[色鳥の森(いろどりのもり)とは]
色鳥の森は、親と子の様々な問題に着目し支援を行うプロジェクト団体です。
児童虐待、子どもの貧困、虐め、発達障害、少子化、里親問題…多くの課題がこの国にはあります。
「目を背いていては現状は変わらない」
そう考えた発足人の吉岡菜子(二児の母・イラストレーター)が、自分に出来る事は何かを考え、繋がりのあるアーティスト、イベントプランナー、保育士、子育て中の主婦など約20名を率いて立ち上げ、2016年の4月10日(日)に親子で楽しんでもらう『色鳥の森フェスタ』の開催が決定しました。
[最初のテーマは児童虐待]
色鳥の森フェスタは
①様々なアートを取り入れ、楽しんでもらうこと。
②講演会や勉強会を行い『気づき』の時間を作ること。
③ほっと安らげる時間を過ごしてもらうこと。
この3つをベースにしています。
年に一回、日本各地で企画・開催し
テーマに沿った音楽、アート、そしてワークショップなど体感できるものや、講演会、勉強会、映画上映など考え学ぶことのできる催しものを提供します。
第一回目の『色鳥の森フェスタ』のテーマは児童虐待。
これは今とても深刻で、「虐待を行う親が悪い!」と一言では片付けられないのです。
テレビで嫌というほど頻繁に流れる子ども虐待のニュース。
母子関係の大切さを学んだ主催者が今、一番注目している問題です。
[子どもも親も悲鳴をあげている!]
児童虐待は年々増えており、それが理由で死亡する子どもは1週間に1~2人という悲劇が私たちの知らないところで繰り返されています。
核家族、夫の長時間労働、周囲の不理解、離婚などが原因で孤立化する育児環境は、不安や悩みを抱える母親をますます追い詰めています。
ひとりの人間を育てることは並大抵のことではありません。
誰でもわからない事だらけで、全てがうまく運ぶことはない、それが子育てです。
しかし、その苦労を誰にもわかってもらえなかったり不必要な情報に流されると、自分自身を駄目な母親だと責め行き場のない苛々を子どもにぶつけてしまいます。
[虐待するために子どもを産む人はいない]
妊娠をすると母性は誰にでも備わるもの。
子どもを叩いてやろう、怒鳴ってやろうと思って産む人はいません。
様々な理由から心を病み、我が子を傷つけてしまうことはどれだけ辛いことでしょう。
そして子どもはいつでも親に対して無償の愛を持っています。
その親が日々追い詰められ豹変する姿を見た子どもは、どれだけ辛い思いをするでしょうか。
[小さなきっかけが親を救う、そんな場所を作りたい!]
ちょっとしたきっかけで子育ての悩みが軽くなることがあります。
「誰かにわかってもらえた」「家族に感謝の言葉をもらった」「相談にのってもらえた」「応援ソングを聴いて励まされた」「自分ひとりじゃないと気づいた」など、きっかけは人ぞれぞれです。
色鳥の森フェスタではテーマに沿った催し物だけではなく、気軽に立ち寄れる相談スペースを設け、悩みを軽くするきっかけをお手伝いします。
多くのご家族に笑顔が増えることを願っています。
[イベント概要]
開催日程
2016年4月10日(日)開場時間10:00 ~ 18:00 ※出店は15:30まで
会場
中野桃園会館
入場料
10:00~13:30 無料
13:30~17:30 有料
※池川明講演会13:30~15:00
※映画「うまれる」15:30~17:30
イベント内容
こちらをクリック
主催
色鳥の森
後援
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
[内訳について]
《2016年色鳥の森フェスタ》
●場所代(当日会場貸切・前日準備・ミーティング計5回)…22,000円
●出演者の出演料・交通費…30,000円
●映画上映費…30,000円
●イベント保険料…5,000円
●広報、その他雑費…13,000円
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目標金額100,000円
※講演会・上映会・寄付などの資金は次回の運営・またはボランティアに繰り越します。
[リターンについて]
ささやかな物ではありますが、ご支援くださった方々にプレゼントをお贈りします。
○1,000円
・主催者からのお礼状
○3,000円
・主催者からのお礼状
・2016年色鳥の森フェスタ限定缶バッジ
○5,000円
・主催者からのお礼状
・2016年色鳥の森フェスタ限定缶バッジ
・2016年色鳥の森フェスタ限定クリアファイル
○10,000円
・主催者からのお礼状
・2016年色鳥の森フェスタ限定缶バッジ
・2016年色鳥の森フェスタ限定クリアファイル
・講演会+上映会無料券1枚
・会場、ホームページ、SNSに協賛として企業名、店舗名、
個人名(ハンドルネーム可)を掲載
○3,0000円
・主催者からのお礼状
・2016年色鳥の森フェスタ限定缶バッジ
・2016年色鳥の森フェスタ限定クリアファイル
・講演会+上映会無料券セット×2枚
・会場、ホームページ、SNSに協賛として企業名、店舗名、
個人名(ハンドルネーム可)を掲載
・池川明先生のサイン入り絵本『おなかのなかにいたときはね』
○50,000円
・主催者からのお礼状
・2016年色鳥の森フェスタ限定缶バッジ
・2016年色鳥の森フェスタ限定クリアファイル
・講演会+上映会無料券セット×2枚
・会場、ホームページ、SNSに協賛として企業名、店舗名、
個人名(ハンドルネーム可)を掲載
・池川明先生のサイン入り絵本『おなかのなかにいたときはね』
・色鳥の森オリジナル絵画(複製)額装
[これまでの活動・これからの目標]
これまで、色鳥の森代表・吉岡幸一と吉岡菜子は子ども向けイベントやお祭り、杉並区のゆうゆう館などで大人から子どもまでを対象としたお絵描きボランティアを4年間行ってきました。
アートを素直に楽しむこと、そこから創造性や感受性を育むことを目的とし、大きな紙に思い切り色を塗り全員でひとつの作品を完成させるといった内容です。
その他にも小児病棟でのボランティア、児童養護施設でのボランティアも積極的に参加し、児童虐待防止の勉強会にも足を運んできました。
これからも子どもに関するボランティアや勉強会に積極的に参加し、一年に一度の色鳥の森フェスタというイベントに全ての思いをぶつけ、少しでも世の中の現状を変えるきっかけになれたらと思っています。
ひとつひとつ、自分の出来ることを。
ご支援どうぞ宜しくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト成功!
2016/03/28 16:19この度、子どもをまもろうプロジェクト目標金額に達しました!!ご支援くださった15名の方々、プロジェクトを広めてくださった多くの方々に厚く御礼申し上げます。 プロジェクトは残り11日残っております。これからも活動報告をしていきますので、応援よろしくお願いいたします。 もっと見る
スタッフ一同
2016/03/24 15:57先日3月20日にスタッフミーティングをしました。写真は人数が少ないですがスタッフは30名ほどで、小さな子どものママや、役者、ダンサー、絵描き、イベントプランナー、ミュージシャンなど多種多様のメンバーです。この後に「うまれる」の試写会をし、みんな目をウルウルさせながら帰りました。あと二週間と少し!がんばるぞーー!!スタッフ一同、ご来場をお待ちしております。 もっと見る
82%達成!!
2016/03/24 15:40多くのご支援が募り、ついに82%達成しました!心より感謝致します。昨日も今日も、児童虐待に関するニュースを見ました。虐待が原因で亡くなる子どもは1週間に1人から、毎日1人になってしまったという報道には正直目の前が暗くなりました。日本で起きている、とても重要な問題の一つなのにまだまだ、ひとりひとりの意識が足りないなと感じてしまう日々です。自分にできることは何かを見つめ、これからも行動していきます。 もっと見る
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