に
Bring me Shonan代表の望月光です。
政治になると急にかしこまってしまったり、ちゃんと勉強しなきゃ関わってはいけないような気がしてしまうけど、本当は生活の一部でずっとつながっている。
どこのコーヒーショップに行くか考えるように、少しでもいいなと思う人に投票する。
応援した人が受かっても落ちても、みんなで決めて、みんなで成功も失敗も共有していく。
それが民主主義のいいところだし、これからの未来を作っていくスタンスだと思う。
誰に入れても構わない
投票数が力になる
投票数が生活をよくしていくから、みんなで一緒に投票に行こう!
Bring me Shonanについて
「カフェで出る使い捨てカップごみを減らしたい!」という想いから生まれた、湘南のコーヒー屋で働くバリスタが立ち上げたボランティア団体。
2019年より活動開始。カップ、蓋、ストロー、ペットボトルなどの使い捨てごみを減らすべく、SNSと賛同店舗でマイボトル持参を呼びかけ。
環境問題やプラスチックごみに関する勉強会の開催、コーヒーイベントへの出店、鎌倉市内に給水スポットを増やすなど、様々な啓発活動に取り組んでいます。
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:Bring me Shonan
●事業者の住所/所在地:〒251-0045 神奈川県藤沢市辻堂東海岸1-11-21
●事業者の電話番号:Tel:090-5200-7385
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
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