プロジェクト内容にも掲載させていただいておりました、骨折した状態で、2キロしか体重がなかった黒猫の『まめお』のその後の様子をお知らせいたします。
8月30日に手術をしてから、数回に渡りレントゲン検査を行いました。その後、ウィルス性の風邪を患い、一時は食事が摂れなくなりましたが、クリスマス前には回復をいたしました。
今では、我が家の4匹のお嬢様猫たちと見守りエリアから体調不良で保護したシニアの黒猫さんと6匹仲良く過ごしております。
今回のクラウドファンディングは、活動の継続のためのフード費用と医療費のご支援でしたが、参考までに『まめお』の医療費の内訳と12月25日に体調不良のために保護をした『ひじき』の医療費内訳をご報告させていただきます。
【まめおくんの医療費】
保護後のメディカルチェック 17,160円
手術 輸血 入院 159,570円
検査後のレントゲン(8回) 26,400円
ウィルス性の風邪治療
・注射(3回) 7,260円
・内服薬(16日分) 24,160円
【ひじきくんについて】
保護後のメディカルチェックは、猫エイズや白血病の検査と検便レボリューシャンプラスを含みます。今回、食事を4日間摂らないほど弱っていたための保護でしたので、詳細の血液検査と点滴と抗生剤の投与を行いました。
私のTNRとその後の保護活動をご存知の病院なので、前回のまめおくんの手術費用同様、お安くして頂けております。
ひじきくんの保護直後の医療費は、15,000円でした。体調次第では、これから通院が続く可能性もあります。
活動当初は、TNRに必死で、一度、リリースした『さくらねこ』たちを家猫にできるとは思っていませんでした。
ひじきくんが暮らしていた公園は、活動を始めた頃は5匹の子猫を含む11匹が暮らしていました。今では、2匹のさくらねこの親子が暮らしています。
みなそれぞれに家族の一員として、あたたかい家庭で暮らしています。ひじきくんはもちろん、公園の2匹を含む見守りエリアの猫たちのみんなが、幸せな家猫になれるよう全力で頑張ります!