クラウドファンディングの応援として、青土社で私の執筆の編集を担当してくださっている永井愛さんにご寄稿いただきました!
昨年書き下ろした「昭和謡曲ガイド」に続き、現在も新しい本を執筆しています。永井さんにはいつも励ましのお言葉をいただき、支えていただいています…。
ちなみに、三省堂書店神保町本店にて、書籍「町あかりの昭和歌謡曲ガイド」のサイン本を販売中です。
<第8回神保町 人文書フェア>
http://jinbocho.books-sanseido.co.jp/events/6811
(2022年01月10日迄)
すでにご支援くださった方はもちろん、これから町あかりを知ろうとしてくださっている方にオススメの推薦文です。ぜひご一読ください♪▼
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歌手でありながら執筆活動もされている町あかりさんの次作で、現在執筆の佳境を迎えている書籍では、『男はつらいよ』に登場する「マドンナたち」にフォーカスを当てている。もちろん山田洋次監督が映し出した「マドンナたち」の多彩さにも脱帽するのだが、町あかりさんの文章で素描される「マドンナたち」も山田監督が描き出した「マドンナたち」を超えて、町さんならではの色彩を帯びて現出する。
「マドンナ」を彩る切り口は、普遍的な恋の悩みから、どのような歌が使用されているかまで。町あかりさんの文章を拝読していると、一つの枠組みにとらわれないようで同じ時代を生きているひとなのだと実感する。
平成~令和の時代を生きる一人の「マドンナ」が、シャープでポップに描き出す「マドンナたち」にも期待です。
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★この度は貴重なコメント文をいただきまして、永井さんありがとうございました!