とれぶりんかは『 子どもたちの未来の可能性を一緒に考え繋げられる場所 』
私たちとれぶりんかは
子どもたちの居場所であり理解者でありたいと思っています。
子どもたちとアーティストである私たちの挑戦
ハイブリッドミュージカルを応援してください!!
「みんなでつくる学校 とれぶりんか」は、元中学校教諭のバルタン先生とその教え子らが不登校や引きこもり、障害を持つ子どもたちの居場所づくりとして、2003年11月に大阪で立ち上げられたフリースクールです。
脚本家・演出家としての活動がルーツにあるバルタン先生は、音楽や演劇といった表現活動を通して、ノンバーバルなコミュニケーションを大切にしながら活動してきました。
なぜなら、音楽や演劇は国や地域といった人の属性、喜怒哀楽といった感情を超えて、いいものは誰にでも伝わる言語を超えたコミュニケーションツールだからです。
とれぶりんかのコンサートや演劇では、障害のある方が自由に観客となり、時には演者となり活動できる場を「あたりまえ」にしてきました。
今回のハイブリッドミュージカルを企画している私たち東京支部は、かつてバルタン先生と「とれぶりんか劇団」を座長だった加藤優香をはじめ、東京で演劇や音楽のチカラを信じ、活動理念に賛同して集まったプロのアーティスト集団です。
※ハイブリッドミュージカルとはオンライン×リアルでつくるミュージカルです。
▼東京支部の子ども食堂の様子。ミュージシャンがスタッフの中心になって活動している。
ミニコンサートを同時開催するなど、音楽を通して子どもたちと等身大で関わっています。
演劇を通して、自己表現を学び、アーティストとして活動している私たちが、子どもたちにとっての身近な大人となり、「こんな生き方もあったんだ!」を、体現することで、子どもたちに夢を持ってもらい、一緒に活動することで「新しい取り組みにチャレンジする大人たち」を感じて貰えたらと思い、ハイブリッドミュージカルに挑戦します!
■このプロジェクトで実現したいこと
・当団体初のハイブリッドミュージカル『セミ君と7DAYS物語』を成功させたい。
・ミュージシャンがつくる子ども食堂で知り合った、音楽・演劇活動に興味はあるけど、さまざまな理由で参加したくても参加出来ない子どもたちの支援をしたい。
・障害を持つ子どもたちの個性を活かせる場所をつくりたい。
■プロジェクトをやろうと思った理由
初めまして、とれぶりんか東京代表の加藤です。
日本国内にいる「障害者」と言われる方が累計何人いるか知っていますか?
身体、知的、精神の3区分合計で約1000万人(内閣府発表)となっています。日本の総人口が1億2500万人とすると12人に1人は何らかの障害をお持ちの方がいるということです。
実は私も精神的しんどい時期がありました。高校生のころ友人が突然亡くなり、鬱になりパニック障害や過呼吸で苦しんでいました。
とれぶりんかに出会ったのはまさにその時でした。
代表のバルタン先生は、子どもからおじいちゃんおばあちゃんの世代までみんなでつくる劇団「とれぶりんか劇団」をつくり私を座長にしてくれました。 目まぐるしい劇団をまとめることに必死になって、改めて人の優しさにふれて、鬱を一年で克服することが出来ました。
▲2014年 読売新聞正月特大号より
その後、大阪から東京に拠点を移し、歌手や役者として活動をする中で東京支部の現副代表外村に出逢いました。外村の考え方の「アーティストとして子どもたちに寄り添う活動をしたい!」という志しに共感し、ふたりでとれぶりんか東京支部を立ち上げる話しになりました。
同じ想いを持っている歌手、俳優仲間と共に基盤をつくっていたそのさなか2019年、新型コロナウィルスの影響を受け、私たちは突然活動ができなくなってしまいました。
あたり前にできていた生活が失われ、命に関わる危機を常に感じる生活に変わり、2020年1月にとれぶりんか東京支部を正式に立ち上げました。
孤立を強いられ、孤独を感じる日々に私たちに出来ることは何かを考えました。
こんな時だからとれぶりんかの強みである芸術を通して人との繋がりをつくりたい。
なんとかオンラインで自宅から参加できる方法を模索し2021年の1月~3月にオンライン朗読劇というかたちで子どもたちと作品を作ることにチャレンジしました。
緊急事態宣言中で、外での活動が制限されている中、13名の小中学生が集い、オンラインの良さを生かして沖縄、神奈川、東京、そしてニュージーランドからの参加者が集まり朗読劇をつくることができました。子どもたちは「楽しかった!」「またやりたい!」と声を上げてくれました。
”誰でも”参加できるオンラインの取り組みの可能性を感じ、今回オリジナル脚本・楽曲・演出のハイブリッドミュージカル『セミ君の7DAYS物語』をゼロから制作することにチャレンジします!
■これまでの活動
〇とれぶりんか子ども劇団公演 2005年~
〇とれぶりんか音楽部コンサート 2005年~
〇とれぶりんか子ども食堂 大阪・2拠点 東京・1拠点 毎月実施
〇とれぶりんかイラスト部ギャラリー展 2015年~
引きこもり、不登校、障害といった生きづらさを抱えた若者たちの作品を公共施設で不定期で展示しています。対面での活動が難しい彼らの活動の場として、団体の活動報告や、イベントのチラシ作成をしてもらっています。社会とのつながりを持つきっかけづくりだけでなく、有償ボランティアとして活動をサポートしています。
▲2021年1月~3月に実施したオンライン朗読劇では、沖縄・神奈川・大阪・ニュージーランドといった地域を超えて小1~中2の子どもたちが集まって朗読劇をつくりました。
■賞/表彰(大阪)
-大阪府草の根人権活動奨励賞受賞 2008年 -大阪NPOセンター CB・CSOアワード2009奨励賞
-内閣府「子どもと家族・若者応援団表彰」 チャイルド・ユースサポート賞 2014年
-第18回ボランティア・スピリット・アワード 関西ブロック コミュニティ賞 2014年
-産経新聞 第41回 産経市民の社会福祉賞 2015年
■資金の使い道
『セミくんと7DAYS物語』プロジェクト実施にかかる費用
・ミュージカル作成費(台本・作曲代)
・照明・音響・映像スタッフ人件費、機材費
・大道具・装置代
・その他(送料・リターン製作費・印刷代)
・ご協力頂いたアーティストたちへの謝礼
・コロナ対策用消耗品
・ボランティアスタッフへの謝金
・CAMPFIRE手数料
子ども食堂の運営、活動費
■リターンについて
〇1,000円
・ただただ応援したいチケット!
という方はこちら。メッセージ付きデジタルフォトをメールでお送りします。
〇3,000円
・ハイブリッドミュージカル配信チケット(3/6の本公演の映像を編集して後日配信URLをお送りします。)
・Youtube非公開メイキング映像
〇3,000円
・3/6に東京都練馬区関区民センターで行われるミュージカル本公演の劇場観覧チケット
・Youtube非公開メイキング映像
〇5,000円
・あかり食堂チケット
ランチメニュー(2名様分)
神奈川県大和市にあるビーガンの方に大人気のあかり食堂のメニューをご堪能頂けます!
〇10,000円
・ミュージカル本番動画クレジット記載チケット
子どもたちのミュージカル体験本番の映像をかっこよくプロのカメラマンに撮って頂きたいと考えております。こちらのご支援は映像の製作費(人件費・編集費等)にあてられます。
〇10,000円
・子ども食堂スタッフ体験チケット。
企業さまのSDGs活動の一環としてお役立てください。
〇30,000円
・あなたのためだけに歌いますチケット
歌手として活動している加藤と外村が
心込めてあなたのためだけに歌をレコーディングしてデータでお送りします。
〇50,000円
・企業さま向け、出張ときめきボイストレーニングチケット
声も大切な仕事道具のひとつです!
様々な業種の経営者さまのボイトレを行ってきた私たちだからこそ出来るボイトレを
グループレッスン(5名まで)、約2時間でさせて頂きます。
〇50,000円
・子ども食堂の年間お気持ちスポンサーさん。
2022年4月~2023年3月に開催する子ども食堂の案内チラシに協賛スポンサーとしてお名前を記載させていただきます。
〇100,000円
・子ども食堂を始めたい方に向けて出張説明会!
大阪と東京で子ども食堂を開催しているとれぶりんかのノウハウをお伝えしにいきます。
■実施スケジュール
2022年1月20日~2022年2月28日 クラウドファンディング募集
2022年3月6日(日) 『セミくんと7DAYS物語』ミュージカル公演
2022年3月末頃、オンライン配信チケット、メッセージ付きデジタルフォト 、Youtube非公開メイキング映像の配信。
■最後に
日本では、「学校」という小さな社会以外の場所で他の地域の同世代、多世代、多様な生き方をしている大人に出会う機会が極端に少ないと感じています。みんなでつくる学校とれぶりんかでは、2003年の設立当初、SDGsといった言葉が一般化する前から、平和・福祉・人権・環境といった4つのテーマを掲げて、関わってくれた人たちがやりたいことを自由に出来るようにサポートしてきました。
相手が子どもであったとしても、社会の一員として認め、頼り、協力し合う。先生・生徒、支援する側、される側といった関係ではなく、一緒に活動する仲間として子どもたちをサポートしていきたいと思っています。
私たちの活動にぜひ共感してください。そして、どんな関わり方でもいいので自分なりの方法で関わってみてください。一歩踏み出した先には、慈善活動という枠に入りきらない新たな発見を見つけていただけると思います。
あなたの力を必要としている子どもたちがここにはいます。どうぞよろしくお願いいたします。
【共創パートナー様大募集!】 本活動、想いに共感いただける企業、団体、行政機関等、共創パートナーさまを募集しています。 学校・地域イベント、PR、各業種の目的に合わせてプランをカスタマイズ可能です。 詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ先はこちら▼
toreburinka.tokyo@gmail.com
*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るクレジット記載チケットをご購入頂きました皆さまへ
2022/05/01 14:28こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
残り3日!!目標達成まであと少し!!
2022/02/25 11:21みんなでつくる学校とれぶりんか初めてのクラファン挑戦36日間ですが早いもので残り3日となりました。50人以上の方がご支援くださっていてむしろそれが私たちの宝物です。本当にありがとうございます!!ミュージカルの稽古も本番まであと1週間くらいしかないため、かなり全体の熱が上がって参りました。本当にとれぶりんかはみんなでつくっています。おとなは遠慮なく子どもたちにも頼ります。ひとりの人間なのだから全力でぶつかっております。ただ大切にしたいのは子どもたちが舞台で輝いてくれること。子ども食堂も同じですが、私たちおとなが出来ることは、子どもたちが自分の可能性を見つけ輝くサポートをすることだと思っています。クラファンはそのサポートの一環でもあります!何卒ご支援よろしくお願いいたします!! もっと見る
大阪府枚方市で毎月発行されている地域情報紙LIPに関連記事を掲載していただきました!
2022/01/31 19:33支援者のみなさまお気に入り登録してくださったみなさまご支援、応援ありがとうございます!みんなでつくる学校とれぶりんか広報担当のソフィーです。とれぶりんか初のクラウドファンディングがスタートして1週間が経ちました。たくさんの方に支援していただき、目標金額の60%を超えることができました!応援していただき本当にありがとうございます!今回の活動報告では、とれぶりんかの本部がある大阪府枚方市で毎月発行されている地域情報紙LIP(Local Information Paper)2月号に掲載していただいた、とれぶりんかの記事をこちらでもご紹介します。記事では、ハイブリッドミュージカルの練習が始まった今、同時進行でクラウドファンディングに挑戦している理由や、ハイブリッドミュージカルにかける思いを綴っています。ご覧いただけたら嬉しいです!お得にご支援いただける5%OFFクーポンは本日23:59までとなっています!クーポンコード 2022_4649 もっと見る
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