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すべての白シャツ難民の皆さんへ届けます。白シャツの新しいあたりまえができました。

累計550万円以上のご支援をいただいた 【下着や肌が透けない白シャツ】ミテミテシャツは、ALL YOURS ONLINE STOREにて好評販売中です。

白シャツってインナーが透けるのを気にしてしまうことはありませんか?窮屈だから着たくないと思ったことはありませんか?襟や袖の皮脂汚れで困ったことはありませんか?そんなすべての白シャツ難民の皆さんへお届けする白シャツです。これが、わたしたちの開発した白シャツの新しいあたりまえです。

現在の支援総額

5,612,055

561%

目標金額は1,000,000円

支援者数

247

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/07に募集を開始し、 247人の支援により 5,612,055円の資金を集め、 2021/11/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,612,055

561%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数247

このプロジェクトは、2021/10/07に募集を開始し、 247人の支援により 5,612,055円の資金を集め、 2021/11/28に募集を終了しました

白シャツってインナーが透けるのを気にしてしまうことはありませんか?窮屈だから着たくないと思ったことはありませんか?襟や袖の皮脂汚れで困ったことはありませんか?そんなすべての白シャツ難民の皆さんへお届けする白シャツです。これが、わたしたちの開発した白シャツの新しいあたりまえです。

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わたしたちオールユアーズが新たに開発した “透けない白シャツ”、『ミテミテシャツ』。0月初旬のクラウドファンディング立ち上げから、今や200人以上の方々よりご支援をいただき、約30か月ぶりの試みとはいえ多くの反響をいただいています。この特集記事では、そんな『ミテミテシャツ』について、オールユアーズの代表取締役であり製品開発製造総責任者でもある原 康人にインタビュー。ミテミテシャツの内に込められたこだわりや想いについて、みなさまにお届けします。前回の『シルエット編』に続き、連載最後の章となる今回は『木村石鹸のスプレー編』。ミテミテシャツが持つ大きな特徴のひとつ「汚れない」を叶えるために、今回、老舗石鹸メーカー『木村石鹸』と手を組みました。大正13年の創業からこれまで、「洗うこと」を一心に見つめ続けてきた彼らとだからこそ解決できた、その大きな課題についてのお話をお届けします。お楽しみくださいね。すべての汚れを無くすことは、できない。だからこそ、新たな方法を提示するーー 連載最後となる今回は『木村石鹸のスプレー編』。「汚れないシャツ」を生み出すために、「スプレー」を開発した、と。原:少し遠回りになってしまうかもしれませんが、まず、今回開発した『ミテミテシャツ』に込められた大きなテーマである「黄ばみがつかない」という点について解説しますね。白のシャツを着用する際の課題として、一番に挙げられるのが「どうしても襟や袖口が黄ばんでしまう」というものだと思うんです。 ーー たしかに、白だからこそ、より目立ってしまいますね。それに、仕事やプライベートでも「白シャツ」を着用する機会は少なくないですし。原:そうそう。僕は白シャツを「国民服」に近いものだと思っていて。男性/女性、子供/大人、みんなが一度はどこかしらのタイミングで身につけたことがあると思うんです。制服として着用していた方もいれば、それこそ仕事のために日々着ている方も。 ーー うんうん。原:着たことがある方の母数が多いぶん、きっと、それぞれが感じる「嫌なところ」も多いと思っていて。そのうちのひとつが、「黄ばんでしまう」という点でした。どうしても汚れてしまう、というもの。僕たちオールユアーズの服づくりは、常に「課題解決」を目指すものです。だからこそ、こればっかりは絶対に叶えたかったんですよね。 ーー「黄ばんでしまう」という課題を解決する。そのための、シャツの付属品として販売するスプレー、ですね。原:服自体が解決できるものももちろんあると思うんです。「防汚素材」と呼ばれるものを使ってシャツを作れば、汚れを防ぐことはできる。でも、たとえば、ラーメンのスープがシャツに飛んでしまってできる汚れと、襟元の黄ばみ汚れは全然違うんですよね。それらを引っくるめて「汚れ」としてしまうのは、ちょっと間違っていると思う。同じ「汚れ」でも、種類が別だから。それらをすべて解決できる “唯一の方法” って、正直、存在しないんですよ。 ーー ひとつの課題があれば、それに対応する解決方法は、ひとつ。「まるっと全部」というわけにはいきませんよね。原:そうです。すべてを一挙に解決するのは難しいからこそ、黄ばみについては「別の方法をプラスしてもらえれば解決できます」という形にしました。そこで、木村石鹸さんのお力を借りたんですよね。洗濯の際に襟や袖口などに吹きかけるスプレーをご提供いただき、それをミテミテシャツに付属させて販売することになりました。“オールユアーズは、ブランドとして、素直でありたいんです”ーー 先ほどのお話にあった、“別の方法をプラスしてもらえば解決できる” ということについて。そもそも、シャツの機能として「黄ばまない」を叶えなかったのはなぜなのでしょうか?原:できないことって、「できない」と言った方が良いじゃないですか。 ーー あ、いや、たしかに……。原:そもそも「汚れないシャツ」を出すのが目的だから、ラーメンの汚れも皮脂汚れの黄ばみも、全部解決したいんです。本当は。ただ、それを生地の加工技術だけで解決するのは難しい。であれば、たとえ外付けであっても、今回のスプレーのような「新たな方法」を提供してあげる方が本当の意味で “優しい” と思うんですよ。きっとそれが正しいと思うんです。だって、できないことはできないんだから。新しい解決方法を見つけて提示しなければならない。 ーー それが、木村石鹸となら、できた。原:『木村石鹸』の代表・木村さんに相談してみたところ、過去にそういった研究をしていたことがあったようで。サンプルをいただいて試してみると、そりゃもう明らかな効果があったんです。だから、堂々と付属させようと思って。言うなれば、アプリをひとつ追加するようなイメージですね。拡張機能としての、スプレー。 ーー オールユアーズの服づくりには、いつも「嘘がない」と感じさせられます。それこそ『できないものはできない』と言ってしまったり。原:嘘がないブランド、素直なブランドでありたいとは常に感じています。できないのなら、できる方法を考える。今回の木村石鹸さんのように、身の回りの方々のお力をお借りしてでも、しっかり目の前の課題を解決する。 ーー うんうん。原:オールユアーズの服を着るのって、「毎日水を飲む」のような感じなんですよね。毎日着るものって、“引っ掛かり” がないと思うんです。 ーー 引っ掛かり、ですか。原:毎日使うもの、たとえばスマートフォンなんかもそうですが、少しでも「ここはちょっと……」と思う部分があると、途端に嫌になってきません? インターネットの回線が遅かったり、接続が不安定だったり。身近に毎日使うモノって、気になるポイントがあると、いずれ使わなくなってしまうんです。それは、服も同じ。ちょっとでもネガティブに感じられる部分があると、着なくなってしまうんですよね。僕たちオールユアーズの服は、「鉛筆」や「ボールペン」のようなポジションになっていけたら良いなぁと思っています。いつも使う “モノ” としての服。そう考えているので、いわゆる “ストレス” は前提として解決されていなくてはならないと思っていて。 ーー なるほど。今回の木村石鹸のスプレーも、その “解決法” として。原:正直、一手間かかってしまうのは事実です。洗濯をして、干す際にスプレーを吹きかける。そうすることで、黄ばみを予防するイメージですね。そんなたったひとつの手間を加えるだけで、見違えるほどの効果が生まれてきます。「シャツがどうしても黄ばんでしまう」というストレス、“引っ掛かり” を取り除くための解決方法として、期待していただけたらうれしいですね。きっと、びっくりしますよ。より白シャツのことが好きになるはずです。スプレーで皮脂汚れが落ちる仕組み ーー 本日はありがとうございました!


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こんにちは。オールユアーズの原です。みなさんのお手元にも着なくなった洋服はありませんか?わたしたちオールユアーズは、みなさんが着なくなった洋服をブランドやコンディションを問わず回収し、300円分のギフトカードと交換しています。(一部回収できないものがございますので、詳しくはこちらをご覧ください)[回収した着なくなった洋服は、ユニフォームとしての再活用を開始します]既に自社製品の回収を9月より開始しており、生み出した製品に責任を持つという考えのもと、自社製品をできるだけ長く使えるようする「中古品としての再販売」、使えなくなったもの・再販売できないものを適切に処理する「磁気熱分解による100%資源化」を実施しております。回収を進めるうちに、ユーザーさまよりALL YOURS製品以外も一緒に回収してほしいとのリクエストがございました。自社製品の考えと同じように、「できるだけ長く使う」ということを前提に、回収した他社製品の活用方法について検討したところ、プリントや刺繍を入れる程度のアレンジで、できる限り回収した状態のまま企業や団体のユニフォームとして活用できるのではないかという考えに至り、株式会社ヴィレッジインクさまに先行導入いただきました。他社さまからの問い合わせも既に頂いております。洋服を回収し、原材料や素材に戻すという取り組みが数多くございますが、・混紡など複数の原材料で作られている・ボタンやネームや金属類の副資材を手作業で取り外ししているなど、洋服特有の成り立ちから、原材料に戻すことができず、廃棄処分されているものが多いと聞いています。「回収した洋服」は「洋服」のまま活用することこそが、最適な再活用方法であると考えます。再活用できない洋服、再活用されて寿命を全うした洋服については、磁気熱分解によって100%資源化いたします。ぜひ、この取組をご活用いただき、オールユアーズ製品をお試しいただけましたらうれしいです!!


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こんにちは。オールユアーズの原です。みなさんのお手元にも着なくなった洋服はありませんか?わたしたちオールユアーズは、みなさんが着なくなった洋服をブランドやコンディションを問わず回収し、300円分のギフトカードと交換しています。(一部回収できないものがございますので、詳しくはこちらをご覧ください)[回収した着なくなった洋服は、ユニフォームとしての再活用を開始します]既に自社製品の回収を9月より開始しており、生み出した製品に責任を持つという考えのもと、自社製品をできるだけ長く使えるようする「中古品としての再販売」、使えなくなったもの・再販売できないものを適切に処理する「磁気熱分解による100%資源化」を実施しております。回収を進めるうちに、ユーザーさまよりALL YOURS製品以外も一緒に回収してほしいとのリクエストがございました。自社製品の考えと同じように、「できるだけ長く使う」ということを前提に、回収した他社製品の活用方法について検討したところ、プリントや刺繍を入れる程度のアレンジで、できる限り回収した状態のまま企業や団体のユニフォームとして活用できるのではないかという考えに至り、株式会社ヴィレッジインクさまに先行導入いただきました。他社さまからの問い合わせも既に頂いております。洋服を回収し、原材料や素材に戻すという取り組みが数多くございますが、・混紡など複数の原材料で作られている・ボタンやネームや金属類の副資材を手作業で取り外ししているなど、洋服特有の成り立ちから、原材料に戻すことができず、廃棄処分されているものが多いと聞いています。「回収した洋服」は「洋服」のまま活用することこそが、最適な再活用方法であると考えます。再活用できない洋服、再活用されて寿命を全うした洋服については、磁気熱分解によって100%資源化いたします。ぜひ、この取組をご活用いただき、オールユアーズ製品をお試しいただけましたらうれしいです!!


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わたしたちオールユアーズが新たに開発した “透けない白シャツ”、『ミテミテシャツ』。10月初旬のクラウドファンディング立ち上げから、今や200人以上の方々よりご支援をいただき、約30か月ぶりの試みとはいえ多くの反響をいただいています。この特集記事では、そんな『ミテミテシャツ』について、オールユアーズの製品開発・製造総責任者である廣瀬 雄太にインタビュー。ミテミテシャツの内に込められたこだわりや想いについて、みなさまにお届けします。前回の『サイズ編』に続いて、今回は『シルエット編』。今回開発したミテミテシャツは、肩の仕様をひとつ取っても、縫い糸の仕様(ステッチ)をひとつ取っても、そのすべてに “みんなのため” という目標が据えられています。これはオールユアーズの製品すべてに共通する事柄ですが、今回の取材では、特にミテミテシャツの仕様からその想いについて触れていきましょう。ぜひお楽しみください。“僕たちは、あたらしいシャツを「開発」したんです”ーー 前回の『サイズ編』に引き続き、今回は『シルエット編』。ミテミテシャツを開発する際、特に思い入れを強く持っていた部分はどこだったのでしょうか?廣瀬:「着られない人がいない服を作ろう」という点は、特に強く考えていました。たとえば、今回開発したミテミテシャツには、「ラグランスリーブ」という袖・肩の仕様を取り入れていて、大体の洋服には、肩線と呼ばれる生地の切り替えが採用されています。それによって「肩幅」が設定されているのですが、肩をラグランスリーブの仕様にすることでその枠組みがなくなるんです。ーー 肩幅の枠組み。廣瀬:肩線を設定せず、斜めに生地を走らせ、肩から袖をなだらかに流してあげる。そうすることで、まずは「肩幅」の枠組みを取っ払ったんです。「肩幅が合わないせいで、服が似合わない」という問題を無くしたかった。そうすることで、似合う “可能性” を広げたかったんです。ーー オールユアーズの服からは、いつも「似合わない人がいないんじゃないか……?」と思わされます。ブランド名の『ALL YOURS』が意味する通りですよね。廣瀬:まさにですね。オールユアーズの服づくりは、たしかにトレンドに左右されないものではあると思います。ただ、オーセンティックすぎる部分も少しあるのかなぁとは思っていて。僕は2021年の2月からオールユアーズの服づくりに携わってきたのですが、オールユアーズの服には「オーセンティックさ」があると思っていて。 ーー オーセンティックさ、ですか。廣瀬:悪口を言うつもりは一切ないのですが、あえて悪い言葉で言えば「古臭さ」になるかもしれません。何に関しても「ずっと変わらないもの」というのはありませんし、きっと、服も同じだと思っていて。デニムだって、他の洋服だって、もちろん今回のシャツだって、時代とともに少しずつ変わっていくもの。トレンドを全面に意識したわけではありませんが、今回の『ミテミテシャツ』は、時代に合った「あたらしいシャツ」を開発した、ということなのだと考えています。新たなシャツの概念を作った、とも言えそうですね。ニュートラルであること、主役はあくまで “着る人” であることーー サイズ編でも原さんからお話をいただいたのですが、オールユアーズの服づくりは特に、“着る人” の姿を色濃く思い起こしているような気がします。廣瀬:今回のミテミテシャツを開発する上で、「着られない人がいない服(どんな人でも着られる)」という点を意識していましたが、同時に「どんなシーンでも着られる」という点も考えていたんですよね。ーー うんうん。廣瀬:ちょっとカジュアルな結婚式にも着て行けるし、きっとお仕事にも着て行ける。もちろん普段使い(オフの日)にもバッチリ着られる。シーンを問わない身につけ方ができるシャツとして、お客さまに楽しんでいただきたいんです。ーー きっと、お葬式なんかに着て行くのもおかしくないような。廣瀬:そうですね。僕らが作っているのは「洋服」だけれど、ひいては、着る人の「暮らし」であったり「行動」であったりなんですよ。主役はあくまでも、着る人。彼らの生活を邪魔せず、むしろ快適にするために、オールユアーズの服があれば良いと思っています。今回のミテミテシャツには「シームレス」という隠れたテーマがあって。 ーー シームレス。途切れのない、縫い目のない、といった意味ですね。廣瀬:これは先ほど話した「ラグランスリーブ」についての話を似ているのですが、縫い目ひとつ取っても、ミテミテシャツは常に “匿名的” でありたかった。いわば “黒子的な存在” であったら良いなぁと思っていたんです。あくまで、主役は着る人。ミテミテシャツは、脇役でいい。それも、どこにでも着て行ける脇役として。シャツって、縫い目が見えるデザインだと、どうしてもカジュアルな印象になってしまうんです。だからこそ、ステッチを出さないことで、主張のない「シームレス」なデザインにしたかった。ーー デザインによって、着て行ける場所を限定しない。あえて特徴を削ることによって、どこにでも着て行けるような仕様に。廣瀬:それが本当の意味での「シームレス」だと思うんです。またそれに加えて、「着ている際のストレス」をも、なだらか(シームレス)にしたかった。その方法として、「第二ボタンの位置を2cmだけ上にする」ということを取り入れています。ーー 2cm……?廣瀬:そもそもミテミテシャツが解決したかったのは、「どうしても白シャツはインナーが透けてしまう」という問題でした。それは生地の仕様で解決することができたのですが、例えば、仕事中にシャツのボタンが苦しいため外したい人がいるとします。首が太い方なんかは、特にそう感じると思うのですが、いざボタンを外してしまうと、インナーが見えてしまうんですよね。ーー たしかに、シャツの襟元から白のインナーが見えている人、多いです。廣瀬:なぜそういったことになってしまうかと言うと、シャツの第二ボタンは、襟から4,5cmも離れたところに取り付けられていることが多いからなんです。これによって、首元の詰まりは解決できているのですが、どうしてもインナーが見えてしまう。そこで、第二ボタンの位置を2cmほど上げてみたんです。結果、「リラックス感を損なうことなくインナーも見えない」ということを実現できました。ーー まさに “着る人” のことを一心に考え抜いた結果ですね。廣瀬:オールユアーズは、一般のアパレル企業の「逆」を走っているように思います。服って、ニッチなものを作る方が面白いんですよ。着るのだってそう。「自分だけが知っているブランドなんだ!」といった高揚感は、たしかにあると思います。でも、オールユアーズの服には、それがないんですよね。まだまだ小さなブランドではありますが、僕らはあくまで “選択肢” を作っているだけなんですよ。それも、着る人が快適に過ごせるような仕組みを取り入れた、選択肢。今回のミテミテシャツは、まさにそんなシャツですね。きっと満足していただけるはずです。 ーー 本日はありがとうございました。次回、最終回は木村石鹸さんと共同開発した『黄ばみ防止スプレー』についてお届けします!https://allyours.jp/blogs/journal/mitemite-shirt-silhouette-var


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こんにちは。オールユアーズの原です。みなさんのお手元にも着なくなった洋服はありませんか?わたしたちオールユアーズは、みなさんが着なくなった洋服をブランドやコンディションを問わず回収し、300円分のギフトカードと交換しています。(一部回収できないものがございますので、詳しくはこちらをご覧ください)[回収した着なくなった洋服は、ユニフォームとしての再活用を開始します]既に自社製品の回収を9月より開始しており、生み出した製品に責任を持つという考えのもと、自社製品をできるだけ長く使えるようする「中古品としての再販売」、使えなくなったもの・再販売できないものを適切に処理する「磁気熱分解による100%資源化」を実施しております。回収を進めるうちに、ユーザーさまよりALL YOURS製品以外も一緒に回収してほしいとのリクエストがございました。自社製品の考えと同じように、「できるだけ長く使う」ということを前提に、回収した他社製品の活用方法について検討したところ、プリントや刺繍を入れる程度のアレンジで、できる限り回収した状態のまま企業や団体のユニフォームとして活用できるのではないかという考えに至り、株式会社ヴィレッジインクさまに先行導入いただきました。他社さまからの問い合わせも既に頂いております。洋服を回収し、原材料や素材に戻すという取り組みが数多くございますが、・混紡など複数の原材料で作られている・ボタンやネームや金属類の副資材を手作業で取り外ししているなど、洋服特有の成り立ちから、原材料に戻すことができず、廃棄処分されているものが多いと聞いています。「回収した洋服」は「洋服」のまま活用することこそが、最適な再活用方法であると考えます。再活用できない洋服、再活用されて寿命を全うした洋服については、磁気熱分解によって100%資源化いたします。ぜひ、この取組をご活用いただき、オールユアーズ製品をお試しいただけましたらうれしいです!!