はじめまして、プロジェクト代表の生方と申します。
プロジェクトに興味を示して下さり、ありがとうございます!
コロナ禍でたくさんのプロジェクトが日々投稿されている中、このプロジェクトに立ち寄って下さったことに感謝を申し上げます。
いきなりですが、まず皆様に質問があります。
「ジャグリング」というジャンルに関する質問です。
「日本のジャグラーのスターの名前を挙げて下さい」
如何でしょうか?誰か実力者の名前を挙げられますか?
名前が出てくる人は・・おそらく限られていると思います。
「ジャグリングって言葉を聞いたことはある、テレビで見たこともあるかも、でもあまりよくは知らない」
これがジャグリングに対する多くの皆様の印象ではないかと思います
実は・・
ジャグリングの歴史は数千年もあり、様々な技術とスタイルを世界各国で見ることができます。
もちろん、日本にもお手玉やけん玉といったれっきとしたジャグリング文化があります。
にも関わらず、あまり知られている世界ではない。
なぜか?
それは・・
ジャグリングがマイナージャンルだからです。
私はジャグリングを駆使するプロパフォーマーとして、たくさんの舞台で活動してきました。
そしてコロナ前より、ずっと想い続けていることがあります。
それは、
「ジャグリングをもっと大勢の人に知ってほしい」
「世界で広まるきっかけを作りたい」
しかし、
今はライブでのパフォーマンスは中々見せられない時代。
そこで、
元シルク・ドゥ・ソレイュ登録ジャグラーを招き、
東京タワーを始めとする都心を代表するランドマークでプロモーション映像を制作するという、前代未聞のプロジェクトを決行致します!
全世界で誰でも鑑賞できるようにYouTubeで配信致します。
ラプソディア代表の生方です!
ステージパフォーマーとして舞台に立ったり、
大道芸をしたり、映像制作、英語教師、講演会講師等々、
情熱と好奇心と共に生きています!
そして、
今回のプロジェクトにご出演いただくジャグラーズビジョンの皆様です!
※詳しい出演者紹介はページ末尾の「プロジェクト出演メンバー」でご覧いただけます
公式ホームページ:http://j-v.co.jp/
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・ジャグリングについて
ジャグリングとは、
‟物体を巧みに操る妙技”
日本ではサーカスやテレビ番組、大道芸フェスティバルなどの路上で
見たことがあるという人もいると思います。
その演技にタネや仕掛けは一切ありません。
全て生身の肉体が可能にしていること。
鍛錬と経験で、地球の重力に逆らって、物体を操り続けるのです。
たった2本の手で何本もの棒を空中で操ったり・・
いくつものお手玉を投げ続けたり・・
一見すると魔法のようにすら思えます。
「同じ人間のはずなのになぜこんなことができるのか」 と目を丸くする人もいるでしょう。
しかし、
その鍛錬は・・・とても地道なものです。
5分~10分の演目を創り上げるのに、5年~10年という期間を費やすこともあります。
全てのスポーツがそうであるように、 人の身体能力の限界を極めた世界、それがジャグリングなのです。
しかし、
冒頭でも書いたとおり、ジャグリングはマイナージャンル。
先ほど皆様に投げかけた質問に即答できる人は少ない。
どんなメジャージャンルにだって負けないだけの美学のある世界ですが、
その魅力はあまり知られていない、
これが現実です。
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・世界に届く様に、どう発信する?
今回のプロジェクトは映像制作ですが、
数多くのYouTuberが日々映像を投稿している中で、注目されるのは難しいことです。
実際、YouTubeで再生回数100万回を超えているジャグリング映像は、数えるほどしかない。
そこで、
今回特に工夫したのが、ロケーション。
今回は日本のランドマークであり、東京といえば誰でもイメージするであろう東京タワーをロケ地にしました!
具体的には東京タワーの「デッキ」と「屋上」です。
この2か所でLEDを駆使した夜間撮影を行います。
まずデッキから
見渡す限りの東京の夜景と、LEDジャグリングを組み合わせて、
一つのLEDイルミネーションのような、幻想的な世界を演出します。
次に、
東京タワーの真下にある屋上から東京タワーを見上げる角度で、躍動感のあるSF映画のワンシーンのようなカットを撮影します。
「幻想的、臨場感溢れる世界観」
本来別々の映像で表現するこの二つの要素を
東京タワーであれば、集約して撮影することができる。
この二つの違った要素を一つの映像にできれば、きっと新しい作品になるのではないか。
私にとってこれはジャグリングを超えて、映像作品という意味でも大きなチャレンジとなります。
※コロナ禍により撮影ロケ地は変更される可能性があります
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・みなさまと一緒に、思い出に残るものを創りたい
私はジャグリング関連で、過去2回クラウドファンディングを実施しました。
ですが、
そのうちの1回はコロナ禍の影響で中断せざるを得ませんでした。
プロジェクトには毎回それぞれにテーマがあり、世界観があり、ゴールがあります。
しかし、
私のプロジェクト全てに共通しているものが一つあります。
それは、
最初に申し上げた
「ジャグリングがもっと広まってほしい」という想いです。
これまでのプロジェクトも、これからのプロジェクトも
そこにかけている想いは同じです。
そしてできることなら、
「皆様と一緒に、思い出に残るものを創りたい」
結果だけではなく、過程も知ってほしい。
舞台だけではなく、舞台裏も見てほしい。
メジャージャンルにいつか必ずなるという気持ちと共に、挑んでいる私たちの日常を知ってほしい。
共に歩むということは、ストーリーの一部になることだと思っています。
どのジャンルであっても後世に語り継がれる作品には、それが作られる過程で、予想だにしなかった挑戦と挫折のエピソードが秘められているものです。
いつの日かジャグリングがメジャージャンルになった時、
一つの思い出として誰かとシェアしたくなるような、そんな特別な時間を皆様と共に歩みたい。
これが、すべてのプロジェクトに私が抱いている想いです。
どうか、皆様の応援の気持ちを、
ご支援という形にしてプロジェクトに関わっていただけたら、本当にうれしいです!
皆様のご参加、心からお待ちしております!
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・プロジェクト出演メンバー:
生方洋佑:
ジャグリング・ラプソディア創設者にて現役代表。 大学入学時にジャグリングと出会う。練習を始めて わずか 4 年という短期間で70年の歴史をもつ ジャグリング世界選手権において銀メダルを獲得。 現在では映像クリエイターとステージ系アーティストの2つを軸足に活動を続けている。今夏、静岡県で開催されたイタリア選手団に向けたオリンピック閉会セレモニーで、オープニングを飾った。
天平(JV):
海外20カ国以上で活躍中のジャグリングアーティスト。本場ハリウッドで1000人を超える観客を相手に演技を披露し、フルスタンディングオベーション(観客総立ち)を受けるというアジア人ジャグラー初の快挙を成し遂げた。フランスのパリにて開催されたサーカスの世界大会「Cirque De Demain 2011(シルク・ドゥ・ドゥマン)」にて日本人として初の決勝進出。特別賞を含む3つの賞を受賞し最多受賞者となる。翌年11月に開催された「大道芸ワールドカップin静岡」ではデビルスティックを使った独創性の高い演技で 優勝。NHK-BSプレミアム「石井竜也の ショータイム」「24時間テレビ」「志村けんのバカ殿様」への出演等、テレビ番組でも活躍中。〝クーザ〟〝コルテオ〟等で有名な「シルク・ドゥ・ソレイユ」の 公式登録アーティストとなり、スペインのシアター公演「Teatro Circo Price」にて約2ヶ月間のサーカス公演に ゲスト出演。現在では豪華客船を始めとする海外公演を多くこなす傍ら、国内でのディナーショー・ホテルパーティや「なんばグランド花月」などの劇場でも活動中。年間20以上の海外公演をこなすその演技は観客を魅了し続ける。
桔梗ブラザーズ(JV):
ジャグリングの国内大会を総なめにし、エンターテイメントの聖地・ラスベガスで開催された世界大会では、銀メダルを獲得!クラブパッシングと呼ばれる2人で行う演技において、その実力は世界水準!!
中でも注目すべきは、同時に10本のクラブをパスし合う超難度の演技。 国内では、過去も含め て桔梗ブラザーズ以外におらず、世界でもわずか数組。歴史的にも数えるほど しか例をみない。後、その必殺技を武器に世界大会で5度入賞。ジャグリングを完全に別次元に押し上げたステージは迫力満点!!!
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・撮影スケジュール:
※撮影ロケ地、日程、日数、時間帯など細かなところは変更させていただく可能性がございます、何卒ご了承下さい
・10月28日:クラウドファンディング・スタート
・11月01日~12月10日:撮影(※撮影の日時は正確に決まり次第、追って告知致します)
・11月下旬~12月上旬:映像編集開始
・11月10日:リターン用意・開始
・11月30日:クラウドファンディング・終了
・12月31日:本編映像・公開
・1月31日:リターンのお届け・終了
最新の活動報告
もっと見るリターンについて
2022/07/21 02:23ご支援者の皆さま大変お世話になっております。プロジェクト代表の生方です!直近での映像クリエイター/パフォーマーとしての活動で一杯になっており、しばらくの間活動報告らしい具体的な投稿ができておらず、大変失礼致しました。本日はリターンについての進捗についてご報告させていただきます。まず、各リターンがの発送が遅くなっている事についてお詫びさせていただきます。誠に申し訳ございません。こちらに関しましてはまず、ここ数か月の間での私の仕事の活動と被さり、リターン作成から発送も原則私一人が行っている為、写真集の写真選抜やメイキングの動画の編集などの作業に遅延がきたしておりました。前回の活動報告で少し時間が掛かる旨はお伝えさせていただいておりましたが、 色々後手に回っており、本当にごめんなさい。もう一つの理由としては、リターンの半分近くが2回目の撮影の実施によって内容が変わってくる可能性がある事が大きくありました。(例えばメイキング映像、写真集などは2回目の撮影を反映させる場合、必然的に2回目の撮影が終了した後にのみ発送可能となります)。なお幾つかのリターンは既に発送できる形でご用意がありますが、できる限りリターンは一括で纏めてお届けするのが最も理想的と考え、個人的には2回目の撮影スケジュールをできるだけ早くに決めて決行し、後に全てのリターンを発送する所存でおりました。しかしながら、一旦落ち着いてきたと思ったコロナ感染率も再び上昇したりと、今なお撮影の再スケジュールを具体的にハッキリ立てるのは大変厳しい状態が続いております。私自身の仕事も一度決まった案件がまた再び直前でキャンセルが続くなど、正直生活にも大きな影響がきて切羽詰っていました。今日まで諸々のご報告が遅くなっている事も含め、これは私の力不足でもあります。まず最初の決定事項として、全てのリターンを発送するのを先にするという判断をさせていただく事に致しました。当然ですが、これには2回目分の撮影の様子は一切反映されておりません。写真集などは全て1回目の撮影の時に収めた写真によって構成され、またメイキング映像も同じ形式となります。理想は2回目の撮影を実施する時の様子も色々な形でリターンに反映させたいですが、このままいつまで経ってもリターンが届かず、再撮影スケジュールも経たないという状況だけは避けたく、この結論に至らせていただきました。どうかご支援者の皆様には、ご理解いただければ幸いでございます。1回目だけとは言っても、本番撮影時にプロ写真カメラマンに撮影いただいた沢山の素敵な写真や様々な構図で捉えたメイキング映像など、貴重な資料は沢山あり、今それらをリターンにする最後の仕上げを行なっております。特に写真集に関しましては素晴らしい写真が沢山ありすぎて、選抜にかなり苦労致しました。試作品はもう手元に届いており、現在最終確認に移っています。どうか完成したリターンをご期待いただき、今しばらくだけお待ちいただければ幸いでございます。皆様には本当にご辛抱頂いてる事に、改めて感謝申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。それでは失礼致します。生方洋佑 もっと見る
SHATTER - (SHORT.VER) 公開を振り返って
2022/05/11 18:46ご支援者の皆さま大変お世話になっております。プロジェクト代表の生方です!SHATTER - (SHORT.VER) 公開から3日、皆様お楽しみいただけましたでしょうか?僅か1分28秒と時間では短いですが、ここには半年近く考察する事でようやく実施できた様々な撮影法や編集技術が詰め込まれています。こうして見ると電車やテレビ、YouTubeで流れている短いCMがどれだけ制作が大変かが少しは伺えるのではないでしょうか。ここで、少し今回の映像の拘りを振り返らせていただきたいと思います!今回の映像で最も拘った要素は二つ「カメラワーク」と「振り付け」です。・カメラワーク:カメラワークにおいては世界的に数少ない撮影法である「カメラをジャグリング道具に取り付けて投げる」というかなり高難度でリスクが高い方法を実施しました!時間で言うとこの部分・18秒~20秒皆さん気づきましたか?そして時間はナントたったの2秒・・!桔梗ブラザーズの定番プロップである「クラブ」に小型カメラをマウントで密着固定し、そのままそれを付けた状態で投げ→キャッチしたところで次のシーンと切り替える当然キャッチし損ねればカメラごと地面に落下し、落ち方次第ではカメラも破損してしまいます・・!加えてカメラが付いている分、一本だけ重心もバランス加減も他と大幅に異なってくる事前の練習もさることながら、本番も20回ぐらいテスト投げをして最も良いシーンを選抜しました!これを実施した映像はあのシルク・ドゥ・ソレイュでも極めてレアと言えます。・振り付け:次にこだわった要素は最後のシーン・44秒~1分17秒ここのシーン、実はノーカットなんです・・!つまり、一回の撮影で最初から最後まで完全に通しで撮影したシーンノーカットシーンの最大の難点はなんと言ってもミス、1つでもあれば全てを撮り直さなければいけない事・・!これは舞台本番の感覚に似ていますが、撮影後半になってくれば疲労も蓄積され集中力も底がつき、些細な事でミスがおきやすく易くなります。また、ここでは誰がどの位置で、どのタイミングで技をやるかもかなり正確に調整しており、スローモーショーンで撮っている為音はミュート化していますが、実際は私がカメラを回しながらそれぞれのタイミングに合わせて掛け声を出しています。そして、シーンの一番最後ではPESTRiCAと天平を中央に、桔梗ブラザーズが左右に、そして配置したクラブが窓ガラスに反射する事で二重に投影されるように、これも全て準備と当日の段取りによって実施できた事つまり、このシーンは「振り付け」と「カメラワーク」の両方が組み合わさって初めて完成するシーン!私もJVもPESTRiCAも、「クラブカメラ取り付けのシーン」の次に最も緊張し消耗したシーンでした・・・!特に、桔梗ブラザーズのお二人には息の合った二人ならではの大技とも言える「飛び越えてクラブをキャッチ」をやっていただいたので、体力的にも中々しんどかったに違いありません。しかし、映像の鳳でもあるラストシーン、ここで大技を入れないでいついれる?その全てを通しで綺麗に画角に収められるか?私の映像クリエイターとしての技量が一番求められたシーンでした。実際本番では4回撮り直しをし、その中で最も良いシーンを選抜させていただきました!・最後に:如何でしたでしょうか?正直に申し上げますと、これは全体における拘りとそれに伴う苦労のホンの一端に過ぎませんが、撮影現場に来れなかった皆様に実際の現場の感覚を少しでも知っていただければと思い、共有させていただきました!個人的に悪天候と言った大きなハプニングがあった中、やれる限りの事はやり、自分の中でも誇りに思える映像が創れたと言い切れる自信があります。ただ、野外撮影が実施できなかった以上、東京タワーの外観を入れたシーンを撮る事ができなかった東京タワーだからこそ創れる映像として一秒一句構成を考えていた身としては、言うまでもなく私の中には口惜しさがあります。二回目の撮影をどうするか?正直、二度目の東京タワー撮影を実施する事は容易ではありません。予算、スケジュール、構成の微調整や組み直し、どれをとっても今すぐやり直しができる状態ではない。これだけの規模を実施するには相応の準備を整える必要性があります、そして大舞台にふさわしい映像に臨んでいるからこそ、雑に終わる事だけは私の責として絶対にないように務める所存です。今後どういった形で「ロングバージョン」に臨んでいくかまずは、今回仕上げた「ショートバージョン」をフレッシュな状態でしっかり振り返るところから始めていこうと思います。そこから次のステップが必ず見えて来るでしょう。どうかその時に改めてご報告させていただくという事で、ご支援者の皆さまにはご理解いただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。生方洋佑 もっと見る
Short.Ver Trailer 公開致しました!
2022/05/07 20:00・Short.Ver Trailer公開:ご支援者の皆さま大変お世話になっております。プロジェクト代表の生方です!大変長らくお待たせ致しました。本日5月07日、20時に当プロジェクト初となる映像(ショート・バージョン)を正式に公開致しました!ご支援者の皆さまのお陰様で、この日を迎える事ができた事に改めて深謝申し上げます。どうぞ下記のYouTubeのリンクよりご覧下さいませ!https://youtu.be/FKINa4CKBLw ・公開に伴いまして:野外撮影が雨天の関係で延期となった為映像の尺も短く、東京タワー全貌を外から映した映像もほぼないですが、ご支援者の皆さまを含めご視聴者の皆様が心ゆくまで満喫されます様に私のもてる映像制作の技術、知識、経験の全てをこの短い尺にぶつけました!今回撮れなかった映像をしっかりと反映させた次の「ロングバージョン」への序章として、お楽しみいただけたら幸いでございます。今回の映像は重低音重視となっておりますので、ヘッドセットやイヤホンでご視聴いただけるとより一層躍動感をお楽しみいただけます!・特別ゲスト出演:PESTRiCAご報告が遅くなりましたが、今回の映像制作では前回のクラウドファンディングの主役を務めた”PESTRiCA”が急遽参戦する事が叶い、「特別ゲスト出演」という形で末尾を飾っていただきました!ロングバージョンでももちろん出演していただければと思っているのでそちらも是非ともご期待下さいませ。 もっと見る
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