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16歳、学びを変える挑戦!美しいミャンマーを伝える「かるた」を作りたい!

いまミャンマーはクーデターの渦中にあります。自由も、平和も、当たり前ではない国がある。私たち若者が世界の問題を「自分ごと」として受けとめるために、ミャンマーを伝える「かるた」作りの資金をご支援ください。若い世代が異文化と多様性を知り、5年先の未来をつくっていくために、応援してください。

現在の支援総額

3,096,500

206%

目標金額は1,500,000円

支援者数

322

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/30に募集を開始し、 322人の支援により 3,096,500円の資金を集め、 2022/02/01に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,096,500

206%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数322

このプロジェクトは、2021/11/30に募集を開始し、 322人の支援により 3,096,500円の資金を集め、 2022/02/01に募集を終了しました

いまミャンマーはクーデターの渦中にあります。自由も、平和も、当たり前ではない国がある。私たち若者が世界の問題を「自分ごと」として受けとめるために、ミャンマーを伝える「かるた」作りの資金をご支援ください。若い世代が異文化と多様性を知り、5年先の未来をつくっていくために、応援してください。

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エンターテインメント の付いた活動報告

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人の命を支えるもの一杯のモヒンガーを見た時、思わず泣いてしまった。youtubeやネトフリで海外ドラマや映画を見たり、日本の幾重にも伏線を張られたアニメを見慣れている私たち。展開見え見えのこの映画は、古典的で、バカバカしくて、勢いだけかよ、と笑ってみているうちに、なぜか切なくなる。喉の奥が、少しだけキュッとなって、さて、ちょっと頑張ろうかなという気持ちになってくる。なぜかフランクルの「それでも人生にイエスと言う」やイタリア映画の「Life is beautiful 」を思い出した。ホロコーストの極限状態の中でも人間性を支えるためにユーモアが必要だということ。きっといまのミャンマーにも必要で、どんなに過酷な状況下でも、小さな幸せや喜びを積み重ねて、人々は命をつないでいると思う。エンターテイメントは人の命を支えるものだと思う。そして、食べることは生きることでもある。そこで、『一杯のモヒンガー』のプロデューサーである新町智哉氏にご支援をお願いしたところ、ご快諾いただき、DVD付きBOOKを無償でご提供いただけることになった。そういえば、長渕剛氏の「乾杯」が歌われているというニュースも記憶に新しい。音楽、映画、漫画や風刺画などのミャンマー支援も多くある。様々な団体の方と、今後、ヤンゴンかるたもイベントでご一緒できたらいいな、と思う。ヤンゴンかるたには、“モヒンガーは、ミャンマーの朝ごはん”という札がある。この写真は、なんとイチモヒ(一杯のモヒンガー)の映画制作に関わるジャーナリスト北角裕樹氏が撮影されたもの。イチモヒの映画の中に、ヤンゴンかるたの風景を見ることができるかもしれない。いつかヤンゴンを旅して、モヒンガーを食べよう。そう思ってくださると嬉しい。リターンに追加されましたので、是非ご覧ください。ミャンマーにかるたを届けたいヤンゴンかるたプロジェクトは、セカンドゴールを目指し、いよいよ始動します。子どもから大人までが一緒に遊べるかるた。クーデターで学びが失われ、ちょっとした遊びが必要な今だからこそ、子どもに、そして日本語を学んでいる人たちに届ける準備をしたいと思います。詳細は、近日中にお知らせします。(野中優那)


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皆さん初めまして。新町智哉と申します。2014年からミャンマーのヤンゴンで生活しております。MAKESENSE ENTERTAINMENT Co.,Ltd.という会社を経営しており、その名の通りミャンマーのエンタメに関する様々な仕事をしております。これまでに俳優養成所を運営したりイベントを行ったり映画製作にプロデューサーとして関わってきました。最近ではミャンマーについての執筆もしています。どんな困難なときも エンターテイメントは存在し続ける昨年のコロナショックで私の会社も大きな痛手を受け、それでも何とか復活を目指して踏ん張り続け、年が明けようやく出口が見えたかと思った2月にクーデターが起こりました。現状、会社はほぼ壊滅状態です。長い年月をかけて作ってきたチームもピーク時のような大所帯では無くなってしまいました。「こんな状態で自分が残っていても」という自問自答を毎日しながらも諦め切れずヤンゴンに残り活動を続けている日々です。私のこれまでの人生においてミャンマーで過ごした7年という歳月は短いものではありません。沢山の人に知って欲しい面白い話や、大きな声では言えないような話まで。ミャンマーでの生活は刺激的なものばかりでした。そして、関わって来た沢山のミャンマーの人たち。全てが良い出会いではありませんでしたが、私がこの国にこだわるには充分過ぎるくらいの素敵な出会いが沢山ありました。そしてその縁は今でもしっかり生きて続いています。エンターテインメントは衣食住、そして更に安全が揃ってようやく心から楽しめるものだと痛感しています。正直、現状のミャンマーで私たちの出番など一体どこにあるんだ?というのが多数の皆さんの意見ではないでしょうか。しかし、2月以降、ヤンゴンで過ごし、毎夜銃声や爆発音が鳴り響く日々においてもミャンマーの人たちの間に確実にそれは存在しました。決して華やかなものでは無く小さな小さなものでした。ですが、確実に人々の間にエンターテインメントは存在していました。「まだきっと自分にもできることがある」日常と非日常が交じり合う中で私が強く確信した「想い」です。映画『一杯のモヒンガー』で繋がる支援今回大変光栄な事にこのヤンゴンかるたプロジェクトの皆さんからお声をかけていただき、喜んで協力させていただく事にしました。2017年に私たちが製作した「一杯のモヒンガー」という映画その脚本をリターンとしていただくために、一杯のモヒンガー製作委員会より、ヤンゴンかるたプロジェクトへ寄付させていただきます!こちらは実際に映画の中で使われているミャンマー語のセリフを全て片仮名のフリガナ付きで掲載しています。更に見開きでそのミャンマー語のセリフの基となった日本語の脚本が載っています。DVDも付いているので映画と合わせて楽しんでください。映画の撮影、編集は勿論、この本の印刷、DVDのプレスに至る全てをミャンマーで行いました。日本の皆さんの手元に届くのが今から楽しみです。これがヤンゴンかるた共々、日本人とミャンマー人の新たな交流のツールになると幸いです。一杯のモヒンガー製作委員会 プロデューサー新町 智哉