ジム設立に向けてジムを作ろうと思い立った後に、物件を探しはじめました。JR田町駅と品川駅周辺で自営業を営んでいる経緯もあり、その周辺で、コンパクトな駅から4,5分以内、重量あるマシンの振動や騒音に耐えうる物件ということを重視し探していきました。ネットでの検索もしたのですが、その周辺を実際に歩いてみると、たまたま貸し出しを開始したばかりの物件を見つける事ができました。築年数は30年ほどですが、鉄筋コンクリートで隣の店舗とは隣接せず、干渉しない作りになっているため騒音などの心配もなく駅からも3分ほど、しかも交渉の末、5ヶ月のフリーレントをつけてもらうことができました。しかし物件を契約した後のスケルトンの状態からの工事申請や、途中での貸主、管理会社との連絡などに非常に多くの時間を取られ、思うような日程で進まなかったものの、信頼できる友人が内装を整えてくれ、なんとか作り上げる事ができました。内装は、白を基調とし2面に大きな鏡をつけ、その裏にイエローのLEDを配置して、清潔感あるものとなりました。
ジム設立の経緯30歳になる2017年11月に、浜松町にあるゴールドシムへ入会をしました。入会理由は、毎日の暴飲暴食に加え不規則な生活だったため、20代後半から太り始め体力の低下を感じ、身体を変えたいというものでした。ゴールドジムを選んだ理由は、世間一般から見たゴールドジム入会の敷居の高さ、マッチョ率の高さなどが継続のモチベーションにつながるだろうというものでした。実際に入会してみると、もちろんマッチョの人は大勢いましたが、初心者向けの講習や教えるスキルの高いトレーナーの多さ、店舗数、施設やマシンの充実度など選んで正解だったと感じています。ジムに通っても何も知識がない場合、ランニングマシンで走って終わってしまうといケースを多分に聞いていたため、初心者にこそおすすめなジムだと思います。私もジムに通う中で、良きパーソナルトレーナーに出会い、自分でのトレーニングを週4回、パーソナルトレーナーについてもらいながら週2回、トレーニングに打ち込むようになりました。ゴールドジムへ通っているとフィットネス系の大会の話をよく耳にするようになります。ベストボディジャパンや金子賢さん主催のサマースタイルアワード、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催大会などなど。私もトレーナーから、さまざまな大会の話を聞く中で興味をもち出場を決意することとなりました。出場してみて思うことは、大会で結果を出すためには多くの犠牲を払う必要があるということです。日々の食事管理、サプリメント、パーソナルトレーニング費用、トレーニング時間の捻出などなど。もちろん全ての方に当てはまることではないですが。。犠牲を払い、日々の努力を目に見える結果で残すことは本当に素晴らしいことだと思います。しかし今回のコロナで、経済的、体力的、精神的などの理由で、トレーニング自体を継続できない方が増えているのも現状です。そこで、高額な短期集中型のジムや大人数が密となる24Hジムではなく、感染対策も施され、自分1人、もしくは気の知れた仲間とトレーニングできるスペースがあればと思い、BAE/ベイ LIFESTYLE STUDIOS.を開業しようと決意いたしました。名前の由来は、『before anyone else』(一歩先に)いくLIFESTYLEを構築できる場所という意味を込めて決定いたしました。このクラウドファンディングを通じて、より多くの方へ想いを届けられるよう頑張ります。
クラウドファンディング開始から2日が経ちました。今現在、目標支援額の76%となり、多くの皆様にご支援をいただきありがとうございます。好調なスタートが切れたおかげで、キャンプファイヤー内の人気急上昇のページに上がり、多くの皆様に目にしていただける機会となり、感謝しております。この活動報告では、私自身がジムへ通いトレーニングをしてきた中で、どうしてジム設立を思い立ったのか、実際に準備する中で感じたこと、開業準備の内容などを発信していければと考えております。これから宜しくお願い致します。(写真は、店舗の引き渡し時のスケルトンの状態のものです。)