前回の相談会で
音声合成ソフトリアとしての立ち位置と
VTuberリアとの差別化について色々とご意見交換させていただきました。
上記相談内容を元に、リア自身色々と考えた結果
もう一度ご意見交換が必要かなと思い、本日急遽相談会を行わせていただきました。
結果少し変更点が出たのと、パッケージイラストの決定等告知も含めて
活動報告にて内容を共有させていただきます。
【本ソフト、プロジェクトの立ち位置について】
今回のプロジェクトはリアの声を作ると言うのが主軸ですが
ボイスソフト化もされるに当たり自由に二次創作を行って欲しいという想いもあります。
二次創作を行われる方からすると、元々のリアから掛け離れていればいるほどやりやすく
明確な差別化が望ましいというのは十分理解しておりますが
あまりにも差別化という部分にフォーカスしすぎると
立ち位置として中途半端になり、何のためにソフトを作るのかという部分がぶれてしまいます。
よって、VTuberリアから産まれた声であること
ただしソフトとしてのRIAは独立した存在であり、自由に二次創作を行って頂ける
というスタンスを改めて明確にさせて頂きました。
【具体的な変更点】
主に見た目からしてリアと分かる、という部分を強調させていただきました。
名称はVTuberリアから差別化する意味も込めてアルファベットのRIAへ
デフォルトの姿を
変更予定だったインカム→ヘッドホンをオンへ(頭に装着)
髪型もポニーテールで、という形を取らせていただこうと思います。
これでは差別化にならないじゃないか
VTuberリアから見た目も何も変わっていないじゃないか
と思われるのは勿論ですが、明確な違いがございますのでご説明致します。
【VTuberリアと音声合成ソフトリアの差別化】
元々Vtuberとしてのリアは人間と同じような声帯器官を持っておらず
自力で喋ることが出来ないため、ヘッドホンから音声を出力しております。
よってヘッドホンのオンオフ(頭に掛けたり外したり)ということが出来ないです。
頭につけたら自分の声がダイレクトに耳に響くので会話にならないですし
ヘッドホンがなければ喋ることも出来ないです
そのためリアは服装を変更しても、様々な形で声を出力するための機関が設定されています。
ボイスソフトRIAは、ソフト自体が音声を生成しているため
ヘッドホンを用いずとも発声することが出来ます
よって、ヘッドホンを自由に着脱していただける、これは大きな差別化なのかなと。
二次創作を行われる際、様々な衣装のRIAを描かれることもあるかもしれませんが
服装によってはヘッドホンを外してしまったり
イラストを描く際にヘッドホンを描かなければならない
という制約からも開放されると思います
勿論こういった設定を知らない方からすると差別化になっていない
と毎回言われてしまいそうですが、ボイスソフトパッケージの説明や
公式HPの説明などで補填していけたらと考えております。
【他音声合成ソフトやキャラクターとの差別化】
なぜ髪型を変更しないのか、ヘッドホンなのかということについて
音声合成ソフトでここまでボリュームのあるポニーテールのキャラクターは存在しないこと
更に、キャラクターとしてヘッドホンとポニーテールを両立したキャラクターもほぼいないこと。
VTuberリアとRIAの差別化も大切だと思いますが
他の音声合成ソフトやキャラクターとの差別化も同じくらい大切かなと
そう考えたときポーニーテールとヘッドホンという個性は大切になってくると考えました。
よって、今回のCF用に描き下ろしていただいた、キーイラストのリアを
パッケージのイラスト、音声合成ソフトリアの「デフォルト」とさせて頂きます。
↑↑こちらのキャラクターイラストですね。
以上が今回の相談会で纏まった内容です。
【最後に】
繰り返しになりますが、ボイスソフトは独立した存在で、自由に二次創作を行って頂けます
もし上記内容にご不明点や不安な点がございます場合、TwitterのDMや
クラウドファンディングページのメッセージからいつでもご連絡下さいませ。
どうぞ引き続き、応援宜しくお願い致します。