2021/11/12 18:29

「事務SOL」で効率化できる業務のご紹介の第6回目です。


一覧画面を見ている時に、今までの全てのデータが表示されていては不便に感じることもあると思います。


「退職した社員の情報は見なくて良いのに…」

「契約が終了した案件が表示されていても正直邪魔だなぁ」


そんな方のために、「事務SOL」ではデータの種別で表示する/しないを切り替えられるようになっています。


画面右上のチェックボックスにチェックを入れると、その種別に属しているデータが表示されます。


【部門とデータ種別】

人事 → 在職者/退職者

営業 → オープン/クローズ、他ユーザー所有

経理 → 他ユーザー所有



人事では、社員情報に「退職年月日」を入力して保存すると、自動的に退職者扱いのデータになります。


営業では、取引先や取引先担当者、案件の詳細画面にある「クローズ」のチェックボックスにチェックを入れて保存すると、自動的にクローズ扱いになります。


また、営業の案件登録時と経理の請求・支払データの作成時には、所有者を選択します。自分ではないユーザーが所有者になっているデータは、画面右上の「他ユーザー所有」のチェックを入れない限り表示されません。


退職された社員やお付き合いの終わった取引先、契約が終了した案件、他のユーザーが作ったデータなど、あまり見る必要がないデータを非表示にできるので一覧画面がスッキリします。


管理のために必要だけど殆ど見ないデータは非表示にして、快適事務処理ライフをお過ごしください!